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笹笠箕範のレビューコレクション

  • イミュ・アカナムの迷宮
    イミュ・アカナムの迷宮
    まだクリアできてないですけど、余りに奥が深いゲームなので、興奮を抑えきれず感想を書きます。 とんでもなく面白いです! やり込み要素満点! 世界観の魅力度満点! 発想は何処から来たのかは、この場では伏せておきましょうね。 まだまだこれから、経験値などを稼ぎます。 前進あるのみ! ここまでのめり込ませていただき、ありがとうございます!

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  • 公衆電話
    公衆電話
    不幸、…まあ真実を知っていれば不幸か、と。 相当頑張って、相当楽しめました! なんという奥の深さ!! そして、酒はほどほどに、ですね! 超絶凄かったです!

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  • スマホ探偵
    スマホ探偵
    キャラも設定も個性的かつ魅力的で、コナミのポリスノーツみたいな実況見分も楽しめました! ティラノストーリーを組み込んだりと演出も華麗で、是非とも次のエピソードが見たいです、楽しみです! 二人の掛け合いが最高でした!

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  • Blauer Himmel
    Blauer Himmel
    始まりが予感できない、崩壊した世界。 あまり感想を述べようとするとネタバレになるので、できるだけそれを避けて感想を述べます。 激しく訪れる最後と知らぬ間に迎えている最後。主人公はそれを見続けなくてはならないのですね。…己の死とも抗いながら。 すべてのエンディングを見て、自分の中にこの作品の世界観が形になる、その仕組みは最高でした。 素晴らしい物語をありがとうございます!

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  • 胡蝶夢
    胡蝶夢
    国文学の物語の分類用語に「異類婚姻譚」というものがありますが、これを思い出しながら読み進めておりました。 閉鎖空間や捕食をこの場面で表現するのは凄い発想だと感激いたしました。 タバコのヤニを化け物が嫌うという昔話もあるようですし。 ティラノストーリーをプラグインとして導入した部分も素晴らしかったです! 民俗学の因習という分野を現代風に見事に表現した物語でした!

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  • 雨の日の友達
    雨の日の友達
    「彼」が本当に人ではない存在だったか否かは別として、本当の事を話せる対象はなかなか現実的には居ないもの。主人公が「彼」と出会い本音を話したことで、人生に前向きになれたことは、このゲームの美しい世界の中で最も喜ばしい事だと思います。 ギャラリーも素敵でした。 雨空に起きた奇跡の物語を、ありがとうございます!

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  • 夜半の夏、地下鉄にて
    夜半の夏、地下鉄にて
    かなり難しい専門用語が入ってきますが、それに邪魔されないぐらい濃密な世界観。彼女の存在がとても大きくなっていきます。 美しくも悲しくも、そして何より素晴らしい。そんな感情が山のように心に押し寄せてきます。 素晴らしい作品をありがとうございます! 最後に。 別宇宙だったら「学校であった怖い話」は主人公の好きなゲームの中に存在しますか?

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  • 氷雨の記憶
    氷雨の記憶
    白と青、つまりENDを2つとも拝見し、あとがきも拝聞させていただきました。 「存在」を証明することは、そのこと自体が人類の永遠のテーマだと思います。 「われ思う、ゆえにわれ有り」(今は正しい訳文は「われ考える、ゆえにわれ有り」だそうですが)など哲学の世界に近い話だと思います。 徳川斉昭(だったかな)の言葉に、こんなものがあります。 「豹は死して皮を留め、人は死して名を遺す」 少女の言う通り、存在とは、誰かが憶えていてくれること、なのかもしれません。 ただ、その為に結果を急ぐ必要は無いと思うわけで、私は断然、少女が完結しない方のEND(赤いものが見えない方)が好きです。 深い思惟の時間を与えて頂き、ありがとうございます!

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  • カラノイロ
    カラノイロ
    モノクロの世界の中から徐々に色彩を取り戻していく主人公。 しかし色彩の無いモノクロの世界でも、主人公の心は強く色彩を秘めていた姿が、非常に鮮やかに感じられました。 色をテーマにするという新しい発想の世界を、ありがとうございます!

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  • 聞き屋
    聞き屋
    相手から語られる美しい物語、いいえ実話でしたね、相手の言うところによれば。 聞き屋として相手の話を聞き、そして報酬をいただく。 しかしプレイヤーとしては、この話を聞いたことが仕事であり、同時に報酬でもあるのではないでしょうか。 演出も素晴らしく、サイレント映画を見ているようで、ぜいたくな時間を過ごすことができました。 ありがとうございます!

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