笹笠箕範のレビューコレクション

異形のものとの戦い。 擬態の能力、そしてそれ以上の脅威！ 息をのむ展開でした！

うわあああー！！！？？？ 便便便便便便便便便便便便便便便便だったあああああー！！！！！

この恐怖は、あとから迫ってくるもので、日本独自のホラー以上に効果的な描写が秀逸です。 ぶるぶる。

例のブツの呼び名は知っていました。 しかし、こんなシチュエーションで出会うとは思ってもみなかったです。 人間の生きていく流れの中では、いつしか意識することもなく利益を求めて行動の重さを顧みないようになっていくのですね。 深く考えさせられる物語でした。

幻想的な蒼の世界で、でも現実的に考えさせられることもある深い作品です。 BGMもボイスも非常に良かったです！

「平成」という元号に何かをして、次の元号にしていくという発想は非常に斬新な物でした。 素敵な時間をありがとうございます！

…勝てました。 …一発で、勝てましたあああああー！！

なんというハッピーエンドでしょう！ 様々に隠れた部分がありますが、そこは想像力で補いました！ 桃太郎とはかけ離れていますが、こちらのほうが面白味があって優れているのではないかとさえ思ってしまいます！ ちなみに「万葉集」は「まんにょうしゅう」と発音するのだという人が研究者の中でも結構多いです。 それはさておき、素晴らしい物語でした！ フェスには出品しておりませんが、私も桃太郎のアレンジをノベコレで発表しておりますので、もしよろしければ暇つぶしにでも。 ↓ 「真説鬼ヶ島」 https://novelgame.jp/games/show/1540

レトロな風味と、それを纏いながらナイフの様に鋭い描写と…。 何をもって言い表せば的確なのかわからないほど簡単に感想をまとめられないです。 この香木の様に匂いたつ重たい空気は素晴らしいものでした！

地獄であり楽園であり、絶滅しかけ研究され。…たった一つのことが人類を簡単に終末に向かわせる。音楽や画像、そしてフォントの効果がベストマッチしていました。すごかったです。