みたけのレビューコレクション
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怪異缶タイトルが気になりプレイさせていただきました。 描写が生々しく良い意味での不安や居心地の悪さがあり、ホラーに求めるものがぎゅっと詰まっていてどの話も楽しめました。 @ネタバレ開始 個人的には私自身が丁度PCでプレイしていたということもあり、場面をリアルに想像できた画面の中の彼女のお話が一番印象に残りました。綺麗なオチやタネあかしがない分、余計に想像力を掻き立てられて怖かったです。 @ネタバレ終了 思わずゾクゾクしてしまう、素敵なゲームをありがとうございました。 -
あと5分でメール書かなきゃだけどこの部屋・・・何か変・・・?メール作成と異変探しというゲームのコンセプトに興味を持ってプレイさせていただきました。 面白かったです! @ネタバレ開始 メールの選択肢は落ち着いていれば簡単でも、異変探しで焦っていると一瞬迷ってしまうような難易度で良かったです。個数と箱数を間違えたりひらがなをタイプミスしたりという、実際にありそうな間違いが面白かったです。 部屋に起こる異変も可愛らしいものばかりで、ホラーがあまり得意ではない自分でも安心してプレイすることができました。少し叱るとちゃんとおさまるところが可愛いです。 またタイトル画面の「how to」やメモでメール内容をいつでも確認できる仕様など、全体的に親切な作りで遊びやすかったのもいちプレイヤーとして嬉しかったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。 -
御気楽異界御散歩倶楽部タイトル画面のふたりの表情が良すぎたので、興味を持ってプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 二足歩行の猫ちゃんがいたり魔法があったりする世界観が個性的で、なおかつホラーとしてもしっかり怖い展開があって楽しかったです。 キュウショウさんはプレイ前は見た目が猫ちゃんなのでもしかして気まぐれなタイプなのかも?と予想していましたが、ちょっと苦労人(猫?)の空気を感じてすごく好きになりました。 ヒナツさんは真面目でしっかりした子かなと思っていましたが、思ったよりも色々突き抜けていて、なおかつ頼りになるタイプで一緒にいて「あ、何とかなりそう」と思える安心感が良かったです。見た目が大人っぽいので学生さんだったことにも驚きました。 少し薄暗いような緑ががった色合いの画面や、不気味さを感じる怪異のデザインも良かったです。肉球ボタンタッチで会えるねこちゃんも可愛かったです。(もしかしてキュウショウさん?) このふたりの活躍をもっと見てみたいな、と思いました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。 -
女中の話 The Maid's Story読むミュージカルという文言に惹かれ、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 女中さんの白い肌や人魚の顔が映える黒を基調としたしまりのある画面。海外のお話を訳した昭和初期の絵本ような雰囲気を感じる言葉選び。唯一無二の物悲しい歌(作詞・作曲・歌すべてが作者様!)。画面から文章、音、物語すべてに至るまで圧倒的な世界観と創造性のあるパワーを感じました。 女中さんは同情していたとはいえあそこまでの狂気に至ったのは、人魚に非道なことをしていた屋敷の人間たちなら若い女中さんのこともひどい扱いをしていて、だからこそ多かれ少なかれ人魚に自分を重ねてしまったからではないかと思いました。 一方人魚が女中さんを可哀想だと思ったのは、人間から酷いことと同情しか貰っていなかった故に同じように彼女へ同情を返したのではないかと想像しました。そして同情は愛情ではないが憎悪とは違う感情であることは確かで、それは人魚にとっても同じ。だからこそ人魚は女中に同情し、彼女を口にしたのではないかなと思います。(さすがに憎んでいる相手を食べることはしないと思いますので……) どれも的外れな想像かも知れませんが、色々と思いを馳せてしまうほど心の奥の方に突き刺さるお話でした。 起こったのは惨劇や悲劇としか言いようのないことですが、女中さんも人魚もお互いに救われた部分があって欲しいと思わずにはいられませんでした。 @ネタバレ終了 仄暗く美しい、雰囲気抜群の素敵なゲームをありがとうございました。 -
梅見月会長の華麗なる一日わーい!会長に飼われたいー!!(語弊)という私利私欲と、可愛らしい猫ちゃんの飼い主を見つけてあげるぞ!という気持ちを胸に突撃させていただきました。 @ネタバレ開始 タイトル画面がすでに豪華すぎる……! タッチすると星が出るところや画面の中で動く足跡など、見ているだけで わくわくするようなギミックがいっぱいでどこを触っても楽しかったです。 そしてさすが作者様の作られるゲームのヒロインさん。こねこちゃんがとっても可愛い!出会った生徒を「〇〇なにんげん」と表記するところや、覚えた人間が写真として記録されているところもすごく微笑ましかったです。またこねこちゃんのボイスを募集されていたことは知っていたのですが、それでも本物の猫だと思うくらいにキュートな声でした。 攻略の順番ですが、私はEND2→6→3→8→5→4→9→7→10→1の順番でエンドにたどり着きました。 どの生徒も個性的で、なおかつ「確かにこんなことを言いそう!」と思える解析度を保っているのがすごいなと思いました。誰と会話しても楽しかったですが、個人的に一番印象に残ったのはマコちゃん歩夢くんコンビと千影くんリンネくんコンビでした。 マコちゃん歩夢くんコンビはまさかの会長の方が押されているという事態に驚きました。いつもの余裕ある会長も素敵ですが、意外な一面を見ることができてこれはこれでニヤニヤしてしまいます。 千影くんはテンションが可愛いな……からのリンネくん離席へのあざやかな流れに笑っていましたが、意外過ぎる飼い主候補・用務員さんの登場にこちらも「おおっ!」と驚きました。リンネくん良い仕事過ぎる。 そして武彦も仲間に入れてくださってありがとうございます! 猫ちゃんから人間かどうか疑われていて笑ってしまいました。武彦、怪しいですもんね。それでも無事に飼い主になることが出来て嬉しかったです!(会長に良い子だと認識されているのも嬉しかったです!) さてさて会長の家の猫になれましたし……と満足していたところでまさかの乙女ゲーが始まり、ひとり歓喜しました。ボイスがイケメン過ぎる……。 特別なひとにだけ見せる会長の貴重過ぎる姿の数々にドキドキしたり照れたりと、こねこちゃんを見守っていたつもりのはずが何故か私の感情がジェットコースターでした。これはファンクラブが出来るはずだ……とますますの納得です。ふたりの写真も高校生らしいはしゃぎっぷりでとても可愛らしかったです。 そしてもう一度タイトル画面も変わって最後までたっぷりと豪華な仕様で感動しました。ファンクラブのおきてもしっかりしていて、(特に6、7が大事だと思いました)フェス会場でお会いしたファンクラブ会員の方々の会長に向ける真っ直ぐな情熱と愛情を感じました。 FAは(「会長好きです……」)(脳内に直接)の気持ちと、「こねこちゃん幸せに暮らしてね~!」の気持ちを込めました。会長はこねこちゃんの前では生徒会長として学校にいる時とはまた違う笑顔を見せてくれることもあったらいいなと思っています。(解釈違いでしたらすみません!) @ネタバレ終了 あの会長の猫になれる!(語弊2回目)夢高生のみんなに会える!と高まりに高まった期待を軽々と超えてくる、素敵な夢のゲームでした。 素敵なゲームをありがとうございました! -
夜の生きものタイトル画面のレトロな雰囲気が素敵で、興味を持ってプレイさせていただきました。 全編を通して静かで淡々としていて、わっと驚かすような怖さはありませんが、不気味なノイズや不安を煽るような画面構成など、じわじわとくるような演出が多く怖かったです。 @ネタバレ開始 タイトル画面に戻ってくるたびに何かが増えている演出も少しずつ夜の生きものに浸食されていくようで、思わずゾクゾクしました。 最後のルートはかなり驚いてしまいましたが、主人公がたまに「蹴飛ばす」や「飲み物をかける」など中々怖いことをするなと思っていたので、怖かったと同時に少し納得もしました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。 -
すきま公園タイトルの不思議な名前の公園に興味を持ってプレイさせていただきました。 優しい色合いの絵が可愛らしく、穏やかなBGMがストーリーと合っていて良かったです。 @ネタバレ開始 初めは帰るのだから夕日が沈む方にしようとすべて西を選び、西と東の違いが明かされた時に驚いてしまいました。全員が西なのは悲しいなと思いもう一周して今度は東へ案内し、スチルで元気そうにしている姿を見ることができてほっとしました。 管理人さんは一体なぜここにいるのだろう。公園へ来るひととこないひととの違いは?もし管理人さんに案内してもらえなかったらどうなってしまうのだろう。などなど色々な想像してしまいますが、すべてを語らないところも公園の不思議さと相まって素敵だなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。 -
カーブミラーは見ていたバチャフェスで訪問させていただいたブースの雰囲気が良く、そこから興味を持ってプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 夕暮れのまだ明るいのにどこか薄暗さを感じる画面や静けさ、道路に置かれた花瓶と事故の痛々しさの残るしみなどとにかく雰囲気が良かったです。 何かが出そうで出ない、でも確かにそこで不幸があった。そんなじわじわとした恐怖が終始付きまとうような感覚があり、終始ハラハラドキドキしながらプレイさせていただきました。 ナンバーがどうしてもわからず何度もBadEndとNormalEndを繰り返していましたが、(BadEndの「ねえねえ」の声には心臓が口から飛び出しそうなくらい驚きました)皆さんのコメント欄を見て、やっとTrueEndへ行くことができました。何度も繰り返したと書きましたが一周がとてもコンパクトなのでストレスを感じることもなく、そういった部分もゲームが下手なプレイヤーとしても大変ありがたかったです。 BadEndはしっかりと怖く、NormalEndも物悲しい終わり方で良かったですが、個人的にはやはりTureEndが一番好きです。TrueEndでタイトル画面の男の子がいなくなっている演出もああちゃんと帰ることができたのかな、と思えて良かったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。 -
ひとりかくれんぼの相談バチャフェスで訪問させていただいたブースが印象に残り、そこから興味を持ってプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 怖い!から一歩踏み込んだ説明や解説がとても興味深かったです。やはり呪いやオカルトと呼ばれるような分野にはそう分類されるだけの理由があって興味本位で足を踏み入れるものではないな、と改めて思いました。 序盤のひとりかくれんぼの詳細な説明から嫌な予感がビシビシと伝わって来て、ああロクなことにはならないだろうなと薄々感じてたところのEND2には 「やっぱり!でも仕方ない!!」と全力で怖がらせていただきました。 END1の結末は本当に運が良かっただけだったのだなと心から思うと同時に、ゲームだからとリアルな自分の名前を付けなくて良かったとひとりで内心ほっとしていました。 ここまで因果応報がきれいに決まると、END3のレイノウリョクシャさんの容赦のなさが清々しかったです。(もちろん100%自業自得なので容赦する必要はまったくありませんが……) 名前を入れるギミックや隠し部屋などゲームとしての部分も面白かったです。またリアルな環境音やここぞという時に入る効果音、レイノウリョクシャさんの淡々とした語り口などもシナリオの怖さを引き立てているなと感じました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。 -
通姉弟の日常すがりくんとお姉さんの日常が気になりプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 面白かったです! ふたりのゆるくて思わずクスッと笑ってしまうやりとりから、普段から仲良しなのだろうなということが伝わってきて大変微笑ましかったです。 私にとっての初めましてな、かかりお姉さん。最初の「おこたってさ……」のところからすでに「このお姉さんだいぶ面白いな……」と、勝手に好感度が爆上がりしました。 もちろんすがりくんもたまに塩対応がはみ出つつ、内心はちゃんとお姉さんを気にかけていることが伝わってきて本当にいい子だなあと改めてしみじみ思いました。私もティーが飲みたい。 演出面でもすがりくんたちの表情がコロコロ変わるところや効果音・アニメーションなど、コミカルで見ていて楽しかったです。 おまけでふたりとコミュニケーションが取れるのも嬉しかったです。ふたりのやり取りを見守るのも楽しかったですが、交流も出来るなんて豪華……!こちらでも本編と同じくらいニヤニヤしてしまいました。 そしてスチル!不意うちで多量のキラキラを浴びて何だかドキドキしてしまいました。もう姉弟一緒に、大事にお持ち帰りしたいです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
