天凱彼岸花(テンガイ ヒガンバナ)のレビューコレクション
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蝋燭の照らす先は感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
正体不明な未知のダンジョンを探索し何が起きるのか?
行動による運命の分岐や『テーマ』が隠されているという点を楽しみにいざダンジョンへ…。
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タイトルの意味を含め隠されたテーマを考えるという点では楽しめる内容でした。
面白い作品をありがとうございました。 -
華に伏す配信にてプレイさせていただきました。
柔らかい色彩から生み出されるキャラクターが魅力的でそこに作中での会話も加わるとさらにみんないいキャラをしてるなぁとニヤニヤしてしまいました。
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ここからは、ゲーム本編から得られる情報から想定した私の推理ですが
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プレイ後の興奮のままに感想を述べさせていただいた為、所々読みにくい文となっていたら申し訳ありません。
面白い作品をありがとうございました。 -
妄想狂ザナトリウム感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
妄想や幻覚を引き起こすウィルス、精神病院を舞台にしたホラーという時点で面白そうだなと思いつつサンプルとして出ているサムネを見る限り可愛い女の子のスチルも多めで割と軽いノリなホラー作品かな?と思いましたが一番右のスチルを確認し、これは期待できると改めて確信を持った上でプレイさせていただきました。
キャラクターの魅力やストーリー構成、とある分岐点から立ち上がる事になる主人公や結末等、スピリアの流行している状況やその中で生きる人々という世界観の作り込みに関して言えば間違いなくかなりの良作です。
1箇所、人によっては厳しいグロ描写があるとは思ったのでそれさえ大丈夫そうなら色んな方にプレイしていただきたいと思いました。
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ここからはCRAZYとTRUTHのエンドについて、となりますが
クリア後のおまけと言いつつ本番はここからだと思いましたね…。
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ただグロテスクな表現があるとか、妄想や幻覚症状を持つ主人公が精神的に追い詰める描写があるといった安易なホラーでなく最後までカラクリの読めない世界観の構成と全てのエンドを回収した時の衝撃までたっぷり楽しめる名作でした。
ホラーという言葉にも多種多様なテーマがある事、という本来の定義を満たしておりあえて何系ホラーと表現すべきか?は難しいのですが遊んで絶対に損はないと言える作品です。
素敵な作品をありがとうございました。 -
チャットSMD 2感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
前作と違い安心安全で楽しめる仕様にバージョンアップされたという事でいざプレイ!
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説明文にある「近頃大型アップデートの予定もありますので」というのが続編フラグかな?と毎回痛い想いをしつつも、ついつい期待してしまいます…。
また新作が出た際には是非遊ばせていただきたいなと〆させていただきつつ。
面白い作品をありがとうございました。 -
チャットSMD感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
意味が分かると怖い話に近い形式という事で推理をしながら読み進めていきました。
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それぞれの話は短いながらも考察タイム等を含めると程よいボリュームとして楽しめました。
怖い話をサクッと聞きたい、考察もしてじっくり遊びたい。
どちらの需要にもぴったりという意味でよかったと思います。
面白い作品をありがとうございました。 -
なぜ少女は我が子の恋人を殺すのか?感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
前作とは異なり、質問回数に制限がついた分難易度は上がっており何を質問するべきなのかまず頭の中で整理する必要がありましたね。
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今回位の難易度でまた新作が出たら遊んでみたいですという感想で〆つつ。
面白い作品をありがとうございました。 -
なぜ少女は村人を殺すのか?感想が遅くなりましたが、ウミガメのスープと聞いてプレイさせていただきました。
タイトルの通り、少女が村人を殺す理由をウミガメのスープ形式で質問し推理するというシンプルな内容でしたので暇な時間にサクッと楽しめました。
質問回数に制限もなくじっくり情報収集ができた為、無事真相に到達する事ができました。
肝心の少女の動機については…倫理的な問題はさておき、確かにある意味合理的だなぁとは。
面白い作品をありがとうございました。 -
MonstrousPark感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
怪物が出るという噂のある夜の遊園地…そのミステリアスな雰囲気だけでこれは面白そうだなぁとDLさせていただきましたが、結論を先置きさせていただくとその期待を大幅に上回る作品でした。
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感想が長くなってしまった事と、乱文となってしまいましたが
素敵な作品をありがとうございました。
続編が出るという事なので、そちらも首を長くしてお待ちしております。 -
短編ミステリー 闇の館の殺人感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
もうすっかり作者様の制作するゲームの中毒になっておりましたが、今回は短編ミステリーという事で真面目に頭を働かせて犯人を推理するぞ!と意気込みプレイ。
タグにある「コメディ」は…まぁ、むしろ作者様なら分量はわからないけど入ってる方が当たり前では?としか思わなかったのであまり気にする事はなく。
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物語としては短編の部類でしょうが、その中に詰め込まれている要素だけで言えば短編なのに中身がぎっしりな為充分な満足感がありました。
コメディ要素はあれど、割とシリアス傾向な事等変化球だった事やこれまで様々なバカゲーという括りとしても毎作違うトリックや推理物のジャンルを描かれているにも関わらずまだ引き出しがあるのか…!?
といった点も含めほんっとに底が知れないなぁと(誉め言葉)
今作も、楽しい時間をありがとうございました。 -
えっ!俺以外みんな犯人!? ~半人館の殺人~感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。
思えば、この作品をきっかけに作者様の過去作をいくつも遊ばせていただきましたがある意味‟入門編”としても良い塩梅の作品だったなぁと個人的には思います。
まず、タイトルからすでにオチがついていると言ってもいいギャグな状況。
からの概要文にある「100人分の犯人を描くのは無理だったので、島に入れる犯人は両手で数えられるレベルまで減らしています」
という、ですよねー!?と思いながらもこのノリで本編を制作させているなら推理物としても割と気軽に楽しめるのではないか?という部分。
しかし、実際プレイしてみればギャグ要素はあれどしっかり推理物でありミステリーをしている…!?という衝撃。
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今改めてシナリオ内に出てきた要素を見ると、過去作を遊んでいるとにやりとできる要素があったり「もしや…?」と思う部分もありましたね。
(※ここから作者様の過去作についてのネタバレも含む為、未プレイの方は下記部分を開かないようご注意を!)
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何というか、この作品単体を遊んだ時もギャグのような前提から本格ミステリーが展開されるという面白さに衝撃を受けました。
が、結果として過去作もプレイした事でより味わいが深くなるという部分を含め、普段の‟バカゲーなのに推理要素視点でも遊べるゲーム”というジャンルだけでなく‟ギャグのような前振りから本格ミステリーをお出しされる”まで本当に作者様のミステリーや推理物を本当に好きであり理解しているからこそできる技量に感服するばかりでした。
また、バカゲー路線の新作も恋しいですがこういった本格ミステリー路線の新作…どちらも遊びたいという欲が出てしまう名作です。
楽しい時間をありがとうございました。