赤井ルイのレビューコレクション
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きまぐれシャノワール開催前から楽しみにしていたゲーム、やっと遊べました! とてもよかったです~! @ネタバレ開始 自分にちょっぴり自信がないみのりちゃん。 ロダンの言葉で少しずつ変わっていく姿に、応援しながら読み進めていました。 とにかく言えることは、がんばったねみのりちゃん…!あなたはスゴイよ…!! ロダンも、「自分でそう言っていたけど、自分はできていなかった!」と気付くシーンが良かったです。 そしてTwitterでもお伝えしましたが、まさかアナタがこんなにイケメン人間姿になるとは思わなかったよ!? みのりちゃんのクリスマスデートのわくわく以上に、私のテンションが上がってましたよ!? にしても、体験版ではまだボイス未実装で、ロダンの声はイメージで「ピ◯チュウ」みたいな声だと思っていました。 実際に聞いたらイケボでビックリしました…!声の力、すごい…!いいですね…! 7章から一気に物語が加速しだし、おばあちゃんの真相がわかった時は鳥肌たちました…。 そういう…ことですか…!! 更にその後に、魔王の正体があの少年だと知ったときも… 確かにおなじ緑色の髪で、雰囲気が似てるわ…! なぜ気づかなかった…!とちょっと悔しかったです(笑) 途中のバッドエンドもどちらも見ましたが、切ないけど…ロダンがどっちも優しくて… なんか…ハッピーエンドじゃないけど、感動して泣けました…(涙) エリザベートさんが、まさかの既婚者でお母さんだったことも知れたので(悲しいことだけど…)、見てよかったです! にしても、魔王VSエリザベートさんがかっこよすぎました! 弓で戦うんだ!?え~素敵ぃ~~!!! 普段は優しいからこそ、戦う時は勇敢になるギャップも有り、勇ましいカットインに惚れ惚れしました♥ 最後の分岐エンドは、どちらも素敵でした…!! 最初は友情エンドから。 記憶を思い出すシーンがすごく感動的で、ドラマティックでよかったですぅ~! お仕事も順調そうで、とても幸せそうでまさにハッピーエンド! 恋愛エンドは、とにかく甘い…! みのりちゃんが大人になってハードモードな人生を送っている時に、ロダンの存在は大きすぎる! 幸せにしてやってくれ、ロダン…!(もちろんロダンも幸せにね!) あと余談ですが。 ロダンの風邪を引いた時の顔が妙に色っぽいと思ったのは、私だけではないはずだ…!! そして本編はもちろんなのですが、ナナさんのおまけの話で感動してました。 色々な思いがあって、こちらの作品ができあがっていたのですね…! あらためまして長編制作、お疲れ様でした!楽しかったです♪ @ネタバレ終了 成長物語が丁寧に描かれていて、こちらまで勇気をもらえる作品でした。 キャッチフレーズに偽りなしです! このたびは、素敵なゲームを作ってくださりありがとうございます!
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ヘデラの花が枯れるまでとてもおしゃれで少し不穏を感じるサムネに、ほのぼの?日常という「?」の文字にギャップを感じる数々。 プレイを始めてみると…、気づいたらあっという間にエンディングを迎えていました。 @ネタバレ開始 ※長文です まず、「探索できる」という時点で、作り込みのクオリティに驚きました。 自分のペースで話しかける、調べられる、物語を進められるという、「自分(プレイヤー)」がベースなので、この世界を体験をしている感が凄まじく…! どんどん変化する不穏な雰囲気だけど「次はどうなるんだろう!?」と、ワクワクしながら進んでいました。 少しずつ変化する背景もしっかり丁寧に描かれていて、ただただ「すごい…!」と感動しておりました…! ストーリーの方も、少しずつ謎がわかってくる過程が秀逸すぎました。 家族が各花の植物になった時、「ああ、だからひまりとさゆり。そういうことか…」とわかった時は、つながりにゾワッときました。 また、テキストが洗礼されていて、とってもテンポよく読み進められました。 とてもシンプルに必要な部分を抽出されているような配分で、そのおかげか世界観により没入できました。 演出面も凝っていて、画面の動きがすごい…! 特に「打つ」の選択肢が出るところが好きです。最初は選べないけど、家族の声で行動が変わる。(自分たちが大変なのに、2人とも優しすぎる…!) まさに、主人公のお父さんと「成長」の追体験をしているような感覚でした。 残酷な世界観が可愛らしい絵柄との対比で、作品の不穏さをより助長しているな~!と、全てのパーツがうまく噛み合っていると感動していました。 悲しいけど、しっとりと静かな世界がすっと流れていくエンディング、とても心に来ました…。 特に「ふたりがいなくても 僕がいなくても 世界はまわり続けるのだろう。それがどうしようもなく悲しくて。どうしようもなく愛おしく思えた。」というセリフが、なんといいますか…響きました。 これは私の勝手な妄想ですが… 主人公であるお父さんは、複雑な心情・半生を誰か(私達プレイヤー)に知ってほしかったのかなと。 悲劇の主人公に、なりたいわけじゃない。 けど、世界にとっては自分たちは存在価値あるものではなかったという現実が儚くて、やっぱりどこか悼んでほしい複雑な気持ちもあって… 世界のそんなドライな部分に憎たらしい思いもあるけど、世界は家族との楽しい思いをくれたり、良いことも体験させてくれた。 そういった「憎いけど愛おしい」、もどかしい思いを伝えたかったのかな…と思いました。 さらに最後! エンディング後のおまけ。新聞で「どうなったかわかる」という演出が、もう…! ドシンプルなのに、「なんて色々な思いがあふれる画面なんだ!」と、言葉では表現できない何かがこみ上げてきました…! タイトルの「ヘデラの花」とは、謎の病気の症状だったのかな? 「枯れるまで」というのは、ワクチンを生み出して枯れる(治療)ということだったのでしょうか…。 色々奥が深くて、とてもすごい体験ができました…。 こちらの作品、最初はダークな物語なのかな?と思っていたのですが… 残酷な出来事に向き合って、受け入れるまでの「強く生きる」ことがテーマのお話だったのかな?と思いました。 @ネタバレ終了 主人公になりきって世界に入り込む臨場感が、とてつもない作品でした。 プレイ時間は約20分ですが、まるで1本の映画を見たような…。 このたびは、素敵なゲームを作ってくださりありがとうございます!
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ももちゃ~んアニメーションで動く動く!テンポもとっても良い! コメディ大好きなので、楽しませていただきました~! @ネタバレ開始 生まれも姿もシュールな竿之介くんに、初っ端から笑ってました! しかも栗なのに、桃を好きになっちゃうの!?とビックリ。 ゲームの方は、これまたアニメーションが多用されていて、画面に動きがあって楽しかったです~! 走って追いかける、奥行きを感じられる演出にはお見事! きのこの攻撃方法とか雰囲気とか根城とか、やたらと「ん?」と思っていましたが… あとがきを読んで「やっぱり下ネタだった!」と1人で笑ってました(笑) 全体的に笑える部分が多かったので、バッドエンド系がガチで怖かったです…! 自分が命に関わる状況なのに桃ちゃんの心配をするとは…!怖さの中で、竿之介の愛を感じました。漢やで…! まさかトゥルーエンドにたどり着くには、選択肢が全部「ふみつぶす」が正解とは…!! そして最後に子どもが生まれた時に「ガキ」と書かれていて、一瞬「えっ、なかなかワイルドなテキストだなぁ……ん?ガキ…はっ!!!」とやっと気づけました。 桃栗柿のことわざだったから、この登場人物だったんだ~!と感動してました。 これまたエンドロールのアニメーションがとってもよくて、思わずあとがきさんの背中を押されて2周見ました♪ @ネタバレ終了 とっても笑わせていただきました!画面も賑やかで、楽しかった~! このたびは、素敵なゲームを作ってくださりありがとうございます♪
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揺蕩う鬼姫
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図書館の季節に閉じこめた
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一夜おどりて
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ボクにはボクの物語~デビキス外伝~
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イモータル・ブレイブ
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クリムゾンレッドの死神 -Sweet Diner-
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☓☓☓に捕まったので助けてもらっても良いですか?