日向日影@文化系物書きVtuberのレビューコレクション
-
ごーすとあいどる!真相に気づいていくごとに、どんどん怖く、面白くなっていきます。 最後には彼女たちを応援したくなるような作品です。 ネタバレが怖いのであとは皆さんプレイしてください! @ネタバレ開始 まさか「ゴーストライター」の方の「ゴースト」だったとは…! 絶対幽霊だと思っていたので驚きました! 自分の記憶のないところで自分が何かをしてしまうかもしれないという怖さをすごく感じる作品でした…。でも、それを乗り越えた彼女はこれから彼女らしく、アイドルとして活躍してくれればと思います。 @ネタバレ終了
-
25時に復讐を。真夜中の雰囲気がよく似合う、ちょった退廃的ですれた雰囲気が最高におしゃれで、でもそこで行われる人間ドラマは血が通っているのを強烈に感じるものでした。 BGMの使い方がとてもよくて、どんどん引き込まれていきました。 @ネタバレ開始 全てのエンディングがそれぞれに魅力的でしたが、やはりEND1を見た時は素直に安堵しました…。このあと二人は間違いなく大変なんですけど、それでも少しでも幸せな日々を過ごしてもらえればと思います。 何が誰にとっての復讐なのか、それが絶妙にねじ曲がっているのが、まさにこの世界のねじ曲がりそのものって感じでとても好きです。 @ネタバレ終了
-
Route17実況しながらプレイさせていただきました! 二人の何気ないやりとりがとても愛おしく、謎が積み重なっていくと同時に二人の思い出が積み重なっていくのが非常に印象に残りました。BGMやイラスト・演出もすばらしくて、何度も痺れるような楽しさがありました。 幼い頃の憧憬がリフレインしたり、何とも言えない充実感と喪失感があって、エンディングに到達した時、タイトル画面をしばらくぼんやりと見ていたくなった、心に残る作品となりました。 @ネタバレ開始 情報がとびとびになっていて謎が深まり、それがRoute8に入るとわかっていくという流れがとても好みでした! カラコンの話や、灯菜が栄斗の家族を気にする話など、何気ない会話の中に実は答えを示すものがいっぱい隠れているのもとても好きです。 単純な友情でもなく、家族愛でもなく、ロマンスでもなく。あるいはそのどれでもあるような、強烈な懐かしさと愛おしさと喪失感のある物語でした。 ニコが結局どうなのかを明言せず終わっていくのが「わかってらっしゃる…!」って感じでしびれました。 @ネタバレ終了
-
ビーフ オア チキン確かにこれは体調やメンタルがすぐれないときにはやらない方がいい…(誉め言葉) 物語とかノベルゲームの構造をうまく使った最高の一撃でした! @ネタバレ開始 最初の一枚絵、そしてお肉の説明、機内食と全てが本当においしそうなのがまた……、牛肉が食べたい気分だったので選ぶと、-BEEF-の文字と共にドーンって音のあとキャンプの風景が出た瞬間、「あ、あ、これ…Karoooomeさんやりやがった!最高!!」ってなりました!いさおとももの語りも本当によかったです。 改めて「LOST AT SEA」も読ませていただいたのですが あの時のあの窓からの光景なのか……と思うととても切なかったです。 @ネタバレ終了
-
欠番9号エテルノの話を聞いていくうちに、彼女に親しみや愛おしさを感じると同時に、どんどん切ない気持ちになります。 ホラー表現も私が好きなタイプで、とても楽しめました!! ぜひネタバレを最小限にして遊んでほしい作品です。 @ネタバレ開始 ブルースクリーン表現、グリッチ表現、プレイヤーである自分を画面ごしに登場人物が認識しているかのような演出など、本当に好きなホラー表現がたっぷりで楽しませていただきました。 どうしてもコンプリートのために全ての選択肢を調べたくなるので、 その度にエテルノが嫌がるとわかっていてトリアやセイスの名前を書き込むときは「ごめんよ」と思ってしまいました。 最後の海のシーンも本当に美しく、彼女にとって何かの救いになったなら幸いです。 素晴らしい作品でした! @ネタバレ終了
-
魔王を倒すためにみんなの力を一つにしたらダドゥンドゥしちゃう今回もダドゥンドゥしててよかったです! @ネタバレ開始 店長のシフトがずらせなかったらダドゥンドゥしなかったのかと思うと震えますね!! 結局世界はどうなったんだ…?あ、ダドゥンドゥしたんでしたね…。 魚由紀恵もとてもよかったです! @ネタバレ終了
-
とにかく彼女がほしい山田短編ながらもストーリーや探索など要素がちゃんとあって、セリフもうまくて楽しませていただきました! 山田に幸あれ……! @ネタバレ開始 青木に「爆ぜろ」の一言で去っていけた山田は偉いと思います! 改めて山田に幸あれ…! @ネタバレ終了
-
贋作のゆりかご。切々とした語りを聞いていくだけなのですが、 それが内容、語り口共に本当に見事で、どんどん話に引きこまれていきます。 全体として本当にどっしり来る作品です。 また色調や演出もそれを後押ししていて、より刺さりました…。 @ネタバレ開始 ずっとこちらが燈を見ているはずなのに、 いつからか燈に見られているような、そんな感じがしました。 もちろん目の演出などもあるのですが、それ以上にその雰囲気がすごかったです。 「二人」の話を聞いていて人に愛されるということに気づくということの難しさ、自分を愛するということの困難さについて、 僕もそれが得意ではないので感じ入るものがありました。 @ネタバレ終了
-
ショナビタンテイムチヨ実況しながらプレイさせていただきました! キャラクター一人一人の書き分けと表情も豊かでかわいらしかったですし、美術学院という自分にとっては未知の世界をデフォルメした形で垣間見させてもらったのもとても興味深かったです!モチーフの話とかブルータスの石膏の話とかそうなんだぁ…!ってなりました。 @ネタバレ開始 途中で「ああこれチリソースだな…」とは思ったのですが、そのあともう一ひねりしてくれたというか、デスソース的なものが出てきたのはおお!!となりました。そしてあの瞬間にタイトルが出てくる切れ味が本当に好きなやつです!「ああ、それ!それ!!」ってなりました!!! 青水の野心は叶うのか…それともムチヨと主人公がその野望を阻止するのか…気になるところです! @ネタバレ終了
-
ぼくのかんがえたさいきょうのこわいはなし -SUSHI-そもそも色んな色のついたお寿司がすでにちょっと怖い! 色々なタイプの怖さがまさに一口サイズで楽しませていただきました! @ネタバレ開始 スズランが一番怖かったです。姉の気持ちを想像するとぞわっと来ました… また、この寿司職人なんか無表情で不気味だな…と思っていたのですが、 最後そういうオチか…! ぜひ仲間が増えることを願うばかりです。 @ネタバレ終了