Sherlockのレビューコレクション
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雨夜の山荘で君は惑う雨の夜。交通を遮断されて孤立した、レトロな洋館(山荘)のクローズドサークル。 やがて起こる連続殺人… 好きな食材・スパイスだけで作られたフルコースのディナーのような豪華なミステリーを、 私も山荘の宿泊客の一人となり、登場人物たちと共に食堂で夕食をいただくような臨場感で堪能させていただいた。 やはりこのシチュエーションは何度味わっても飽きることがなく、 願わくば今後とも、 DELTA氏やその他の一流の料理人の手による創作料理で楽しめる機会を期待したいところだ。 余談だが、このゲームを知る前に自作ゲーム用の背景画像素材を探していた折、 ゲーム制作中の後輩のために制作したという経緯と共にブログ記事に掲載されたこのゲームの背景画像を拝見し、 ぜひそのゲームを遊んでみたいものだと思ったことを覚えている。 その後しばらくしてノベルゲームコレクションを知り、このゲームのサムネイルを見た時、 ああ、このゲームだったのか!と嬉しく思って早速プレイしたものだ。 素晴らしい作品に、敬意と感謝を。
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あかねくずしプレイヤーがあかねくずしに挑む必然性が描かれたプロローグ。 こういうところの設定・世界観が作り込まれている作品は大好物。 メインのブロック崩しはシンプル楽しい。 少しだけと思いつつ、気づけばクリアまで夢中になるストレスのない操作性と絶妙な難易度。 ミスしてもゲームオーバーにならずに進めるのも嬉しいところ。 いつかバッジをコンプリートしてみたいものだ。 素晴らしい作品に敬意と感謝を。
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RiddleRoom初回プレイでは見られなかった「ある景色」を見るために、再度閉ざされた部屋で目を覚ました。 そこから脱出へ至るまでには少し苦戦もしたが、その果てにたどりついた景色は想像以上に美しかった。 このエンディングが実装されたことを、1プレイヤーとして嬉しく思う。 改めて、素晴らしい作品に敬意と感謝を。
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デスゲームは始まらないデスゲームという嗜好直撃なワードと、ゴシックピンク&黒のスタイリッシュなデザインが気になっていた折、 ベーカー街関係者(知人)の「面白かったからぜひ」という熱い推薦に背中を押されてプレイ開始。 デスゲームが始まるまで、そしてついに始まらないという展開がこんなにも面白いとは。 小気味良い銃声のSEと既読選択肢マーク機能で周回もストレスなく、 クリア後に楽しめるコンテンツも充実していて、どこを切り取ってもエンターテインメントの塊、 想像を超える面白さとストーリー展開だった。 未プレイの探偵諸氏(プレイヤー)にはぜひ、事前の予備情報なしでこの面白さを余すところなく堪能していただきたい。 素晴らしい作品に、敬意と感謝を。
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役所のほうから来ました!文章が軽快で、流れるようにエンディングまで楽しめた。 短めノベルながら主人公のキャラ設定や独自の世界観がちゃんと描かれていて、 「仕事終わりの一杯」をスープまで飲み干したような満足感。 素晴らしい作品に、敬意と感謝を。
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シラユキ探偵とクロネコ助手 アイドルオーディション殺人事件
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片付けられない女モノトーンの部屋にカラフルなアルパカという、 スタイリッシュでシュールなデザインに目を引かれてプレイ。 やがて浮彫りになってゆく物語とその結末が胸に響いた。 素敵な作品に、敬意と感謝を。
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ぼくらのなつやすみ脱出要素ありのホラーノベルゲーム…で、こんなに笑い、終わった後に謎の達成感と爽快感があるのは初めてだ。 素晴らしいゲームに、心からの敬意と感謝を。 ウミ先輩の再登場を私もリクエストしておこう。
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都市伝説
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ティラノフェス2021オープニングフェスを開催してくれた運営様と、 参加するすべての名探偵(参加者)諸氏に、心からの敬意と感謝を。 11月に起きる事件現場(ヴァーチャルフェス会場)にて、お会いできる日を楽しみにしているよ。