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Rakushiのレビューコレクション

  • 車座怪談
    車座怪談
    ある夏の日、持ち回りで怪談を話していくストーリー。本当の話でもいいし、作り話を交えてもよし。主人公は聞き役。ひとりは友人だけど、あとの2人は友人の友人で、素性もよく知らない。この設定が、読後も残る「本当か嘘かわからないムズムズした感じ」をかき立ててくれてとてもよかったです。 ひとつひとつの怪談は怖いものもありつつ、途中で参加者たちのコミカルな物言い合戦(?)が楽しく、くすりと笑えました。 @ネタバレ開始 特に好きなのは「ジッショー」「渚のフェス」ですね。奥田くん推し? 聞き覚えのあるBGMと前作「穴」への関連が匂わされたのも楽しかった。 小林くんのエピソードの出し方はわからなくて攻略参照させてもらいました。 まさか「ここでりせっとをおせ」……もとい、「次まんなかおせ」だとは! 思い至れず悔しいです。 隠しエピソードからのラストシーン、そして入力しようとするとエンディングへ……の流れはゾクゾクしますね。 怪談話とは関係ない部分ですが、おばあちゃんがご飯だしてくれて孫に「桃食べる?」みたいなシーンが田舎の実家感があって好きです。 @ネタバレ終了 軽妙な語り口ながら、人の怖さもしっかり描かれていて読み応えのある物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 705号室
    705号室
    実話を元にしたとあるマンションの一室で昔起きたちょっと怖い怪談話。だと思ったら……。 @ネタバレ開始 人間の怖い話、でした。短い中にもどんでん返しもあり面白かったです! 完全に余談ですが、概要欄の制作期間二年(実働二日)に笑ってしまいました。 自分も10年(実働3年)の作品があるので謎の共感です笑 @ネタバレ終了 初作品ということで、今後の作品も楽しみにしております。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • とりあえず遊園地で!!!!!!
    とりあえず遊園地で!!!!!!
    疾走感のあるバカゲー?です。 社会に疲れたサラリーマンが、ふと足を向けたのは遊園地。 @ネタバレ開始 謎の高層マウント! なぜか納得してしまう課長! ずっと話聞いてあげてるの優しいと思ってたら感化されてた!笑 @ネタバレ終了 居酒屋で「とりあえず生」頼んでないで「とりあえず遊園地」にすればハッピーな人生が送れそうです。 遊園地に行きたくなりました。楽しい作品をありがとうございました!

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  • Bar Flor
    Bar Flor
    タイトル画面から雰囲気が良くて、最初はカクテルを作る手つきをうっとり眺めていたのですが、物語の連続性に気づき、どきどきしながら読み進めました。 @ネタバレ開始 最後は、「あるんだろ? そのメガネの下に……例のもの、あるんだろ?」と思っていたのでキター! って感じでした。カクテルの裏の意味が怖くてゾクゾクしました。 攻略を見てレシピコンプさせていただきました! 語られすぎないラストがまた痺れました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • こりこり
    こりこり
    乳○があれば、なんでもできる!……そんな物語でした。 どことなく星新一のショートショート風味を感じました笑 面白いゲームをありがとうございました。

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  • 血染めの花【フリー版】
    血染めの花【フリー版】
    コンプしましたー! 面白かったです! 長編ですがジェットコースター的展開の速さと濃密な人物描写に一気に読んでしまいました。 @ネタバレ開始 人間関係が複雑に絡みあっていて、誰か1人が悪いというわけでもなく、トゥルーエンドも物悲しい。どのエンドでも蓮くんと菫ちゃんが報われないのが哀しかった。 あのクソ親父だけは許すまじ! と思っていたら本編クリア後の番外編で親世代の話しにも切ねぇぇ! となりました。もうホントに誰を憎んだらいいの? 状態。このモヤモヤする読後感大好きです笑 バッドエンドでスチルが回収できるのもお得感がありました。途中からバッド狙って埋めていきました笑 あのエンドの後の杏ちゃん怖いよ……。 血染めの花の裏の意味も良かったです。登場人物が植物の名前だったのも伏線だったとは! @ネタバレ終了 夢中になれる作品をありがとうございました!

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  • そして誰もいなくなったら面白くないですかー?
    そして誰もいなくなったら面白くないですかー?
    「まったく証拠はないですが、あなたが犯人です。」のファンです! 同梱の前作から楽しくプレイさせていただきました。 「半人館」のネーミングからもうツボでした。黒タイツの渋滞……。 @ネタバレ開始 いきなりの手紙の出し間違いに、冒頭から「ちゃんとこの犯人くん、人殺せるんだろか……」と心配に。そして犯行自体は割とちゃんとできて「ちゃんと殺せて良かったね!」という感想になってしまい、まさかの読み手がいちばんのサイコパスというムーブ。なんてシュール。 犯人が考えたトリックもミステリファンなら既視感のあるものばかりで思わず口元に笑みが。続編ではまさかの叙述トリック的な展開もあったりして終始ニヤニヤが止まりませんでした。 そして普通に「半人村」編が読めると思ってしまいました。続編、……ありますよね?笑 @ネタバレ終了 抱腹絶倒の作品をありがとうございました!

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  • 回顧、来ぬ
    回顧、来ぬ
    夏休みの課題という日常から始まる物語なのに、読み終わってみれば非常に壮大かつセンシティブな大作でした。 他の方も書いてますが長い物語です。虫嫌いですが頑張って読みました笑 主人公の紗羅紗ちゃんはじめ、独特なタッチで描かれるキャラクター達はなんだか浮世離れしていて、コミカルな台詞やシーンもあるのに「全員なんだかうっすら怖い」という状態でした。 誰が犯人か? というミステリ要素もありましたが自分は特に考えずに楽しみました(考えろよ)。 民俗学的な要素も興味深く読めました。 @ネタバレ開始 蚕、絹。神様がもっと人間の生活に密着していた時代感、そして都合のいいように伝承が作り変えられていくというリアリティのある設定も良かったです。 回顧を探るシーンはどれもヘビーな内容でしたが、国語の文章問題を思い出し少し懐かしい気持ちになりました。そしてたまに間違えました笑  個人的に、紗羅紗ちゃんの母親はもっと食わせ物じゃないかと思っていたので、ちゃんとしたお母さん(?)でほっとしました! いちばん好きなのは入道先生です。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。

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  • 燕に餞 -10 minutes to airplane fall-
    燕に餞 -10 minutes to airplane fall-
    飛行機が落ちるとわかった残り10分の時間であなたは何をする? というショッキングな状況で選択肢を選び進んでいくのですが……周回することによって主人公の過去や心模様が見えてくるところが面白いなと思いました。 @ネタバレ開始 そしてそれがただの平行世界ではなく、最終的に主人公がそのすべてを俯瞰し知覚していくという展開はすごい。すべての謎は明かされませんでしたが(ですよね?)ラストシーンはとても美しかった。 @ネタバレ終了 これ1本で完結していながら、壮大なストーリーの幕開けのような印象を受ける物語でした。素敵な作品をありがとうございました。

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  • 足の下が透視できる少年加賀地くんと誘拐犯のおじさんの話
    足の下が透視できる少年加賀地くんと誘拐犯のおじさんの話
    プレイさせていただきました! 加賀地くん、火の玉ストレート野郎……もうちょって歯に衣着せてあげてー! と思ったけど、おじさんにはその方が良かったんですね。 社会派コミカル掌編とのことですが、しっかり社会派です。テーマは重めかも。 @ネタバレ開始 最期のクレジットでおじさんの過去が流れるの哀しい……ハッピーエンドで良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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