ハコニワ観測所のレビューコレクション
-
足の下が透視できる少年加賀地くんと誘拐犯のおじさんの話なんで、ただの塾帰りの僕の頭上に @ネタバレ開始 Undentified Flying Objectが!!! これはずるい。面白すぎます。 未確認飛行物体を抜きにしても、加賀地くんとおじさんのキャラクターが面白く、興味深かったです。 「お前は俺の友達か?」と確認するおじさんに対して「社会のゴミ」とまで言い放つ加賀地くんのド直球っぷりと、クライマックスの展開は必見です。 「社会のゴミ」と言われた直後なのに「頭のいいお前に相談したいんだが」と切り出せるおじさんの素直さは本当に才能でしかない。 @ネタバレ終了 BGMもとても良かったです。楽しかったです!
-
雑草マン~やくそうを求めて~なんだこれ! ……なんだこれ? とにかく、プレイ後は語彙が「なんだこれ」と「草」のみになります。 @ネタバレ開始 「That's so crazy」ってなんやねんwwwと草を生やしていたところ、ふとゲームの表示名に気付いてしまい、途端に大草原に変わりました。それはもう草越えて森越えて。 喋る雑草もとにかく草で、大好きです。 @ネタバレ終了 センスと草の溢れる作品でした!
-
【悲報】壁の薄いアパートに引っ越ししたら隣の部屋からあの声が聞こえて来た件連打ゲーと噂を聞いて、軽い気持ちで挑みにきました。 @ネタバレ開始 ギャグの皮をかぶったサスペンスじゃないですかー!! 例の分岐点では、初めはとりあえず警察を頼ってみたのですが、どうやら時間稼ぎが必要そうだということで壁ドンの限界にチャレンジ。 なんとかなれー! と思いつつ挑戦を繰り返すもののなんともならないので、今度は文明の利器に頼りました。秒速20回の頻度で壁を叩く壁ドンマシーン・押山くんの爆誕です。そら怒られる。壁に穴が開かなかったのが奇跡ですね。 @ネタバレ終了 面白かったです!
-
チョコ、或いは失われたカカオの物語。開始早々、破滅の未来しか見えない!! 目を覚ませちょ娘! まだ間に合う……たぶん!! ……と、思っていたのですが。 @ネタバレ開始 展開が予想の斜め上すぎて、どこからツッコんだらいいんですか!! 出てくる奴ら、のきなみキャラが濃すぎて強い。 どの方向に向かっても、ちょ娘氏がひたすらにたくましくて、冒頭での心配は杞憂でしたね……。 彼女には、これからもたくましく人生を謳歌してもらいたいです。 @ネタバレ終了 楽しい作品をありがとうございました!
-
母の日大作戦~オムライスを作ろう!~オムライスといえば卵? それとも……!? @ネタバレ開始 異世界転生(?)してみたり、勇者としての経験を積んでみたり、そしてオムライスを作ってみたりと、エンディングの振れ幅の思い切りがよく、とても楽しめました。 個人的には、うっかり小石を混ぜてしまっても料理が成立するエンディングは発想の勝利だと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
-
オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~花飛の章からプレイしました。 @ネタバレ開始 こちらでは愁にぃがどんなふうに関わってくるんだろう、とハラハラしていたら、家の周囲に不審者が。 あっ! あなたはショッピングモールにいた傷のお兄さんじゃないですか!! こちらは花飛の章とはまた違うドキドキがありました。あるいは、両編通して吊り橋効果が……? @ネタバレ終了 楽しませて頂きました!!
-
オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~冒頭から、主人公を心配して訊ねて来てくれた隣人のお兄さん。 単なる心配性なのか、それとも何か気掛かりでもあったのかな? と、半ば二人を見守る気持ちで読み進めていたのですが……。 @ネタバレ開始 愛が……!! 重い……!! いろんな意味でドキドキしました。本当に。 @ネタバレ終了 槐夏の章では何が描かれているのか、これから読んできます!
-
ティラノフェス2022オープニング
-
G目線上のエリアリアルなGに遭遇するたびに脳裏をよぎっていたタイトルでしたが、ようやく遊ぶことができました。 気になるポイントがたくさんあったので、食欲より好奇心が勝り、大冒険へ繰り出すことに。 まずは玄関から見てみようかな! @ネタバレ開始 というわけで開幕早々、虫界の格差社会を目の当たりにしたところで、その隣にはこれ見よがしな看板が。覗いてみると……チャバネくーん!!!!! 隣人やその他大勢の子供たちを見捨てつつ生き残る、これがGの目線。せ、世知辛い……笑! ハイスピードなクイズや撮影スポットなど、要素盛りだくさんでわくわくしました。 だけど、Gなんだよなあ……! @ネタバレ終了 Gのごとく、隅々まで楽しませていただきました。面白かったです!!
-
反動のクラウドレイジ FREE BATTLEティラノでコマンドバトル……!? 本編は間違いなく沼なので、とりあえずライトに触れてみようと思ってこちらに来ました。 しかし、こっちも沼だった。 17人もキャラクターがいるので、まずは気が向くままに編成。 しばらくののち、遊び方はなんとなくわかったけれど……と悩みかけましたが、なんと特設サイトにヒントが! 親切! どうしよう。この沼、思ったよりも深いかもしれない。 フリーバトルがメインのお手軽モードとのことですが、支部内をお散歩&隊員たちのおしゃべりを見ることもできるので、ますます興味を惹かれてしまいます。 スコアツイートができるのも楽しいですし、その際に自動生成される「〇〇さん、おつかれさまでした」という文面も好きです。 なにより、選出した隊員のハンコが押してあるのがすごく好きです。 沼に首までつかる心構えができたら、本編の方も遊びに行こうと思います。 楽しい作品をありがとうございました!