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CIL(しる)のレビューコレクション

  • 大体一分でいろいろ平和にかたずく話
    大体一分でいろいろ平和にかたずく話
    本当に駆け抜けるように終わるので、それが逆にオリジナリティになっていると思いました。面白かったです。

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  • were wolf
    were wolf
    DL版でプレイ。 ムービーでの表現が多くてかっこよく、 章立てで途中からでも読めるのも親切設計でありがたかったです。 斬新なデッドエンドもテンポが良くて嫌じゃなかったですね。直前の選択肢に戻れますし。 また凄惨なシーンもありますが文章メインで、かつ直前に予告があるのでこちらも親切設計だと思いました。 また突っ込みがキレッキレで楽しい。 個人的に好きなコメントは『嘘は存在と4月1日だけにしろ』 『スベったとしても、笑いは常に滑るリスクの先にある』 作者様は笑いにこだわりのある方なのでしょうか。 @ネタバレ開始 後半の展開は怒涛のようですが、 制作者様の気迫を感じさせるもので、緊迫感を感じながらTrue endを目指せました。 @ネタバレ終了 楽しませていただき、ありがとうございました。

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  • 人間らしく
    人間らしく
    今の時代にリンクした内容でしたね。短いですが、生あるものの普遍のテーマと言いますか。 ゲームの作り手の方にも、胸に響くものがあるのではないでしょうか。

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  • 窓辺の彼女
    窓辺の彼女
    二人の少年少女の掛け合いが瑞々しい掌編です。 ほっこり温かなお話。 @ネタバレ開始 最初漫然と読みすぎて2人が何者か気づけませんでした。その足で2周目に。 伏線はあったのに…。 @ネタバレ終了 声も含めて透明感溢れる素敵なお話でした。

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  • セツナワールド
    セツナワールド
    イラストに惹かれてプレイしました。 可愛い後輩との学園生活を満喫できる純愛ストーリーです。 ヒロインに一心に想われる主人公は正に幸せ者ですね。 @ネタバレ開始 ……なんて言ってられないほどの強烈な愛情ですね。 2週目以降が真骨頂で、ぞわっとするホラーになっていました。 といいつつ、1週目ですでにその片鱗は見えているわけですが……。 お目目怖いよ。 まあしかしセツナちゃんは可愛いのでセツナちゃんを選ぶこと自体に苦はなく割と望むところでした。(それではエンドコンプリートできないので色々試すわけですが……) それにしても設定が中学生だとは、なんて大人びているんだろう。 @ネタバレ終了 とても楽しめました。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。

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  • フードにジャムにされるゲーム
    フードにジャムにされるゲーム
    自分がジャムにされるという一風変わったゲーム。 普段食べている牛や鳥もこんな気持ちなんでしょうか。 不思議な感覚です。 そして明るい日常的な雰囲気の中で料理されるので、恐怖はだいぶやわらいで見れます。……不思議です。 もし自分がジャムにされるなら、魔法の薬で痛くないように料理してもらいたいですね。 フードちゃんが可愛く、アズ様も紳士なので殺伐とした雰囲気はないです。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。

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  • あわせやさん
    あわせやさん
    最初は話の展開の早さと誰がしゃべっているのか? ということで混乱してしまいました。 @ネタバレ開始 しかし、段々状況がわかりお話の最後はゾッとするようなオチが待っていました。 @ネタバレ終了 短いお話でしたが驚きがあって、メリハリのついたストーリーだと思いました。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。

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  • クロは今日もおるすばん!
    クロは今日もおるすばん!
    とても暖かい雰囲気のお話でした。 イラストも可愛らしく、背景やUI周りもポップで可愛らしくデザインも好きです。  クロは飼い犬のようでもあり、子供のようでもあり、生活は新婚生活のようでもあり、不思議な存在&関係でした。 @ネタバレ開始  このままふんわりと曖昧なままにしていてもお話として成り立ったのだとは思いましたが、最後の選択肢を選んだ時にクロの存在が一気に現実感をもちました。  そういった理由があったなんて……。 最後は2人とも幸せそうに過ごせていて、心がほっこりしました。 また、アフターストーリーも良かったです。 @ネタバレ終了 全体的には、やはり暖かいお話で良かったです。 2重、3重に楽しませていただきありがとうございました。

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  • スミレちぇんじ
    スミレちぇんじ
    時折画面から目をそらしたくなりながら、 しかし目が離せなくて結局続きが気になり一気に読んでしまいました。 @ネタバレ開始 しかも最後のオチ?の部分も突き抜けていて凄かったです。 漫然と読んでいると気づけないなと思いました。 @ネタバレ終了 短いながら、ここまで強い印象の作品は久しぶりでした。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。

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  • あいちゃんピキング!
    あいちゃんピキング!
    ま、まさか、こういう話だとは……! 驚きが仕掛けられた作品でした。 @ネタバレ開始 『ぼく』にとってエンド1の夕暮れのシーンがあいちゃんとの最後の時間になり、その思い出を頼りに『おじさん』になるまで生きてしまったぼくが、 あいちゃんとの幸せな記憶を頼りに、よく似た女の子の家に遊びに行き……ということだと思いました。 そこまであいちゃんに固執する理由は、率直に死別したからか、 『ぼく』があいちゃんのことを大好きだったにもかかわらず別の男性と一緒になってしまったからか、 その2つかな、と私には思えました。 エンド2は単純に誘拐。 エンド3は、”負けて悔しい”と書いているので、友達にあいちゃんを取られた悔しさがあるということですかね。(そうか?) ひょっとしたらあいちゃんによく似た最後の女の子は、あいちゃんの娘?である可能性もあるのかな、と思いました。 最後家から出てきた女の子はミクちゃんかとも思いましたが『お泊りに行っている』ので違いますね。 だけど、エンディングでは人探しの張り紙……。 ただただ 後味の悪い印象を与える意味があるのかと思いましたが、 あるいは、連綿と続いていく誘拐の連鎖のようなものを意味しているのかもしれません。つまり、後日その子も……。 考えるほど不安な想像をせずにはいられなくなってしまいました。 この衝撃とモヤモヤを誰かと共有したい……。 @ネタバレ終了 迷いに迷ってしまってツイッターの攻略情報を見るまでは、全エンドコンプリートは出来なかったと思います。 もっと色々な人にこのゲームをやってもらって、感想を聞きたいです。

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