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龍のな@サークル*untitled*のレビューコレクション

  • お兄ちゃんに甘えたがりな妹でゴメンね!
    お兄ちゃんに甘えたがりな妹でゴメンね!
    主人公がめっちゃお兄ちゃん信者で怖いくらいしゅきしゅきビームを出すテンション高い子なのがかわいかったです。 オマケシナリオも見たけど…いやこの子本当ひどいよww でもそういうのかわいいけどww バッドエンドらしいエンドもなく、安心して読めました。

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  • 5.5インチのマド
    5.5インチのマド
    ちょっと唐突に終わる感じはありましたが、デートに向けて会話を重ねる二人のやり取りが甘酸っぱかったです。 ふたりとも結構ノリが良くてコミカル。 穏やかな夜のやり取りのシーンで、なんかちょっと音楽が不穏なのだけがちょっと気になりました。

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  • おシャ☆るな
    おシャ☆るな
    ゾッコンLOVEなんて何年ぶりに聞いたことかw 女の子におしゃれをさせて恋人のハートをキャッチするという、とてもシンプルルールのAVGなのですが、とにかくどれもかわいくて!! あと一部ネタ衣装はどれもヒドくてww 本当にゲームとしてとても楽しませていただきました。

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  • 鉛の心臓
    鉛の心臓
    かつて神童と謳われた兄を持つごく普通の少女が、決して兄を憎むこともなく、だけど兄と上手く関係を作れずにいる…、そこに、二年ぶりに幼馴染と再会したことで、まるで二人の関係の歯車に油が入ったかのように回り始める…という話です。 ただその油はよくないものかもしれないし、歯車は挟まった異物を磨り潰してしまうかもしれない。 …そんな話でした。 テキストがとにかくうまく、描写が丁寧なのですが、セリフのなまなましさは、青春小説のようでした。 テキスト量が多いのでじっくり腰を据えてのプレイになりましたが、とても素晴らしい作品でした。

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  • 胡蝶夢
    胡蝶夢
    ヤッター!どれもハッピーエンドしかないハッピーなゲームだったー! 多分自分がおかしな身の上に置かれていても、気付かずに「幸せ」だと思い込んでいる主人公は幸せなのだと思います。 というか、普通にハッピーエンドだと思ったのに、実は…っていうギミックに気付いた途端ひえっってなりましたけど…。うまいなあ… ティラノストーリーでのチャットのやりとりが自然なやりとりでしたねー。主人公が「幸せな身の上」に置かれた後のデートのお誘いとかも、いかにもって感じで。

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  • 或る食屍鬼の詩
    或る食屍鬼の詩
    難易度が高いのか、最初の戦闘すら勝てませんでした…うーんこれは最初のお食事内容が良くなかったのかな、最初からやりなおしてみたんですけどやっぱり負けてしまって。 テーマとしてはかなり気になるものなので、ぜひ遊んでみたかったのですが。 アップデートの際に、バランスも少々見直していただけたら嬉しいです。

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  • 檻のビブリオ
    檻のビブリオ
    特殊な本を管理する図書館、そこでは開きっぱなしの本から文字が逃げ出したりすることも日常茶飯事…みたいな、すごく不思議な世界観を持つ図書館の話です。 そんな独特な図書館に迷い込んだ魔法使い・オトの、逃げ出した文字を追いかけろと言われたときの困惑とか、徐々に慣れていく様子とかが丁寧に描かれていて、うまい具合に、世界観の解説と、プレイヤーをゲームに引き込むことが出来ています。 キャラクターもくるくると表情を変えますし、そんなキャラクターのやり取りも楽しく、ビジュアル的にもとても楽しめる作品でした。 過去にティラノゲームフェスで受賞したゲーム「ガラス姫」も、ここで管理されている本のうちの一冊、という設定ですので、もしそちらを遊んでいないなら、ぜひこの機会に遊ぶことをお勧めします。

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  • 愁影町小噺1 雨の一幕
    愁影町小噺1 雨の一幕
    ちょっと不思議な雨の日の物語なんですが、雨らしくしっとりとしていて、それでいて優しい雰囲気のお話でした。 主人公はあくまでも傍観者で、不思議な二人が何かをしているのを見るだけなんですが、そういう傍観者視点が妙にリアルで、大きな魅力になっています。 縁を持ったので、また二人に会えるのかな、楽しみにしてます。 また、ゲーム本編とは関係ない部分ですが、ゲーム制作を考えているのにしり込みをしている方を後押しするような、作者さんの気遣いには感服です! ティラノビルダー、本当にいいツールですよね。おいでよ制作の森!

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  • アリス♂パニック!!
    アリス♂パニック!!
    過去の記憶と、夢の中のような現実の世界を、行ったり来たりながら語られてゆく、奇妙な友情で結ばれた3人の少年の物語です。 タイトルなどには、有名な不思議の国のアリスの挿絵が使われていますが、アリスのようなお話、とそのままではなく、あくまでもモチーフとして、主に比喩的に使われています。 三人の友情の終わりは、あんな形で迎えたけれど、アリスの存在は、三人の最期まで残るものだったのでしょう…。 …三人は、連続になれたのでしょうか、そしてアリスのことを忘れかけてすらいたルイは、それをいまさら望んでいたのでしょうか。 頑張って感想を書きましたが、コメントが難しい作品でした。 何を言っても、この作品の前では陳腐になってしまうからです。 だけどきっと、アリスは、このお話のさいごまでずっと、連続になることを望んでいたのでしょうね…

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  • 命のない唄 [奈落の庭]
    命のない唄 [奈落の庭]
    手元に置きたいような美しい絵本でした。 さいごの時計の音がずっと耳に残りました。 死とはいったいなんなのかとか、この人生が一度きりじゃなかったら?とか、いろいろと想像させる話でした。

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