富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
-
幻景探索プリンセスブレイクが面白かったのでこちらもプレイしました。 ADVベースに探索とジャンケンが付いた遊び応えのあるゲームでした。 丁寧な攻略ブログのおかげで凝った設定とストーリーに集中できました。 なんだかとっても壮大な設定の切ないお話で、思わずジーンとします。 個人的にはグラフィックは本作のちょいリアル路線の方がずっと好みです! 塗りも含めて立ち絵メチャクチャお上手でテンション上がりました。 初見から麗しかったイルミさんですが、ED3は特に魅力的でした!! 素敵なゲームをありがとうございます。
-
リビングデッド・ダイアリーズ初回プレイ・ノーロードで無事にGOOD ENDが見られました! ゲームバランスは少し甘目かもしれないですがとても面白かったです! 凄く面白かったので、設定を膨らませて中長編にしても面白そうと思いました。 作る作品ごとに異なる面白い要素があって、作者さんは本当にアイデアマンだなぁ、と。 今後のご活躍も勝手に期待させて頂きます!
-
「怪獣綺譚 蜘蛛の糸、吊り人形」以前から気になっていたとても有名な同人サークルさんの作品があったのでプレイしました。 本職が本気出したらこうなる、という凄まじさの一端を見せつけられた気がします。 ストーリーは和風怪奇モノの鉄板中の鉄板と言った感じで王道みが溢れます。 グラフィック周りはさることながら動画演出がこりゃもう本当に凄い。 ノベルゲームの域からは完全にはみ出していて、ムービーに文章が付いている感じです。 特にクライマックスはゴジラ対キングギドラ(いやガメラ?)を見ているかのような迫力。 クレジットでキャラデザよりも怪獣デザインが先にくる気合の入り方に痺れました。 ラストに流れるシリーズ作の予告動画も相当なクオリティで思わず見とれてしまいました。
-
キミのことめっちゃ触りたい!
-
クロスナイトメアポップな演出と少しダークなストーリーがとても面白かったです! 主人公のネガティブな感情も描いている部分と、 主人公自身がきちんとそれに向き合っているところが良かったです。 演出は会話パートもクライマックスシーンもとってもリッチでした。 線がくっきりなキャラクターたちも少年マンガのように活き活き躍動していました。 悪夢関連のグラフィックのセンスと迫力も凄いです! とってもおもしろい作品をありがとうございました。
-
All Rightこれは完全に一本取られました。プレイ前にはその発想に全く気付きませんでした。 プレイ後の解説もまた素晴らしい。そして改めて見ると本当にタイトルが秀逸です。 アイデアがこれ以上ない形で実現されていたと感じました! グラフィックもこの頃から洗練されていてとても綺麗でした。
-
よよいのよみものアプデ版は未プレイだったので久々にプレイしてみました。 ご褒美グラフィックたっぷりの脱衣野球ゲー(+ちょいシリアス)という記憶でしたが、 こんな印象的なエピローグって付いてましたっけ!? 念のため旧版を確認したら、おおっ!となった部分は追加エピソードだったようです。 世界観設定がより明確になるもので、私はこの部分とっても良かったです。 制作中の時から気になっていたドット絵もそこで使われるのね、と納得。 またグラフィック多めのゲームの制作をこっそり期待してます!
-
本能 :いのちのない詩 :かなり不気味な雰囲気で進んでいくホラー系ノベルですが、 最後は不思議にも嫌じゃない読後感が残りました。 サウンドとBGMに凝っているので深夜のヘッドフォンプレイがおススメです。 死への躊躇と生への執着が感じられる展開が興味深かったです。 縦書きでウェイトの置き方なども個性的だと感じました。
-
きっとぜんぶ私のせいグラフィックが本当に魅力的でした。お上手なだけでなく魔性を感じるほど魅力的です。 ハッピーやトゥルーエンドの絵も幻想的で美しいのですが、 私はゲーム序盤の胡桃にキスを迫られる時のグラフィックにゾクゾクしました。 登場人物たちの心象を反映させたような背景との一体感もとっても素晴らしかったです。 ちなみにキャラクターはLIVE2Dで自然に動きます。これもまた凄いです。 スキップやバックログがないので周回時は少しだけ不便でしたが、 難しくない分岐と画面の絵力のおかげで特にマイナスに感じることはなかったです。 ストーリーは自分本位な主人公を起点として綺麗にまとまっていた気がします。 学校やカラオケのシーンではとてもリアルな日常を感じられました。 世界観とラストシーンに完璧にシンクロするエンディング曲も非常に良かったです。 フルぼっちとのことなのでもしや作者さんの作詞作曲歌唱だったりするのでしょうか。 非常に素晴らしい作品をありがとうございます。
-
PromiseBreaker起動してサークルロゴが出てきた瞬間に「ああこのゲームは面白そうだ」と予感しました。 タイトル画面が出た瞬間にはもう予感は確信に。 ゲーム自体は割と簡単な脱出ゲームですが、それぞれ印象的なマルチエンドです。 軽妙な掛け合いのおかげで最後まで一気に楽しくプレイさせて頂きました。 イベントCGも豊富でグラフィックはとても綺麗です。 トゥルーエンドでは素晴らしい曲が流れます。 とても良い曲ですし、歌い手の方が非常に上手です。 次回作、楽しみにさせて頂きます!お待ちしております! (感想の投稿漏れに気付き、プレイ後だいぶ時間が経ってしまいました)