富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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最強の恐竜は誰?新キャラが続々と登場しますが、やはり恐竜ってばとってもデンジャラス!今作も緊張感のある宇宙船内の日常?が楽しめました。 前作同様にタメになるキャラ紹介も良かったですが、アニメ演出やUI周りが過去作と比べてもとても強化されていたのでその点にも感動しました。
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ティラノサウルス・ハロウィンTGF2024の新作の予習のためにプレイさせて頂きました! ハロウィン時期にキケン過ぎるティラノサウルスと遭遇したお話。緊張感のある選択肢が続きましたが、なんとか色んな目に遭いながらもハッピーエンドに到達できました。その後、更に全ED回収しましたが、やっぱりティラノサウルスはキケンすぎるぅ~。
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【恐竜擬人化】メソゾイックテラエンシス #01「恐竜の導き」TGF2024の新作の予習のためにプレイさせて頂きました! 色んな事物の擬人化を見たことがあるけど恐竜って意外とないかも?と思いながらプレイしましたが、各恐竜のキャラデザと人物造形が『週刊恐竜サウルス』を皆が忘れる頃まで購読し続けた元恐竜大好き人間からしてもイメージ通りでとても良かったです。先が気になる導入でしたし、キャラ紹介がとてもタメになって有難いです。
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追想改稿編集者になって売れっ子作家から締め切りまでに原稿をゲットするゲームです。コマンド選択+カレンダー進行式のゲームシステムで、原稿を進めてもらうために外での見聞を伝えるという設定が面白いです。想像力が掻き立てられるような画面レイアウト+シナリオが良かったです!
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プリンセス×オーディエンスとっても面白い趣向のゲームでした。始めは良く分からなかったED分岐につき、何周かするうちに自然と理解できるシステムが秀逸です。Sっ気たっぷりなプリンセスゆきはアニメーションやボイスを含めてキャラ立ちが素晴らしかったです。初めてEDに到達した頃には31回も選択肢を間違えてしまいましたが、無事にシークレットバッジも入手できました!
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Aの行方ドット絵ゲーが大好物なので作者さんのゲームが公開されて小躍りしました。謎解き部分は華麗にクリアした後、なるほど!という展開が待ち受けていました。クリア後の感想としては、とってもエモいです!青春だぜー!!
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私はループを繰り返したいループもの大好物マンなので即プレイしました。ループものの重要な要素の1つは「なぜループするに至ったか」という点だと思っているのですが、本作ではその点を明確に提示してくれるのが嬉しかったです。グラフィックと音楽がエモさを醸し出し、王道な内容と相まって心に残るお話でした。
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いえにかえってねよう多くを語らない設定と凝った画面レイアウトなどから作り出される不思議な雰囲気の作品でした。多数の映像がゲーム中に用意されているのがとてもアクセントになっていて、臨場感のあるプレイが楽しめました。バッジコレクターなのでたくさんもらえてホクホクです。
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ハナカマキリの心ゲームシステムとしてはウミガメのスープをベースにした作品。目の前にいる姿が変わった彼氏はなぜこうなってしまったのか。様々な質問をぶつけることで得られた新たなキーワードをぶつけていくことで、徐々に真相に迫っていくのが面白いです。このあたりの情報を徐々に小出しにする手法はプレーヤーの好奇心をうまく刺激して、素晴らしいものでした。最終的に明らかになる真実はネタバレになるのでここでは記載しませんが、長くやりとりを続けるだけの意外性と驚きのあるものでした。面白かったです!
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火炎の舞姫あっという間にラストまで到達する掌編作品ですが、物語の濃度・密度が高くて大満足でした。文章力が素晴らしく実話のようなリアルな語り口に惹き込まれました。いつもながら作品毎の振れ幅がスゲーです。業を感じざるを得ない展開とラストでした。