荒井ポチ太のレビューコレクション
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ヤンデレ好きが推しに執着される、悪役令嬢に転生できたのに、プログラムに勝てません!!転生したら乙女ゲームの悪役令嬢だった!意識の残る彼女の好感度を操作して、推しキャラとくっつけよう!という斬新な設定に惹かれてプレイしました!新感覚の体験ができてめちゃくちゃ面白かった…!のですがあまり言うとネタバレになるので、まずは私のコメントを見ずに遊んでみて欲しいです! @ネタバレ開始 開始早々会社を事故物件にしてやったで大笑いしました、どの恨み言もツボすぎます!笑 元の体の持ち主の意識が残っていて、主人公の存在が認識されていないっていうのがもう面白いですし狂気をはらんだアルベール様とのやり取りも、異世界から来た主人公の突っ込みが入るおかげでコミカルな仕上がりになっているのでスルッと読めます。そうして作品の空気を明るく盛り上げてくれていた主人公の立場が、バッドエンドのホラー展開に活きてくるのも緻密な構成だなと感じました…! アルベールさん、胸にずっとメイリーナさんの髪色の薔薇を付けていてちょっぴり重たいけど両思いの状態なら全力で愛して幸せにしてくれそうな一途さも感じます。さもなくば養分となる!が冗談に聞こえなくてハンナさんと一緒に震えていました∑(゚Д゚)でも成功√では降りかかるアクシデントと同じ土俵に立たず、毅然とした態度で退ける姿がかっこよかったです! そして恋のキューピッドだと思っていた主人公がまさかの本命とは!キャラが第四の壁を破ってくる演出が好きなので、アルベールさんの口からセーブやリセットという言葉が出てきたり、画面を割って干渉してきた時はテンションがぶち上がりました。 トゥルーエンドでは体の主導権を握り、晴れてアルベールさんとラブラブになった主人公ですが、本物のメイリーナさんはどこへ行っちゃったんだろう…と二つの意味でドキドキしちゃいました。プログラムと戦っていたのは主人公だけではなかった! バッドエンドを見た後だと、こちらに手を差し伸べるアルベールさんの笑顔が王子様みたいで素敵!で終わらないのがまた良いですね…。メイリーナさんが綺麗な顔立ちの美人さんなので、主人公のふにゃっとした表情に変わった時のギャップに私までドキッとしてしまいました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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与保比良莅と辻末杳哉(ヨモツヒラリとツジマツヨウヤ)恋人たちの何気ないやり取りを切り取って絵本にしたような、心安らぐ短編ノベルゲームです!プレイ時間は数分ですがぱたぱた変わるイラストや漫画のふきだし風、モノローグ枠風のメッセージウィンドウがおしゃれに画面を彩ってくれるので満足感たっぷりです。読後はコーヒーが飲みたくなりました! @ネタバレ開始 穏やかなピアノのBGMと優しく包み込むような表情を浮かべるキャラクターのイラストが、ほのぼのとしたゲームの空気にすごく合っているなと感じました。クリック待ちグリフも可愛くて好きです〜!冒頭で静かだったコーヒーの香りが、最終的に甘くなっているところも恋人たちの纏う雰囲気の変化みたいなものが感じられて良いな〜って思いました。こんな風に日常に転がる幸せを積み上げて、二人は丁寧に歳を重ねていくのかな〜とカップに囲まれて笑う彼らを見て感じました。幸せそうな登場人物と同じ時間を過ごすことで、プレイヤーも癒される素敵なお話でした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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+fence歳の差恋愛の難しさがリアルに描かれたお話で、台詞回しは淡々としているのですが間の取り方やBGMが鳴るタイミングに気持ちの昂りが表れているように感じて、めちゃくちゃ心を揺さぶられました…。 遊んだ後に他の方の感想を拝見して一緒にラストの考察するのも楽しかったです。涙が止まらなくて私は暫くハンカチとお友だちになっていました(´;Д;`) @ネタバレ開始 少年は自分の、青年はこちらの立場を利用して上手にアプローチしてくるのでぐっときますね…。私は愛情表現がストレートな少年派だったのですが、青年の人間臭さや時折見せる気遣い、自信の無さとかもすごく好きだなって感じました。主人公への気持ち以外が割と対照的に描かれている二人だなと思ったので、プレイヤーの好みが分かれてきそうな部分も含めて魅力的なキャラクターたちだなと感じました。 隣に乗らずに背中を押したブランコのシーン、二人の不安定な関係を表しているようで切なくて美しかったです…。せめて親戚でなかったらとか親が結婚を急かさなければとかタラレバの想像ばかりしてしまい、私は見事に少年に同情して泣いていました…。 エンドロールにもレモンティーが登場したので、少年の(願望的な意味の)夢と桜さんの(眠ってる時に見る)夢が同時に表現されていたのかなぁ、と一周目では考えていました(そして、バチャフェス会場で作者さんから解説を聞き、血を吐きました)。 少年の桜さんを想う気持ちを考えると胸が張り裂けそうですが、気持ち良さそうに眠っていたと言っていたので両思いだったと信じたいです。 相手の様子が伺えて、力を尽くせば突破できそうなフェンスだからこそ、二人の恋の障害として設定されるのにぴったりだったのかなぁと思いました。ラストの演出は少年の歳が+される事で障害(フェンス)を乗り越えられ、夢の世界が実現したんだよって意味かなと思ったのですが、ブランコがタイトルの+に変わっていると気付いて少し考え直しました。セーブできないシステムもやり直しがきかない感じが出ていて好きでした…妄想ばかり語ってしまってごめんなさい!少年にとって忘れられない恋になるんだろうな…本当に素晴らしかったです!泣 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとございました!
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菊花と雨日本語の響きって美しいなと改めて感じさせてくれる、洗練された文章としっとりした空気が味わえる作品です。男女の心の機敏が丁寧に綴られており、京都の息遣いを感じる情景描写もロマンチック。落ち着いたピアノの音色に運ばれて、雨や木材の湿った匂いが今にも漂ってきそうです。 @ネタバレ開始 静かに情熱的に紡がれる登場人物の恋愛模様も魅力的なんですが、着付けの工程や茶道の手習いを受けるシーンが特に印象的でした!文字をたどると生地の重みやまろやかなお茶の舌触りが伝わってきてすごすぎる…。その道に明るくない私はとても勉強になりましたし、碧衣さんと一緒に旅行を楽しんでいるみたいでうきうきしていました。 また、どんどん大胆になる浅葱くんの行動から真っ直ぐな恋のエネルギーを感じて目が離せなくなりました。元々距離が近い方だぁ〜ってドキドキしていたんですが、後半になるにつれてスキンシップが増えたり砕けた話し方になってきて、これは相当碧衣さんと仲良くなりたいのかもしれないなぁと可愛く感じました。あとお酒に強いのも意外できゅんとしました。 出会った瞬間からどこかお互いに惹かれるものがある二人だったのかなと感じます。碧衣さんは何度目かの京都観光で、浅葱さんも住み慣れた町だけど気になっている人と肩を並べて見る景色は新鮮だったんじゃないかなぁ。雨粒を傘に滑らせて歩く碧衣さんの姿は、とても絵になるのだろうなと思いました。 旅先の雨が好きになれそうな、趣深い作品でした!恋に落ちるという表現がぴったりの二人だなって思ったんですけど、帰りの新幹線のシーンでしっかり碧衣さんの日常に浅葱さんの存在が食い込んできている様子を見て、思い出で終わらず長続きしそうだ〜!とにこにこしちゃいました。浅葱さんも計画通り…と畳の上でニヤリとしてくれていたら嬉しいです。 三部作とのことで、この恋が雨の音も打ち消してしまうほど激しく燃え上がるのか、続きが気になって仕方がないです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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白雪とネクロマンス童話がモチーフにされたゴシックロマン作品で、ダークな雰囲気と美しいイラストの相性ぴったり!ボイス付きのキャラクターもまるで生きているかのように画面の中を滑らかに動きます。暴力描写も上品な筆致で描かれている為、荒っぽいイメージが拭い去られているなと感じました!かなり好みの作品でした…! @ネタバレ開始 エリオット様から受けた乱暴そうな印象が、過去を知って一気に好転!豚の心臓を使って一族を欺くラストが白雪姫の狩人を想起させてかっこよかったです。でもご先祖様の正体は……なのがまた良いですね…。多くの人間の尊厳を踏み躙ってきたコーゼリウス家の所業が、アイビーちゃんとエリオット様の不朽の愛へと繋がってくる展開も好きでした! 登場するイラストも溶けかけの宝石みたい(意味不明な例えですいません)で見惚れてしまいます。アイビーちゃんの鼻血すらよく磨かれたアクセサリーのように似合っていて登場する男性も端正なお顔立ち。リカルドさんのお声が良すぎて、どんなにむごいことをされても許しちゃいそうですね。ご当主様やアイビーちゃんのお兄さんたちの声まで用意されているの、豪華すぎませんか…!? エンディングを迎えた後、タイトル画面で向かい合う二人を見て目頭が熱くなりました…。最初からずっとお互いを見つめていたんだよね。 見た目はアイビーちゃんなのに、自分と過ごした記憶がない状態で儀式の日が近づいてくることへの焦りとか、家族のしがらみに対するエリオット様のストレスとかが折檻として出ちゃっていたのかな…なんて考えてしまいました。アイビーちゃんの真意に気付いていたとしても、殺されかけたことって接していると頭を過ぎっちゃいそうですし…思い出と一緒に呼び捨てに戻った事で、再び心が通じたなら良かったです。お似合いな二人には、ずっとラブラブして欲しい!泣 美術品展ではほのかに救いを感じさせる台詞も聞けて、心がすっと軽くなりました。苦労も多いだろうけど、二人には海の見える場所でまったり暮らして欲しいなって思います! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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じみにしじみカオスでコミカル、時にブラック!先の読めないストーリーと登場人物たちのシュールなやりとりに笑わされながら、一時間ほどで全てのエンディングを見ました!ノリはぶっ飛んでいますが、作者さんの可愛くてあたたかみのある絵柄でアクの強さみたいなものが抑えられていて、誰にも真似できない唯一無二の世界観が形成されているなと感じます…! @ネタバレ開始 主人公の目的は村に雪を降らせ続ける神様を口説いて、封印する事!なのですが、相手が手強い!プレイヤーの選択次第ではすぐに混沌とした結末を迎えるので、毎回どうなるのか予想ができず、解放されるイラストの種類も豊富なので周回して集めるのが楽しかったです!おふざけでクリックした選択のせいで取り返しのつかないことになったり…とシビアな展開も多くて神様の容赦のなさや人の残酷さも感じられて好きでした。パロディの宝石箱や〜! 尻尾の切れ味が良さそうな氷神さんのデザインもチャーミング!どうやったら良い印象を与えられるのか分からなくて(そんなところも魅力的!)、何度も世界を滅しちゃいました照 隠しキャラさんも頼もしいな〜とポッとしていたら中々したたかな人物で、最後まで気が抜けなかったです…!村長さんとしじみちゃんにはとっても癒されました…私の犬生にしじみあれ。 しじみのたっぷり入ったお味噌汁のように、摂取すると疲れがぶっ飛びお腹の底から元気が湧いてくる楽しいお話でした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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地雷系女子!?ほなみさんある日我が家に地雷系女子がやってきた!?彼女の正体は兄の友人かそれとも…と出だしからグイグイお話に引き込まれ、三十分ほどで一気にクリアしました!サムネのほなみさんに惹かれてプレイされた方、多いんじゃないでしょうか。私も一目惚れした一人です…が、可愛いだけでは終わらない!ぜひ全てのエンディングを見届けて、一緒に感動の涙を流して欲しいです。 @ネタバレ開始 新しいスチルが出てくる度、ほなみさんの意外な一面が知れてどんどん彼女のことが気になりました!会話に散りばめられた伏線以外にもコンプレックスだという体格のよさが立ち絵で表現されていたり、画面を観察しながら色んな可能性を想像するのが楽しかったです。また、謎に包まれたほなみさんの目的とは別に死角から飛び出してくる驚きも用意されていて…これはすごい! 二人が恋に落ちた理由が先入観の払拭や自分らしく生きることへの肯定というテーマと結びついてくる(ように感じた)お話の流れがとっても綺麗でした!ほなみさんが凛くんともっと多くの「かわいい」に触れ、エンド4で見せてくれたような笑顔を増やしてくれたら良いなと思います。キョウ兄はからかわずに応援してくれるのだろうな…。 あと、ほなみさんの登場の仕方とキレのあるパンチには笑っちゃいました!笑 自分の意思を大事にしながら、相手の個性も尊重できる登場人物たちの在り方がキラキラと輝いて見え、胸もキュンとするお話です! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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エフェメラは軌跡を描くSF分かんない、苦手だよって方にもすごくおすすめしたい作品です! @ネタバレ開始 惑星ウトビアから宇宙ステーションネビュラに連れてこられた主人公、チガヤちゃんが構築していく人間関係と、人と人とのつながりをコントロールできるヨスガシステムとの設定が上手く噛み合っており、恋愛要素とのバランスも取れた、きれいに整えられた作品だなと感じました。 初めてのお仕事に挑戦したり、一風変わったメニューを食堂で楽しんだりと、プレイヤーはチガヤちゃんと新しい環境に慣れていく中で作品の世界観を知っていきます。主人公の置かれている立場に共感しやすいので、感情移入もしやすく物語の中に入り込みやすかったです。また、キャラクターの体の厚みがリアルでイラストの透明感も素晴らしく、途中お話の展開を追うのも忘れてCGに見惚れてしまいました。どれも絵画みたいに美しい…。 シェイドさん、一見冷たそうなのに実は優しい真面目さんだと判明して私はメロメロに。序盤は目的の為なら手段を選ばない人なのかな?と思っていたのですが、まさか人付き合いに不器用であることに悩んでいたとは!チガヤちゃんに心情を吐露するシーンがなんだかリアルで、作中で二番目くらいに好きです笑(一番はラストのぬいぐるみを渡す場面です!) 料理長などのサブキャラも魅力たっぷりで、特に指揮官の行動には仲人おばさんか〜い!と笑ってしまいましたが、シェイドさんのお世話を焼きたくなる気持ち、すごく分かる。越冬種だし法律上の親子関係なら尚更…。 しかし推しはレイスくんです!これは寂しくなって当たり前の環境だ…辛い。この設定で作品が一本見たいと思ってしまうほど、好みのエンド1でした…。 ヨスガシステム、縁切り神社より強力なパワーを持ってそうなので日本にも導入して欲しいな…なんて思ってしまいましたが、きちんとした人が管理しないとすぐ悪用されそうですね…ダメか…。ミニゲームで失敗した時に表示される爆発(の想像)のイラストや番号を間違えまくったら発生するレイスくんとのやり取りなど、細部まで凝られているなぁと驚きました。 シェイドさんとチガヤちゃん、二人がこれからの星の平和や、もう一歩踏み込んだ関係を築いてくれたら嬉しいなと勝手ながら思ってしまいました。今の二人の間にはどんな縁ができているのかな。チガヤちゃんの恋をとっても応援したくなる! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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アヤコのお見合いにぎやかなアピール合戦に、思わず私も混ぜてくれ〜と参戦したくなりました!服の質感が伝わってくる彩色や妖怪の特徴を落とし込んだおしゃれなデザインなど、個性が光る登場人物たちと触れ合えて楽しいひと時を過ごす事ができます。アヤコさんの海より深い懐に、妖怪でなくても骨抜きにされてしまうかも。あなたはどの白百合少尉が好みですか? @ネタバレ開始 会話の中で開示される情報を頼りに、お見合い相手の正体を見破ろう!と間違い探しをする感覚で立ちはだかる自称少尉を倒せるので、テンポも良くてスカッとしました笑 絡新婦さんの手先が器用で立ち回りが上手そうなところや、フタクチさんとのやり取りが好きです。トラマサも口は悪いけど過保護で憎めない…と一人(一匹?)づつキャラクターの魅力に言及していったら夜が更けそう。どうやったらこんなチャーミングな子ばかり思いつくのか、作者さんの頭の中を覗いてみたい! と、かわいい張り合いに和んでいたらしっかり妖怪の恐ろしさも見せられてトラマサに土下座しました。アヤコさんを危険な目に遭わせてごめんよ…。 一部を除く殆どのエンドで、幸せそうなアヤコさんと少尉たちの姿が見られて嬉しかったです。結婚相手に合わせてアヤコさんの服装が変化している点も、性格が出ているな〜と感じました。登場する少尉たち、ほぼ同じ姿なのに話し方や表情の作り方で全く別人に見えるのもすごい。白いユリの花言葉を調べて笑顔になりました…。 ファンアートはトラマサ(の影)とアヤコさんと、少尉の中でも特に好きなあの方を描かせて頂きました。以前もお伝えしたかもしれませんが、みたけさんの作風とても好きです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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目覚めた宇宙にアメが舞うタイトル画面の星を飴玉に…という発想からすでに作者さんのセンスが光っていてすごいです!絵本のような可愛らしいタッチのイラストと終始漂う仄暗い雰囲気の組み合わせ、大好物だという方多いんじゃないでしょうか。勿論私もです! @ネタバレ開始 出会った瞬間黒幕だ!とみあさんを疑ってしまいました。ごめんね…。プレイヤーは主人公のしいなちゃん同様、右も左も分からぬまま落とし物を手掛かりに不思議な宇宙に迷い込むまでの記憶を辿っていきます。 みあさんとしいなちゃんのやりとりに癒される反面、時折ゾッとする演出も挟まって、次はどうなるの…!?とラストへの期待が高まりながらあっという間に最初のエンディングを迎える事ができました。 1→2→3の順で回収していき、エンド4に到達した時は鈍器で頭を殴られたかのような衝撃を受けました。ずっと一緒にいたのに、私はしいなちゃんのことを何も分かっていなかったんだ!と予想外の形で破られた殻を見て震えあがりました。完全に作者さんに虚をつかれましたが、彼女の言動を思い返せば片鱗はちらほら…。でも、しいなちゃんがみあさんと同じ時間を共有することで一歩踏み出すキッカケを得られたなら良かったです(続く道は違ったけど!泣)。 二人で座って飴を食べているスチルが一番印象に残っています!遠くの星も舐めたら甘いのかな〜。コンフィグのボタンが飴の形になっている点も作り込まれているなと感じました! 私も現実が嫌になったらこの宇宙にお酒を持ち込んで一服したい。目覚められる前提の話だけど…。なんて思ってしまうほど、好みの世界観でした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!