ざべすのレビューコレクション
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バトルポーカー・ハイスクールつよつよスキルで挑める勝ち抜きポーカー! (勝ち抜かなくてもボスに直接挑める面白い仕様♪) 表も裏もどちらの主人公も良いし、対戦相手もキャラクターが良くてバトルが楽しいです! @ネタバレ開始 真・理事長が体力多くて、今までのように脳死無双だぜって考えてるとジリ貧になってきたのでしっかりと戦うことに。お手軽にも楽しめるし戦略練る部分も作ってあってゲームとして上手いと思いました! 達成感しっかりあって満足〜 @ネタバレ終了
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八ツ神のかみかくし公式概要欄の「後継ぎの器にする為の人間を攫いに来た神の子たちと出会う。」のパワーワード。 そう、このゲームは将来神隠しに遭う人間がいると理解しながら神の子たちと交流を深めるゲーム。 逢魔が時のように、昼と夜の境界の曖昧さに日常と目に見えない世界が交ざり合う短い邂逅を追体験できるという神性好きにとって夢のような作品でした。 @ネタバレ開始 神様と人間の理の相入れなさ好きで、根本的に価値観も不理解だし、理不尽な一面もあると考えていて、 この作品が優しくて温かくてでも残酷なのがとても良かったです。 本編でもだいぶヒュッと喉が鳴っていたんですが、漫画ですよ…! うぁぁぁああああってなりました。ありがとうございます。 @ネタバレ終了
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放課後アムネジアプレイ前は(サスペンス風味のありそうな)美少女ゲームのような趣に捉えていたんですよ。このゲームを。 @ネタバレ開始 違うわ!!純愛だわ! リアとの純愛。そして優衣ちゃんとの純愛。 いろんな女の子とのハーレムゲーのような印象を抱いていた自分の横っ腹をタックルしたい。愛だよ! むしろサスペンス部分はスパイス。(だいぶパンチ効いてるし魅力部分ではあるけど) 作者さまがページにヒント書いていて助かりました! もうちょっとで気づかず『四天王寺リアの優雅なる事件録』でシャットダウンするところでした… ありがとうございました! @ネタバレ終了
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ハナカマキリの心質問キーワードを入力して彼の胸中にふれるゲーム。 「結末」は最初から表示されてるので別にコミュニケーションをとらなくてもエンディングにいけるという… 自分は紙に書き出して全部の反応を見ましたが、メモ攻略必須な難易度ではないのでこれからの皆さんは安心して楽しんでゲームプレイしてください! @ネタバレ開始 シャイくんがひたすらに愛しい。 主人公のこと、バカバカ!って言いたいけどそうするとシャイくんが悲しんでしまうという…だからもう言わねぇ! 物事を始めるのに遅いなんてことはない、と信じたいので、これから一生一緒にいてくれや!!! @ネタバレ終了
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咲みと残り香サムネの男性がボイスつきなのですが、とても居心地のよいお声でまどろんでしまう…ずっと聞いていたい。 (以降ネタバレ欄にて長文語りしてます↓↓) @ネタバレ開始 申し込みをして招待状を受け取り「当日でも連絡不要のドタキャンキャンセル可」と記載されていたところで、ただの添い寝やデートを請け負う機関なら提供側が迷惑なだけやんな…「あ、これ自殺幇助してくれるお店か!」と思い至ったのですが、さらに心中マッチング仲介ビジネスだったとは新しい…!! (本質は心中()マッチポンプ…いや火付はしてないから心中()リサイクルか…) なるほど“添い寝”の冠にふさわしい…! そして最初は、ねむりんと主人公のストーリーで、 タイトルの『咲みと残り香』がうまいなー!と思ってたんですよ… そしたら後半、『咲みと残り香』…完全に合歓とエミリのものでした!! ひぇん。 3つ目のバッジゲットしたときも不意だったのであばばばばばばってなってました。 ねむの優しいんだけど振り切る一面が出てしまうところ(例:ソレ呼ばわりや、一族巻き込み、死体蹴りなど)に驚きつつ口角が上がってたんですが、エミリさんそれらを軽く凌駕していきましたね…! これ以上ないベストカップルで賞。 エミリさんは現状満足してそうなんですが、ねむが可哀想なんでいつか受肉するか一緒に永眠するかしてあげて欲しいな、なんて…… ハッ二人の性質的に現世を巻き込んで大惨事になるような気がしてきたっ!!! 被害なく幸福を得るにはどう願えば……?! @ネタバレ終了
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ジャックポットラット実はズッッット気になってたゲームでした。 リリース時にXでお見かけしたのかな?たぶんその時からお気に入り登録してたんですが、あまりにサムネが好みすぎて直視できず機をうかがっていました。 変なお話なんですが、期待に興奮しすぎて怖くなってきてしまって…! 「「時は来た」」 作者さまの『イマジナリー・バッドフレンド』をプレイさせてもらってそれが物凄く良かったので踏み出す勇気になりました。 結果… 現在も心臓バクバクで頭クルクルでうまく呼吸ができてないです…! アッ良い、良かった、良くて狂いましたという意味で言ってます! 最初にサムネ画像に撃ち抜かれていますので、ということはすなわち「ラックラット」先輩にドッキュンしている訳で… そしたらフォルマくんが!!!! フォルマくんがいるだとか良キャラだとか聞いてないですよパイセン!!!(←こじらせすぎて出来るだけ事前情報を目に入れずに始めてます) まさに視界外からのアッパーパンチでした… @ネタバレ開始 しかもバディ…! 2人は2人がいて完成するんだという崇高な舞台(チーズの上だったり荷台の上だったり)でヒザにきました…ガクガクガク 具体的に良かったところ言っていきたいんですが、多くの良すぎの箇所のダメージが来ていまして、今「ラックラット先輩の過去絵…」って書き出そうとしただけで吐きそうになってます(※これは良い作用です。各箇所を好きですって意味なんですが私がダメです) @ネタバレ終了 とりあえず全エンド後の現在も飲み込めてないくらい良かったですとお伝えしたく… アレ、これ感想じゃないな…吐瀉物お見せしただけだな… とりあえず好きです!!!!!シュバッ(大混乱言い逃げ)
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イマジナリー・バッドフレンドサムネ画像のリボンフード衣装が印象的なスタート。 実際のゲーム画面だとさらに上半身が見えやすいのですが、なんて素敵なお洋服♡ @ネタバレ開始 うおおおおどちらのエンドだとしてもシオミくんはこっち来ちゃうのぉおぉ業ぉぅぉぅ さすが一連托生のバッドフレンド! というかイラスト枚数どうなってるんですか! 豊富すぎて「ええんか?!ええんか?!」ってなってました @ネタバレ終了
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kara no utsuwa宇宙で遭難しちゃったお話! 本当なら切迫した状況なはずなんですが、基本やることはサバイバルではなく会話という。 作品の空気感がゆるくて良い〜〜〜 @ネタバレ開始 と「宇宙で遭難したストーリー」だと思っていたんですが!!なんと! 最後にやられた〜ってなりました。うまいですね! タイトル『kara no utsuwa』。なるほど… 宇宙服の意味合いが何重にも感じられますね。 自分も相手の(けっきょく自分だけど)顔も見えないというのも面白い…。 対話じゃなくて内省や思考や夢やらだもんな…対面用の顔必要ないもんな。 宇宙船が墜落したときや漂流した星での感じから、主人公はお気楽な性格だなとは思うんですが、だからと言って悩んだり傷ついたりしない訳ではなくむしろ重圧や空気の吸いにくさ心苦しさを感じる最中にあるのツラ…! けど落ち込むような読後感になるのではなく、考える感じになるのもいいですね! そして思考がまとまる訳ではなく宙に漂う感じ、“宇宙”感になるのも構成がキマってます! @ネタバレ終了
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ゐ霊鬼眼この世界をまとう空気は、ゆるさとシビアのサンドイッチでした。 基本可愛いんですが、ふとゾッとしたりハッとしたり緩急がうまい。虜になっちゃう! 楽しい日常、しかし誰にでも死は身近に肩を寄せているかもしれない。 それは怖い感じでもあるし、怖くない感じでもある。 …みたいな…アッ説明できな〜〜〜い笑 みんな『ゐ霊鬼眼』やればいいよ! ユキオと町散策したり戯れてください! いい作品だよ! @ネタバレ開始 この作品に明確なテーマがないように感じていて(と言いますか逆に分かりやすくテーマがあった方がこのゆるっとした無二の世界のバランスが無くなると言いますか!)、それが「「「とても良い」」」「「「世界が完成されている」」」って感じることがあるんだなと感動しています。 感覚で創生できちゃうんだなと作者さまの才能に高揚していると言いますか… また上手く説明できない! 「素晴らしい作品をありがとうございます」のニュアンスさえ伝わればと思います…! だめだ!感じていることが新感覚で言葉の迷子になってます…! 帽子かぶらなきゃ…ユキオ…ユキオ…どこ…? @ネタバレ終了
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とっくに死んだ恋なのに