薙沢ムニンのレビューコレクション
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せんていトランス
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さよならサンドリヨン
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Reverse the ×××短い中でもしっかりと、透き通るようなストーリー性が組み込まれている作品でした。 @ネタバレ開始 もう一周目が物語を読む上でのページをひっくり返し、新たに再構成していくようで、はっと目の覚めるような感覚がありました。
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じみにしじみタイトルが非常に奇妙で、そして作者様の名前も同じという未だかつて見たことないパターンのフリゲでした! そしてタイトル通りしじみでした(?) @ネタバレ開始 初手で真のしじみエンドに到達してしまったんです。だってあんなに選択肢にしじみがあったら押してまうっ……!!! プレイ後はしじみの味噌汁が飲みたくなりました。 今まではしじみって単語を見ると松◯修◯が脳内に浮かんでいたのですがこのゲームをしてからはしじみ選択肢のことが浮かぶようになりました!!ありがとうございます!!!
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わるいこになろう!目を引くタイトルにつられて遊ばせていただきました。 @ネタバレ開始 お母さんが毒親なのもそうですが、そういった環境がみまちゃんの心に傷をつけてしまったのかなと。 根がめちゃくちゃ善性ある良い子だからこそ悪い子になりたいと望む姿が痛々しくもありました。 みまちゃんは叶うなら真っ当に幸せになってほしいと願うばかりです……。
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炎獄学園マノモノス開幕から早々に殺意マックスで殺しにくる学園恋愛ゲームなんてそうはないので逆に新鮮過ぎて第一印象が「こいつはクレイジーなゲームだぜ……!」でした(褒め言葉) 特徴的なキャラクター達は唯一無二の個性を持っていて、終始衝撃を生み出してくれました。 @ネタバレ開始 キャラクターの性格が予想していたのと大幅に違っていて、当初はへルピエル先生がクレイジーピエロ枠でモニタウロスくんが常識人キャラだと想像していたのですが全く違っていました…! 先生良い人だし、モニタウロスくんは狂犬ばりのやべえやつだったよ……! 一推しはヘルピエル先生です。あの世界に行ったら真っ先に助けを求めたいです…
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タバコ屋乙女と小話でも実際にこのタバコ屋の前でアカヨさんと他愛のない会話をしているような、レトロな世界観と空気感に引き込まれる素敵なゲームでした。 イラストもそうですがUIもすごく素敵で、たくさんのセンスを感じました。
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雪葬のネージュあらすじから尊いおにロリの匂いを感じで一気に遊んでしまいました。 とても好きな「闇を抱えてるお兄さん」と「笑顔が可憐な少女」の物語でした。 @ネタバレ開始 デザート食べてるアヴェルズさんは可愛い(確信) 二人が幸せになれる可能性は限りなく少ないだろうとは予期していましたが、それでも死が二人を別つ結末は苦しくもあり、同時に美しくもありました。
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就労!アクマ・デ・カンパニーえ?これが数日制作のゲームって嘘やろ……と驚愕するクオリティのゲームでした。 UIや演出が非常に凝っていて、その都度物語にのめり込ませてくれました。 他にない個性的な世界観から繰り出されるハラハラしたストーリーを終始楽しませていただきました。 @ネタバレ開始 その業務やだ!って言ったら絶対ぶっ殺されると思ってたのに他業務させてくれる社長優しいよ……。 一推しはガルーです。可愛いよお前……主人公との関係がエモエモでした。 幸せになってほしいけどバッドエンドでの末路も好きです。ごめんよ……。
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counseling可愛らしい女の子に優しくカウンセリングをしてもらえるんだな!と飛び込んでみました。 @ネタバレ開始 飛び込んだ先は闇でした(褒め言葉)。 語られないけれども背景に凄まじいディストピア感をひしひしと感じて、なかなかに素敵な絶望感がありました。