heart

search

ピュアシンプル亭のレビューコレクション

  • 落とし屋・麒麟
    落とし屋・麒麟
    正義のピアスおじさん。 どう見ても怪しい… むちゃくちゃヤクザな商売してるヤバいおじさんとの会話… しかし…ピアスおじさんは正義です。 このジレンマに、私は自分を呪いそうになりました…。 @ネタバレ開始 初手、興味本位で近づいてしまいました… そして一週間、会計の時に必ず1円が足らない呪いにかかってしまいました…。 しかし…、 会計時、必ず1円足らないのがわかっていれば、事前に1円を用意しておけば… しかし、それも見越し、1円足らない状態になるかもしれない… なら大金を用意し、確実に支払える分だけ購入すれば… そもそも、1円足らないとは、どういう状況を指しているのか… 小銭を出そうとした場合に限るのか、 それとも紙幣で小物を買ったとしても、 不手際が発生して購入する事すら叶わないのか… もし後者だった場合、1円足らないだけと軽くは言っているが、 実際は、一週間何も買えない事になるのではないか…。 私は恐ろしくなり、買い物に行けないまま、 気づいたら一週間が経っていました… …冷蔵庫の中身で乗り切れました。 ありがとうございました。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • 華に伏す
    華に伏す
    キャラがいい! キャラデザに色使い、それに作品としてのノリが凄くいいです。 選択式の脱出で、簡単でいて雰囲気が楽しいです。 @ネタバレ開始 ただ謎が残る!Readmeにクトゥルフ要素と書いてありましたが、 私はクトゥルフ全然分からないので、そこら辺は全く汲み取れません、 そこは申し分けないです。 分かる人なら色々と捗るのかもしれません。 しかし続編も匂わせてらっしゃるようで気になります。 キャラとノリが楽しいので、続きがあればまたやりたいです。 ありがとうございました。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • 出口のない世界でー岡崎 壮太(36)ー
    出口のない世界でー岡崎 壮太(36)ー
    昔ニュースで見たような事件でした…。 @ネタバレ開始 幸い、私は悲惨な事件、事故には遭わずに済んでいますが、 ニュースなどでは、悲惨な事件、事故がよく目に入ります。 そうした時、ネットなどでは、復讐心や正義を振りかざす人々で溢れたりします。 私も、当事者であればそういった感情を膨らませるだろうと思います。 本作では、まさにそこに焦点を合わせた、悲しいお話でした。 現実では、復讐に走るといった所までの話は耳にしませんが、 被害者としての傷は一生消えないし、一生引きずるというのは肌に感じます。 そういう意味でも、出口はないのかもしれません。 @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 でも諦めたくはないですね。 諦めたらそこで(やかましい。) @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • 出口のない世界で
    出口のない世界で
    3人の話を聞いた後、最後の一人を見る事になりますが… @ネタバレ開始 共感しました。 成るべくして成っていると言わざるを得ないような、人間のどうしようもなさ… ネットなんかでは、それらが如実に顕在化されているようにも見えます。 ニュースになるのは著名人ばかりなので、実感が乏しい人ばかりのようにも感じますが、実際は日常。 ああすればよかったこうすればよかったなど、容易く言う人もおりますが、 ろくに減りもしない年間自◯◯数など見れば、この世界がそういうものだと、私は思ってしまいます。 しかし、誰かのメッセージで、何かが変わる。そうあって欲しいとも願います。 時世に見合う、強いメッセージだと思いました。 ありがとうございました。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • 出口のない世界でー秋川 怜 (16)ー
    出口のない世界でー秋川 怜 (16)ー
    タイトル通りでした…出口がないやつ… @ネタバレ開始 自己責任だとか個人の問題で語る人がいますが、 私は全部運だと思っています。 不運だとどうしようもない環境になる事があると思います。 成るべくして成っているというか、そういう環境。 環境のせいにするななどと言う人もいますが、 そうやって追い詰めて事が起きる。 そういった時、当事者の行動は自身に向かう場合が多いかと思われますが、 その点、本作では、外に向かったので、ある意味でやったれ!と思ってしまいました。 (私の悪い人格が出てきました。) ありがとうございました。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • ・
    頭にカビた果物を乗せた輩との駆け引きに興じる本作、 召喚されたタコを介した、異能バトルに巻き込まれます。 タコは海外では悪魔の魚などと呼ばれています。 最後に出てくる山の音楽家というワードも、恐らく何かの比喩だと思われます。 所謂全部俺パターンで、組み込まれたOPとEDにも、深いメッセージ性を感じざるを得ません。 そんなOPとEDを聞くコーナーがあるあたり、 OP時のイラストは、もはやジャケット、 ビビットでサイケデリックな背景とキャラクターは、MVの世界のようでした。 いや、MG、ミュージックゲーム、新しい音楽配信の形にすら見えました。 全てを把握するには、私の未熟な脳では不完全です。 私の脳がサンバするためにも、私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私の脳が欲しています。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 @ネタバレ開始 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 私はもっとこの曲を聞かなければなりません。 @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 追伸、実況を見ましたが、 キャラデザなど地味に大幅変更されてますよね!? 力の入れ方と能力の高さに感服致しました! 凄かったです、ありがとうございました! @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • 睡蓮と色
    睡蓮と色
    完結編だけあって、一段と凄みを感じる文章でした。 交錯する二人の心の丁寧な描写は、とても優しく、 このシリーズの最後をとても盛り上げてくれました。 @ネタバレ開始 色の演出と山場はとても素敵で少し泣きそうになりました。 晴れた空の下、遠回りをして帰る二人のラストは、 読んでいた私の心も晴れやかになりました。 ありがとうございました。 @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 余談になりますが、私も隣に座ってくれる人が欲しかったです… あれ…これは何の涙でしょうか…。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • 白詰草と靄
    白詰草と靄
    前作から続けてプレイさせて頂きました。 しかし、視点の変化などによって、前作とはまた違ったものを感じました。 (初見でもプレイ出来ると思います。) 白詰草と靄というタイトル、本編の表現としてとても面白かったです。 白詰草のいくつかの花言葉と、二人の関係、先の見通せなさ、 どうしようもない恋愛感情に共感出来ました。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 余談ですが、私も昔、遠距離恋愛をした事があります。 …上手くいきませんでした…。(泣) @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • 菊花と雨
    菊花と雨
    ある意味での和風ファンタジーだと思いました。 着物、茶道、雨に和傘、非常に趣ある世界での出会いが、 東京から来た主人公の立場から、まるで異世界のように感じました。 時間に限りのある、京都という世界の中で、儚く咲く恋物語。 主人公の心情の変化と傘の風情が、とても素敵でした。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 余談ですが、京都というと、私は中学生のときの修学旅行で行ったくらいです。 正直何を見て何を買ったのか、全く覚えていません、もはや行っていないのと同じくらいです。 それくらい、当時はつまらなかったのだと思います。 大人になった今なら、少しくらいは楽しめそうな気がします。 改めて行ってみたくなりました。 ただ、お土産は私の場合、傘ではなく木刀な気がします…。 (何も成長していない…。) ありがとうございました。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • トナリノ
    トナリノ
    本作の魅力はやはりお隣さん…。 匠な演出で作られた、リアルさと生活感溢れる物語、 それは、多くの人が経験した事があるであろう、 不穏な他人との接触、そこに生ずる不安感…。 短いホラーの中に、魅力が詰まった作品でした。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 本作のおかげで、ドアガードの開け方を知ることが出来ました。 実生活で役立てようと思います。ありがとうございました。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示