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SHIAのレビューコレクション

  • 怪奇特集!!おまえの知らない世界
    怪奇特集!!おまえの知らない世界
    怪奇が起きた瞬間を激写!とボタンポチポチ…あ、ただのおっさん撮影してしまった! 今度はただの女の子か…いや、彼女の後ろに何かっ、何かいるー!! …そんな感じで、終始オタオタしながら四画面に映る怪奇やらおっさんやらを撮りまくりました! @ネタバレ開始 夜になるにつれて画面がどうしても暗くなるので「何か映ってる?」と判別するのがどんどん難しくなりました。 撮影者が鳥目なせいか、もう霊なのかただの背景なのか判別できず(笑) 明らかにトイレから手が出てる!だったり、画面右下に何か黒いものが映ってる!(目でした)だったりと、新しい怪奇現象に遭遇したときは嬉々としてボタンを押していました。 まだ見ぬ怪奇をコンプリートするため敢えて女性や男性を撮影するのも楽しかったです。 洋館はゴリラやカエルは怪奇現象ではないのか!と思いました。 一度、初めて見るレアっぽい怪奇を上手く撮影できたときに目玉にやられてゲームオーバーしたことがあって、とても悔しかったです…その怪奇を撮るのにさらに2回くらいやり直しましたが、撮影できて大満足でした。 同時に2個目玉+怪奇現象が出たときは「うわーん!目玉焼きにするぞー!!」と意味不明なことを思いました。 巻き戻し機能大切ですね…! 頻発する怪奇とあまり見られない怪奇が絶妙なバランスで出てくるので、周回プレイもとても楽しかったです。 @ネタバレ終了 タイミングを見極めてポチッと押すのがとても面白く、思わず全怪奇(ではないのもあり)をコレクションしてしまう面白さがありました! 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 狗尾神社例大祭は8月23日13時より
    狗尾神社例大祭は8月23日13時より
    ミノルくんとエノコさんの二人がお祭りを楽しむ様子を、暫くは遠くから見守る大人ポジで眺めてまったりプレイしていました。 ちょこちょこ「ん?」と思う箇所があったのですが…。 @ネタバレ開始 してやられましたー! あの頭文字でこんなにも展開が変わってくるとは…! ヨウタくんの真相など、一つ一つ明かされていくたびに「ああ、神様に関わるとはこういうことなのだな…」と思いました。 初回選択肢はりんご飴を選んでいたので、まさに真実を話してくれる方の心がこちらに届いていた形なのですが…その後でロードして見た別の展開には「神様ですものね、神様に関わるとこういうことありますわね…」と神妙な気持ちになっていました。 その後でのあの方の真相告白に、すべてが腑に落ちました。 20年ぶりに…のあの終わり、「今日からここに住みます!」とでも言いそうなあの展開、ミノルくんが果たしてどうなるのかとても気になります! 今度こそ、お祭りのときのように楽しい気持ちのまま二人が結末を迎えられるといいのですが…! @ネタバレ終了 本作は、ぜひ前情報なしで楽しんでほしい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • この月明かりの下に影はない
    この月明かりの下に影はない
    夜の学校に肝試しに行くという時点で「とても肝が据わっていて、勇気があるのですね!」と本気で思いますが、主人公が一緒に来ていた人たちの目の前でああなったとき「怖い!」とこちらも本気で思いました。 @ネタバレ開始 過去の記憶の断片のようなものを見る度に、自分の予想が外れればいいのに…と思いながらプレイしていました。 初めから水原さんがこちら側にいることを不思議に思って「この子はどうしてここにいるの?」と思っていました。 その後で断片1を見て「もしや」から断片2で「確信」に変わって、これは絶対に最後まで行かなければと感じました。 第六感が冴えわたっていたのか、奇跡的にすべて正解の選択肢を選んでいたようで、バッドエンドには一度も当たりませんでした。 一番初めに影らしきものを見たときは「なにあれ!?」と思っていたものが、断片2回目の後から倒すのも忍びなかったです。 終盤に主人公がそれぞれの場所、影らしきものが何であったのかなどすべての謎明かしをしているときは、一部予想通りとはいえ切なくなりました。 最後、私はあえて帰還の選択肢を選びましたが…主人公の思い付きはナイスでした。 クラスメイト達がどんな反応をするのか、楽しみです。 主人公の明日に希望があり、トーコさんには…生まれ変わりがあるのかは分かりませんが、私も主人公のように彼女にはもっと明るい場所が似合うと思うので、明るい場所へ戻れることを願います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • Replicare-散歩-
    Replicare-散歩-
    森の中を散歩するだけのゲーム…ということですが、調べる場所によっては猫チャァンが出てきたり、お花が出てきたりと楽しく過ごさせていただきました。 オートセーブ機能がありがたかったです。 ※蜘蛛やアリの画像もダイレクトに出てくるので、これからプレイされる方で虫が苦手な方は少し注意です。 @ネタバレ開始 初回はおさんぽを楽しみ、普通にタイトル画面の位置へ戻ってきました。 その後で中級・上級コースにも行けました…が、こちらもバッドエンド。 その後もバッドエンドにしか辿り着けなかったので、ヒントなどがあると嬉しかったです! うまくお散歩できずですみません…! @ネタバレ終了 森の中のどこをクリックできるかな?と探したりするのが面白かったです。 森の中の癒しの画像とともに、ちょっと不思議な雰囲気を持つゲームでした。 ありがとうございました!

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  • この番組は嘘つきの提供でお送りします
    この番組は嘘つきの提供でお送りします
    UMAに憧れる主人公、サンタクロースと出逢う―――から始まるとってもキュートでポップな物語、随所に挿入される動画やカットインなど見所満点で楽しませていただきました! @ネタバレ開始 メリーさんの見た目はとても可愛いのに「~じゃ」と話す口調がとてもツボでした。かわいい…! 街中で見かけるエセサンタたちに泥っぽい雪玉を投げたり激憤したり、かと思えばショーウィンドウのお菓子を見て目を輝かせたり…くるくる変わるメリーさんがかわいすぎて、クリックする手が止まりませんでした。 ちなみに私はサンタはいると長らく信じていましたし、今もいると信じています…!! ウソツキン挽回の機会が性なる夜の誤字からぶっ壊れていったところで「なんて誤字…!」と思っていましたが、その後の「サンタクロースなんていないよ!」のユウくんに対してひかりさんが「宇宙は1000億×1000億ととても広いから、一つくらいそんな星だってあるかも、ここにいるメリーさんがサンタだと私が証明する」との旨で諭すシーンは本作でも飛び抜けて好きなシーンです。 皆が「いない」と言う中でああいう表現ができる人、サイコーです。 バグさんとのサンタ証明対決は、子どもたちの反応に最後はあたたかな気持ちになりました。 いない、いないと否定するだけなら誰にでもできる、信じることのほうが難しい…それを感じるとともに、信じるって素敵だなと感じました。 私が子どもならたぶん大喜びでメリーさんに質問しに行ったと思います。 最後は大逆転という展開ではありませんでしたが、届く人には届いたという結びで心がぽかぽかとした気持ちで終えられました。 特にメリーさんが仲間のサンタクロースに呼びかけ、空からも声が降ってくるところが最高でした。 来年も必ずメリーさんに会いたいです。 @ネタバレ終了 プレイ後、サンタさんにお手紙を書きたいと思いました。 私はもう大人ですが、私がサンタさんにプレゼントをいただいていた頃の感謝を込めて、プレゼントがどれほど嬉しかったか、ありがとうの言葉を贈りたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • バルバニー家の3きょうだい
    バルバニー家の3きょうだい
    「みんなでハッピーエンド」はなしの展開が待っているということで、タイトルのかわいい3きょうだいさんがどんな結末を迎えてしまうのか少し心配しながらのプレイとなりました。 @ネタバレ開始 とりあえず生きていてくれたらそれでいいや…と感じたのがギルくんとリズさんでした。 ギルくんはとにかくお父上が人間としても父親としても最悪で、ギルくんが痛めつけられた姿を見たときに「うぐぐぐ…!」と変な声が出ました…(涙) 好きなエンドはお膝エンドです。 ギルくんは良い子すぎて、守ってあげたくなります。 もう毎日毎日これでもかというくらい褒めて褒めて褒めて褒めて甘やかすからー!と決意したくなるエンドでした。 ボコられるエンドが一番怖かったです…暴力反対(涙) リズさんは押しかけ一方通行愛が一番好きです(プレイヤーがハッピーエンド大好きなので、Happyっぽいエンドに惹かれます) シナリオでは心が着々と冷めていく主人公さんでしたが、個人的には「えー、いいよー、今すぐ一緒に住む? 楽しくなるねー」くらいのニコニコ顔なエンドでした。 こちらを見上げるリズさんのかわいいこと! 天使か!と思いました。 無事にご結婚を回避して、主人公さんと一緒に住める日が来るようにと応援したくなりました。 ギルくん縫合エンドが一番怖かったです。 ギルくんを縫い付けるのはやめてあげて…縫合反対(涙) レネさんは生存できるエンドがハッピー感ZEROなので、彼の願い通りに最期を迎えた夕陽を見に行くエンドが好きです。 穏やかな顔で眠りについたお顔を見て、直前に見ていた手術エンドの「これは駄目ー!!」というぐちゃぐちゃになった情緒が落ち着きました。 その後でロードして別選択肢を選んだら刺殺されて「な、んで…数分前に綺麗に終わったのに…」と画面の前でお通夜気分に(苦笑) ここまで一緒に来ていきなり刺すとか…刺殺反対(涙) 攻略をリズさん→ギルさん→レネさんでいったため、本作最後に見たエンドがこれで「よし、もう一回行っておくか!」とセーブデータを残しておいたリズさん一方通行愛エンドを見てシメとなりました。 レネさんは体が丈夫だったのなら、もっともっと違う人生があったんだろうな…ギルさんと一緒に中庭の手入れをして咲いている花を見て笑いあったりしたかもしれないな…なんて思いました。 3きょうだいはどの子もとてもかわいいので、ゲーム的には大団円ハッピーエンドはないと分かっていても、3人がみんな幸せに笑っていられる未来がほしかったなぁ…と願わずにはいられませんでした。 そんなわけで、あとがき部分のカラーで描かれていた三人がとても可愛かったです!! 神イラストでした!! また、Galleryでスチルを見るとカラー版も見られる仕様が嬉しかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • ERY ステーション
    ERY ステーション
    ERYステーションを通じて知り合ったカナタさんとシキさんは二人もとても個性的で明るい良い子たちですが、主人公(名前変更可能な自分)もなかなかに個性的で面白かったです! @ネタバレ開始 おぎゃーー!!あぎゃーーー!!カニ!!と叫ぶ赤ちゃん叫びの主人公、個性が強くて笑いました。 現実逃避で別世界に紛れ込んでしまった主人公が元の世界に帰れるようにと奮闘してくれるカナタさんとシキさん、本当にいい子たちでした。 綿棒になったシキくんと詩が大変インパクトがありました。 思わずシキくんが本体なのか綿棒が本体なのかという深淵なる問題に挑むところでした。 また、4日目に唐突に始まった漫画(同人誌)には本作で一番笑いました。 毎週金曜日、胸筋に触って休みたいです…! コミカルなストーリーが大変面白くぐんぐん読み進めていく中で「おや?」と思ったところがありましたが、主人公が画面に出たところで「ああ、やっぱり!」とすべての違和感が腑に落ちました。 「何か」というところまでは分からなかったのですが、彼らの仲間の「何か」だろうとは予想していたので、納得の正体でした。 あとがきにも書いておられましたが、私もエンディングは1が好きです。 同僚の皆さんと一緒に、下剋上上等で幸せになってほしい! そして、プレイヤーである私も、身近にいてくれる彼らを大切にしようと思いました。 元々、物持ちはいいほうですがこれからはさらに大切にしてあげたいと思います。 読了後、とてもやさしい気持ちになれました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 葵ちゃんは原付の模擬試験を出したいようです
    葵ちゃんは原付の模擬試験を出したいようです
    「原付自動車の試験…知らないことだらけだろうな…」と思っていましたが、普通の自動車免許でも習うこともあり10問目までは意外とスルスルと行くことができました。 が、そこから先はやはり難しかったです! ちょこちょこメモを取ったりしつつ無事にクリアできました。 ちょっぴりお勉強をしている気分になり、面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 意味が分かると怖い?話
    意味が分かると怖い?話
    話の中で疑問に思う箇所をポチポチと押し、情景を思い浮かべつつ推理して謎を解いていくゲーム、とても面白かったです。 おかしいな・ここじゃないかなと思った部分が合っていると「よし!」と嬉しくなります。 ヒントも解説も分かりやすく、サクッとお手軽にミステリー作品を味わえました。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 流星Refrain
    流星Refrain
    とてもかわいい後輩の女の子二人との交流、周りの男の子たちとの交流込みで「学校生活だー! 青春だー!」と学生生活に戻ったような気分で楽しませていただきました。 渥美くんのすべての会話を綺麗に捌いて打ち返す力が、大変ツボでした。 @ネタバレ開始 攻略が意外と難しく、初回はものの見事にバッドエンドでした orz その後も3回くらいバッドエンドを繰り返し、ちょっと心が折れて一度本作から離れて、Ver.2.03→Ver.2.13アプデを経て改めて再プレイとなりました。 無事にバッドエンド祭りからは脱出、それぞれの女の子のエンドへも辿り着くことができました。 舞坂さんルートは男女のお付き合いにつきものな独占欲が鎌首もたげていて、共感は難しくても「分かるよ、友人がそうだった」というくらいの視点では追うことができました。 好きな人を独占したいという気持ちは厄介ですよね…たぶんその独占欲は相手は自分のものだという部分を起点にしていると思うので、そのあたりがやはり若者の特権だなと感じました。 大人になると「相手は相手、自分は自分。思い通りになどできはしない」と割り切って常に接することができるので、精神的にも成熟して自立する前の人を好きになる・愛するという心の発芽期にしか見られないものだと感じて、微笑ましく見守っていました(途中で距離ができましたが、最後は無事に落ち着いたところへ着地してよかったです) 赤羽根さんルートは、幼馴染の渥美くんにアタックする赤羽根さんが少しずつ相談相手である主人公に意識が…というのが大変面白かったです。 個人的には赤羽根さんルートのほうが難しかったです。 「好感度が下がっていくー!! 無事に男たちとのエンド!」が何度繰り返されたか(苦笑) クッキーのときも「マズイならマズイって言えばいいじゃないですか…」と綺麗に地雷を踏みぬいたりして、赤羽根さんの心を掴み切れずに選択肢のたびに「どっち!? どっちが正解なの!? とりあえずセーブするか!」と焦っていました…赤羽根さん、本当にごめんね…。 音楽を聴くために渥美くんに大接近するも綺麗に躱された後、主人公でも同じことをして主人公がパニくる様子など、赤羽根さんは見た目のとても大人しそうな感じからは想像できない大胆さも魅力的でした。 赤羽根さんを怒らせてばかりいたので、デレてくれたときのかわいさが本当に沁みました。 (大変個人的なことですが、髪の毛を下ろした赤羽根さんはロングヘアー好きには一撃ノックアウトのかわいさでした…!) 最後に猫ちゃんに一言…猫ちゃん、ありがとう! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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