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SHIAのレビューコレクション

  • Unlucky Fashion Labo
    Unlucky Fashion Labo
    ランダムでもらえるポイントを使って女の子をお好みにコーデしよう!というゲームです。 もらえるポイントが完全にランダムなので、ちょっとでも多くもらえると高いポイントのものが着せられたりして、どれにしようかワクワクしました。 ワンポイントのブレスレットなど「これがいいかな、いやこっちかな」とアレコレ悩んだりチェンジしたりと、楽しい時間でした。 ファッションセンスがないので、本当にこれで大丈夫かしら~と思いながらも、センセイが誉めてくださったので嬉しかったです。 楽しいゲームをありがとうございました。

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  • Rose Magic
    Rose Magic
    とってもかわいらしいドット絵にピコピコと鳴る音楽までかわいいゲーム……が、ナメてかかると人体の一部が瀕死になるかもしれない難易度の高いゲームでした。 何度一番美しい?バラを咲かそうとしても40回の壁が越えられず、右手の人差し指が連打疲れで瀕死に……(ザ●リクが必要な事態に) 先に人差し指が敗北し、結果が赤いバラまでになってしまいコンプリートできなかったのは悔しかったですが、見習いにはなれたので今後魔女ちゃんの連打力も上がると信じて…! (コンプリートできなくてすみません……!!) @ネタバレ開始 どのキャラクターもドット絵がとてもかわいらしいです! 個人的には、王子様とばあやさんがとてもかわいくて好きです。 王子様はタイトルでぴょんぴょんしているのも「かわいい…!」となりました。 人物メモの王様の「最近は誰も探しに来なくなった」にはクスリとしました。 確かにこんなにおちゃめでフレンドリーな王様の国なら、平和そのもので探しに行く必要もなさそうです。 @ネタバレ終了 とってもキュートなのになかなかにベリーハード(主に人差し指)な素敵なゲームでした! ありがとうございました!

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  • ニュースありませんか
    ニュースありませんか
    ニュースがないかと聞いてくる正体不明の人がいるんだってさ……という都市伝説の話のようなホラーでした。 ザザザとノイズのような演出など見せ方が素敵なのと、やはりヘッドホンやイヤホンは必須でした。最後の最後までヘッドホンは外してはいけないですね、最後まで怖がりたいなら!!(ホラー苦手なのに聞いてしまうビビり) @ネタバレ開始 ホラー苦手のビビりなのでトラックで突っ込んできた(語弊)叔母さんの姿には「叔母さん、ナイスファインプレー!!」と思っていました。 これでホラー回避!! まあ正体不明のおじさんはストーカーみたいにまた何度も何度もアタックしてくるのでしょうが、今日はきゅうりの勝ちだ!!と思っていたのは盛大なフラグでした……ああああ……。 同級生の子が自分がニュースになってしまったあたりで「ちょっと待って……ニュース教えてないよ、主人公さん……叔母さんがナイスファインプレーきゅうり御裾分けアタックしてくれて、男と光の速度で音信不通みたいになってなかった?」と不穏な気配が漂い、最後の最後でやっぱり「アッーーー!!」となり、お耳に残るそのセリフでホラーを堪能させていただきました。 @ネタバレ終了 自分もこんなホラー作ってみたいけどビビりだからムリー!!と思いつつ、お話や演出、音楽など隅々まで堪能させていただきました。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • クリスマスを切り抜けろ!
    クリスマスを切り抜けろ!
    クリスマスに子どものおもちゃを求めて奮戦する父親の話のはずなのに、演出その他の効果が効きすぎてクリスマスがクリスマスしていないような、いやクリスマスしているのかと思わず首をひねりつつも、面白いゲームでした。 パロネタが好きな人や分かる人には嬉しいゲームだと思います。 良い意味で「我、今求めているのはどこまでもブッ飛んだ面白さであって、シリアスの脳汁まで垂れてしまうお涙ちょうだいではないでござる」という気分の時にピッタリなゲームです。 ちょいちょい現れる遠藤さんがすごく気になって、遠藤さんのポーズはどこかで見たことがあるんだけれどどこだったかなと気になりました。 クリスマスだからクリスマスらしいゲームやっておくか!と季節イベントにこだわらずにプレイしていいんじゃないかな……と思うハイセンスなゲーム、ありがとうございました!

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  • たいがーりりぃ
    たいがーりりぃ
    初めて背景を切り替えた時、初めて自分の入力した文字が表示された時、その時の感動を追体験しているような初々しい気持ちになりました。 夏海さんというとても素敵な相棒とともに主人公がこれからどんなゲームを作るのかとても楽しみです。 初めてのゲーム制作が一夜漬けで演出などまで凝っている主人公の可能性の大きさに脱帽しました。 一夜漬けでのゲーム完成は私にはできなかったですねー(笑) おまけで進捗状況などに触れられていましたが、複数人による制作の大変さが垣間見えました。 他の子のルートが実装される日を楽しみにしています。 私も夏海さんみたいな子と青春の一ページとしてゲーム作りしてみたいです!

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  • 地獄みてぇな話
    地獄みてぇな話
    「あの世に地獄があるかどうかなんて戯言を真に受けるな、私たちのいるここが地獄だ。」 どこからかそんな声が聞こえてきそうな、本当に「地獄はココニアル」話でした。 このねじくれ曲がった人間の性、何を交配させて煮詰めて産み落としたらこうなるの?と言いたくなるような、人間の心の歪んだ機微がこれでもかーこれでもかーまだ足りんかーほれ追加ー!!と怒涛の押し寄せで全ての幕が下りる、このテの話が大好物パクパク系の人種にとっては大変素敵な一時を過ごさせてくれる作品です。 注意書きのとおり苦手な方や精神的にちょっとキてる時期など万人にオススメできる作品ではないですが、ヤンデレー!!メンヘラー!!サイコー!!な人にとっては是非プレイしてほしい、デカダンスな逸品でした! 話がすべて繋がっているのも「なるほどー!」と思いました。 プレイ順はどの順番でもいいかと思うのですが、上二人を左から右、下二人を左から右へプレイしたので話がすぐに繋がってスッと入ってきました。 4人を一通り見た後の展開も楽しい作品でした。 ありがとうございました!

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  • winding road
    winding road
    約3分で読める短編で、選択肢を選んだあとで選択後の結果(ED)に至った部分を「こんな感じのことがあったのだろうなー」と想像したゲームでした。 @ネタバレ開始 主人公に何があったのかは分かりませんが、日常に何が起きていたかはEDを見て一瞬で理解したので、グッドエンドのほうは主人公がDVを行わないための更生プログラムや支援プログラムなどに参加してセルフコントロールの道を模索したと思われるという意味で「険しい道」だったのかなーと思いました。 楽な道は今まで通り自分の脳みその反射で妻を殴り、ついには殺害にまで至ってしまった、あるいは妻が自殺してしまった……というDVが行きつくところまでいきついてしまったパターンでしたので、主人公からすると確かに楽……なのかな?と思いましたが、最後に植物人間になっていたのは妻の殺害後ないし自殺後に後追いか何かでもしようと思ったのでしょうか~という部分が謎で、色々と想像の余地があって面白かったです。 @ネタバレ終了 くまの人形やお姉さんに何かしらのメッセージがあったのかな…と思いつつ、現実にはこのゲームの内容のようなことは減ってほしいなーと思いました。 最初の選択肢の意味不明さが良い意味で面白かったです。ありがとうございました。

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  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    約3分で読めるショートストーリーの見せ方が秀逸な作品でした。 グラフィックが極限までシンプルなのに、その場その場で何を表しているのかが分かるようにできていて、物語の内容とともに変化する感情の機微に触れることができました。 タイトルの意味も初めは「なんだろう?」と思っていましたが、最後まで読むと納得でした。 極めてコンパクトかつシンプルなのに「よくまとまっていていい作品だな」と思いました。ありがとうございました。

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  • 雫
    夕陽のもたらすエモさに頼らずとももう物語全体がエモい、とても胸きゅんなお話でした。私もこんなふうに撫でられてみたいし、こんなふうにこんなセリフを言われてみたーい!!と思いました。 ぼっちな私が黒歴史のような学校生活の中でも先輩との確かな絆を感じられる距離感が、会話や先輩の仕草などから滲み出ていて「こういう話、好き……!!」となりました。 先輩の最後の顔は反則すぎて困ってしまう~~(なんで) わずか数分の話の中で心にくるものがあり、エンドクレジットの二人の様子には微笑ましささえ感じました。 出逢いがあれば別れもある……その中での恋もきらめく青春、いいですね! 素敵な作品をありがとうございました!

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  • わたしのなつやすみ
    わたしのなつやすみ
    そういえば、1999年にはそういう予言があったらしいなーというのを思い出しました。 詳しい内容は覚えていませんが、結果の部分は覚えていたので「なるほど、夏休みの宿題ではないけれど、それが夏休みにすることかー」と選択肢はどちらにしようか天国と地獄でしたので、しっかりセーブもしておきました。 @ネタバレ開始 夏休みに出会った少年が人類の命運を分けることになるとはーと思いましたが、絶対にないとは言い切れないのが世界の面白さでもあるので、現実世界では物語のようなことが起きないことを願うばかりです。 人類だけが滅びるなら、確かに蝉は鳴いているかも!と思いました。 そして「わたし」とは果たして何者なのかと思いました。 観測者のような立ち位置と、神のように万物に対して行使できる力を持つ「わたし」とは……謎が謎を呼んで読了後も気になりました。 @ネタバレ終了 もし続編などがあるのなら「わたし」について知りたいなと思う、不思議な作品でした。ありがとうございました。

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