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最中亜梨香のレビューコレクション

  • 復興白神社
    復興白神社
     神社の参拝の仕方が学べるミニゲームでした。知らない作法もあって、ためになりました。  どこかで見たことのある、いつもとちょっと雰囲気の違うキャラクター達に会えて、終始ニコニコしながら楽しみました。  おみくじも引きました。なんと大吉でした。現実でもゲームでも、おみくじを引くのはワクワクします。大吉で嬉しいです。また今度、他のおみくじが出るか、引いてみます。  素敵な作品をありがとうございました!

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  • 01シミュレーション!
    01シミュレーション!
    0と1を揃える単純なゲームかと思いきや、そんなことはなかったです。  幸運石から頂いたギフトを使い、確率を操作し、狙った数字の列を叩きだす、この試行錯誤が面白かったです。一度、上手く確率を設定できれば、簡単に0111が出せるようになり、この瞬間が一番楽しかったです。  タイトルを変更できるので、色々変えてみました。最終的に、らあめんシミュレーションに落ち着きました。六花ちゃんが可愛い声で、らあ・めん・めん・めん! と言ってくれます。このタイトル変更機能のおかげで、最後まで飽きずにプレイすることができました。 @ネタバレ開始  プロローグやエピローグなどにある、URLエンコード等を用いた演出が面白かったです。  他にも私が解読できてない暗号がたくさんあるんだろうな、と思います。 @ネタバレ終了  面白い作品をありがとうございました!

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  • 永劫皆既
    永劫皆既
     深夜、眠れない時にぴったりのゲームです。  宿題のお手伝いから始まる、哲学的なお話でした。巧みな言葉遊びが随所に散りばめられていて、読んでいて楽しかったです。  ストーリーの内容は、理解できるような、できないような……雰囲気を味わわせてもらいました。 @ネタバレ開始  攻略情報を頼りつつ、同じ選択を繰り返し、二人の行く末を見届けることができました。  りんごの苗のまわりで踊るキリィさん、想像すると可愛らしいです。  バッグログにも色々仕込んであって、面白かったです。 @ネタバレ終了  面白い作品をありがとうございました!

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  • 1=1×1
    1=1×1
    「1=1×1」という、一見すると当たり前の数式を題材にした、哲学的な作品でした。  1を「私」に見立てるという発想はとても素敵です。私に私をかけても私……数学的には間違っていないのに、とても不思議です。この不思議さがとても面白かったです。  また、UIもおしゃれで、ゲームの雰囲気とよく合っていると思いました。 @ネタバレ開始  ゲームをプレイしていて、まるで夢の中の世界みたいだ、と思っていたら、元々の漫画では夢の中の話だとコメンタリーで知り、やっぱり、と納得しました。とても素敵な表現方法だと思います。 @ネタバレ終了 とても素敵な作品をありがとうございました!

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  • ブー・ブー・ドールズ
    ブー・ブー・ドールズ
     タイトルを見た時「ブードゥー人形」が思い浮かびましたが、プレイしてみると、なるほどと思いました。  怪しげな「幸福の家」の噂、不思議な人形、信用していいのかどうか分からない登場人物。曖昧模糊とした状況の中で、ノノさんと一緒に考えながら、幸福の家を冒険しました。  真相を探る以外にも、tipsを読んだり、藁人形の腹の中を探ったりと、楽しかったです。ノノさんと蜘蛛男の過去も気になります。 @ネタバレ開始  最後の探偵の電話のやり取りを聞いて、なるほど、と思いました。もっと続きが見たくなりました。 @ネタバレ終了  面白い作品をありがとうございました!

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  • 断罪室
    断罪室
     ビビッドなタイトル画面と、断罪という重々しい言葉に惹かれ、プレイしました。  無罪か死罪か。選べるのはその二択だけ。選択の判断材料は、被害者と加害者の証言のみ。とても重たいゲームでした。 @ネタバレ開始  最初、右端の赤いボタンがどうしても気になってしまって、真っ先にこの部屋をプレイしてしまいました。内容的に、最初にプレイするべき部屋ではありませんが、なるほど、と思いました。  1〜4番の部屋でのやりとりは、とてもリアルで生々しく、なおさら判断に迷いました。  プレイヤーの主観でキャラクターの生死を決めざるをえません。管理人さんに「判断できますか」と問われても「無理です」としか言えませんし、正義の天秤に花をのせる際も、これは正義ではない、と思います。それでも選ばなければいけないのがしんどいですね。普段、ニュースで事件が報道されるたび、ああだこうだと好き勝手に言いますが、その行為の意味を考えてしまいました。  インタビューやNG集、管理人と遊ぶモードも楽しませてもらいました。  断罪室ごっこでは、砂田さんの判定の後の、管理人のコメントが好きですし、なるほど、となりました。  砂田さんがどうして断罪室にいるのか、彼女のバックボーンも知りたくなりました。 @ネタバレ終了  短くもとても面白い作品でした!

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  • 隠さなきゃ
    隠さなきゃ
    たくさんの選択肢とバリエーション豊かなエンディングに微笑んだり驚いたりしつつ、全てのエンドを見ました。   冷静で客観的な立ち位置からプレイしていると、「隠さなくても大丈夫だって!」と言いたくなります。一方で、幼少期やパニックになってるときは、「そんなこと言ってらんねえよ!」となる気持ちもわかります。私自身の記憶を振り返りながら、プレイしていました。 @ネタバレ開始  母親は、厳しくもきちんとした母だと思います。テストの点に厳しすぎな所はありましたが、図工の時間に使うラップの芯を用意したり、娘の交友関係を心配したり、大学生になって帰りが遅い娘にもちゃんと夕食まで作るところなど、真面目で誠実な方だという印象を受けました。  ただ、二人の相性が元々あまりよくなかったことと、それゆえの対話の無さが、トゥルーエンドにつながったんだなと考えると、やるせないものがあります。サブエンドが明るいものだったことを考えると、なおさらずっしりと来ます。些細なことの積み重ねで、ラストがこうなってしまうとは……。  私が好きなエンドは、紙飛行機を飛ばすエンド・母と喫茶店へ行くルート・大学生編で父と一緒に帰り、警察に届け出を出すルート・ファミレスで兄と話すルート・祖母の葬式で母と対話するルートです。 @ネタバレ終了  エンドロールを見終わった後にタイトル画面とバッジを見ると、ずっしり来ます。とても面白かったです!

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  • AMN(N)ESIA
    AMN(N)ESIA
    謎解きと脱出にどっぷり浸かれるゲームでした! ほぼ全編が暗号を解く謎解きで、ボリュームもたっぷりです。 これほど暗号が多いと、途中で詰まって進行不能になりそうなものですが、ヒント機能に助けられました。この機能のおかげで、頭の固い迷探偵も解き進められました。 @ネタバレ開始 個人的に好きな謎解きは、騎士の像を叩くやつです。いよいよ分からなくなった時にはタップしまくってストレス解消しておりました。 @ネタバレ終了 もし次作があるなら、プレイしてみたいです。 面白い作品をありがとうございました!

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  • 殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    典型的な異世界転生ものの始まりから、どんどん血生臭くなっていくストーリー。 一言でも言及すると面白みが薄れる、ネタバレ厳禁のゲームですね。とても面白かったです!

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  • きみとたわいもないおしゃべりを
    きみとたわいもないおしゃべりを
     世界観やボイス、ストーリー、そしてLive2D、全てを駆使してキャラクターの魅力を表現することにこだわった作品だと感じました。  特にLive2Dについて、動きが他のゲームと少し違うなと思いつつプレイしておりましたが、後書きを読んで、すごい、と思いました。素晴らしい技術と情熱がこめられた作品でした!

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