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丹綿樫のレビューコレクション

  • 仙年六花 ー引き継がれし想いー 第二章
    仙年六花 ー引き継がれし想いー 第二章
    第一章プレイ済みで、二章も拝見させて頂きました。画面を起動して雛ちゃんのお顔を見たときに、前回のお話がブワーッと脳裏に浮かんで来ましたね…! 相変わらず、感情豊かで個性的なキャラクターたちがのびのびと活躍している素敵な作品でした。
    設定部分の核心に近付いて来ている気がしますね! 雛ちゃんはこれからどうするのだろう…
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  • 片恋スターマイン
    片恋スターマイン
    主人公ちゃん(桃耶ちゃん)がとんでもなくかわゆい~!! ウインドウの横にいる桃耶ちゃんの表情やお洋服が変わるのを楽しみにプレイしました…(特に糸目の表情とビッキー耳が可愛いです…)
    もし自分だったらどうするだろう? と思ったり、逆に桃耶ちゃんだったらどうするだろう、どうしたいのだろう? とも考えながら読み進めていました。
    ただ単に「好き」という感情で片付けられないような、ちょっと大人な恋愛模様のように感じます。そういうところがお話に深みを与えているのかも。
    気軽な気持ちで読み始めたら、どっちのルートも涙腺破壊されまくってやばかったです…。
     
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  • 透明人間(仮)
    透明人間(仮)
    考えさせられる場面の多い、不思議な物語でした。なかなか答えの出ない、難しい質問の前に立たされる感覚は、やっぱり我々が「捨て置いてきた話」なのかもしれません。
    いつ何が起こって誰を傷付けているか、日常的に思案して生きている人間はあまり居ないかもしれませんね…。立ち止まって色んなことを考えたくなる作品でした。
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  • 暴君フィアンセ
    暴君フィアンセ
    うおおお四方八方から可愛いと罵倒が飛んでくるー!! その透き通るような色使いのキャラデザから、展開される物語に至るまで、綺麗で可愛らしい素敵な作品でした。
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  • アルルベルの異邦人
    アルルベルの異邦人
    読み応えのある力作でした! インモラルなスタート画面から一体どんなストーリーが展開されるのか、好奇心のままプレイさせて頂きました。
    非常に魅力的・奔放な妹のアビーちゃんと、そんなアビーとは性格も違った兄のジュリアンをメインに、ふたりが移り住んだ辺境の、田舎気質なアルルベル王国で巻き起こる一大事件を追う物語です。
    まるで古典映画のようなしっかりとした設定と、流れていく重厚なストーリーに惹き込まれました。
    非常に魅力的なキャラクターがたくさん出て来て、特にフレーンはたまに見せる女性らしいところが良いなあと思いました…! 他の登場人物も個人個人に想いを持っていて、注目して読みました。アビーもリアもフレーンもタイプの違う女性で、とても興味深かったです。
    アビーとジュリアンは性格にかなり差があるので、どちらのルートも印象が違って見えますね。「英雄は君だ」のエンドとても好きです…(勿論リアのことも好きですが!(*⁰▿⁰*)妖精のところの挿絵がとてもきれい)
    それぞれに幾つかの愛の形があって、ルートによってキャラクターの色んな側面が見られるのも楽しかったです。

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  • 怒ると死にます。
    怒ると死にます。
    \わーおー/ \ぱちぱちぱちぱち/
    タイトルそのままの内容で、そして可愛い。さらにおもしろいです!(ふたつの意味で!)
    選択の場面が始まって、なるほどこれはこういうことかァ! と合点がいくのと同時に、その疾走感が一瞬で好きになりました。めちゃくちゃ身構えてしまう。シンジャッタ(直球)
    お医者さんのキャラがとても良いですね…言動すべてに笑ってしまいました…でもよくよく考えたらナオくんの思考回路も面白い…
    恋愛面も非常に可愛らしく、エンドロールまで素敵で、芸が細かくところどころに目を惹かれる素敵な作品です…!
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  • しようよ七海君!
    しようよ七海君!
    ポップな画面、音楽から放たれるものすごい勢いのアプローチ…!
    柘榴雨さん一回存在を抹消して新たに一から組み立てられた? と思うほどに作風の違う作品でびっくりしました、コメディを作るセンスもめちゃくちゃある…
    七海くんのようなカタイ男がなぜ熊籠ちゃんと付き合っているのか、そこが逆にたぎるぜと色々想像しながら読み進めて、読み終わるとともに「そうかあ~~~(大の字)」ってなりながら尊さに包まれました。えげつねぇ尊さだ…!!
    ふたりの仲よ永遠なれ…

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  • 昏き三伏の秤《ED追加ver》
    昏き三伏の秤《ED追加ver》
    とにかく言いたいことは、郡ちゃん大好きです。スキャラッタ大天狗笑いました。全然掠ってない…!
    初っ端から個性的な登場人物がどんどん現れて、翔くんのひとりひとりへの評価の違いにも面白味を感じながら読みました。特に渉羽ちゃんへの感情は青臭くて良きもの。そして翔くんのもとに集まったのはめちゃくちゃいいメンツ。はらはらしながら見守っていたけれど、彼らが一堂に会したとき不思議な安心感が出て来ました。
    (読んでいくにつれてそれもまた儚く脆いものなのかと思ったりもしました…翔くんが無意識にもこの子らをまとめているんだ…)
    独特な文体と、島の閉鎖的な倫理観の中で展開される物語でした。ここからまたエピソードが加わるようで、楽しみにしています。
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  • 女のフリしてゲーム作ったら、女装することになりました
    女のフリしてゲーム作ったら、女装することになりました
    タイトルを読んで「一体どういうことなの」と思いつつ恐る恐るはじめました…しかしそのタイトルを回収する前にめちゃくちゃ可愛く動く立ち絵と素敵なボイスが…! 一気に物語に引き込まれました。
    私もこんな感じで美少女にSNSを盗み見られて鬼絡みされたいです…ワンチャン起こらんか…? 起こらんですね…
    ビジュアル面が視覚的に楽しいこともひとつ、そして展開や台詞も面白くてところどころで笑っていました。
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  • 泣けない兎 短編集
    泣けない兎 短編集
    本編中で語られなかった登場人物のエピソードがわかる短編集です。もちろん、単体でも問題なく読めます!
    そして本編と変わらないクオリティの演出…!
    以下各話の内容を含むので畳みます。
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