蒼猫のレビューコレクション
-
Escape Box
-
ハローライブ!
-
消灯コーヒー
-
とある惑星の記録(No.S-01)まずオープニングのかっこよさに驚かされましたが、それ以上に内容がとてもおもしろかったです。 永遠に生き続けすべてを覚えていることのできる彼女と、彼女が出会った人々の断片の記録。 @ネタバレ開始 すべて均等に覚えていると言っていた彼女が最後には彼女たちとの記憶を残していきたいと思えるほど『特別』という思いを抱けた関係を作ることができたということが素敵だなと思いました。 SFの設定でありながらも人と人のつながりが深くテーマに根付いている感じでとても良かったです。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
-
レディ・ブルーバレンタインの日に会った彼女は普段とまるで様子が違って⋯⋯?という導入から引き込まれて最後までプレイしました。 @ネタバレ開始 その手の話をわりと読むのでもしかしてそうかなと途中から思っていたのですがなんとなくなにかがあったであろうことを描写する『前日』にいったい彼女になにがあったのかを考えると少し胸が痛みましたが、新しい土地でしあわせそうな顔をしているシーンに「たぶん、これで良かったんだろう」とも感じました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
-
花のかげになくらむ和綴じの本を読んでいるような世界観の物語に現れるやさしすぎる故にひとりを選ぶ男とひとではないものの物語。 彼らのやり取りがとても柔らかく描かれていて小説を読んでいるような気持ちになりました。 終わりも儚くもあり、けれどきっと男は悲しくはなかったのだろうと思わせるもので素敵でした。 ありがとうございました。
-
さよならチョコミント青春の1ページのような風景。ふたりの関係は明確にされていないので想像が膨らむ余地があり、終盤の展開も含めていろいろと考えさせられました。 @ネタバレ開始 現代の日本のような場所を舞台にしたものと思い込んでいたところをひっくり返される展開に驚きました。いったいここは何処で彼らはいったいなにを思って前半のやり取りをしていたのか、チコちゃんは果たして最初から描写されている存在だったのか。考えれば考えるほどいろいろな可能性が生まれてくる作品だと感じました。 @ネタバレ終了 久しぶりにアイスを食べようか、そんなことも思ったりしました。ありがとうございました。
-
OBENTO WORLD!!!お弁当の中に入るのを邪魔されるおにぎりくんと邪魔しているおかずたちがいろいろと話し合って和解するほんわかする雰囲気のゲームでした。ところどころ「おにぎりくん、そういうとこやで⋯⋯」と思うところがあったりするのもおもしろかったです。ドット絵がとてもかわいかったです。 ありがとうございました。
-
パーソナル・スペース
-
蕎麦といえば出雲そばだよなァ!?大晦日といえば蕎麦だよね!とプレイさせていただきました! 途中現れる怒涛の選択肢とバッドエンドのタイトル名に笑わされながら絶対ダメなのにラストうどんを選んでしまいました。 おそるべし食へのこだわり! とても楽しかったです!ありがとうございます良いお年を!