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龍のな@サークル*untitled*のレビューコレクション

  • その子は、孤独でした
    その子は、孤独でした
    猫を主人公に、おおまかに4種(キャラ4人)の物語が楽しめるノベル。 過去作品なんかを遊んでいるとおなじみのキャラクターが登場するため、より楽しめるかもしれません(お話が密接につながっているわけではないので、当然この作品のみでも楽しめます) どのシナリオも好きなのですが、うららさんのエピソードが好きですねー。儚い雰囲気のうららさんに、黒猫ちゃんが良く似合う。 飼い猫になるシナリオだけじゃなく、野良猫のまま仲良くなるお話も含まれているのが良かったです。 猫の幸せってそれだけじゃないのよね、みたいな。 最初はモノクロのタイトルが色づいていく演出も良かったですね。なんか雨が上がって明るくなったような印象で。

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  • ゆりむら
    ゆりむら
    ごく普通の百合作品かと思ったら、どんどん不穏な方向に話が進んでいって、ちょっとひえええってなりながらプレイしていました。 驚きの展開の連続! でもちゃんとハッピーエンドになってくれてよかったです。

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  • 彩りのあなたと
    彩りのあなたと
    恐ろしい話に思えました。 一時の気の迷いで、生命を投げだす少女。 「美しい絵」というものはそれだけで魔性なんだろうなあ…とゾクリとしました。

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  • Sleepy Snow Song
    Sleepy Snow Song
    切ないお話でした… 雪、自我って何だろう。 そしてお節介なユキノシタがなんかいいキャラで好きでした。 「またね」

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  • 赤から青へ
    赤から青へ
    遠距離恋愛だからこそ踏み切ってしまったのか、なんとも切ないです。 作曲に挑戦されたとのことですが、とてもゲームにもあったいい音楽でした。

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  • 源静流の庭園
    源静流の庭園
    トゥルーを先に見てしまったのですが、閉じられた世界が実に美しいノベルでした…。 無菌室で育てられた無垢な少年が主人公なのですが、それっぽい世界観なのかなと思ったらまさかの… バッドエンドは…これはやむなしですね。

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  • むち。
    むち。
    無知とは恐ろしいもので、私も無知ゆえにペットを亡くしそうになったこともあります。 親は絶対ではありません、親の行動も無知ゆえなのかと思うと、完全に責められるものではないのかもしれないですね。 しかし「2号」って名前を付けるのには、あまりにもペットに対しての愛情を感じない気がしました。生き物と言うのは代替え品じゃないです。

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  • 後藤一家の日常
    後藤一家の日常
    探偵ものということで多種ハードなものなのかと思いながらプレイ。 浮気調査を通じ、夫婦の在り方というものを問いかけながらも、家族の会話は比較的のんびりした感じでした。 詩帆ちゃん、メガネ女子なのですが、ゲームの中ではキメキメアバターなのがまた、ヨシ!って感じです。最後の不意打ちで慌てているのも可愛かったです。

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  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    >笹笠箕範様 改めて感想ありがとうございます。 彼らはなかなか幸せを選ぶことはないのですが、だけどもはや未来に希望が見えないならば、みんなこんなふうに苦悩し、絶望しながら生きるんじゃないかなと思いました。 単純に胸糞な展開が好き、ってのが正直なところですが、鬱屈して苦悩する元勇者を書きたかったのが一番です。 >ジギー様 遊んでいただいてありがとうございます。 文体が合ったようでなにより! 改行位置と改ページ位置には結構こだわったので嬉しいw このゲームは元・勇者が足掻く話ですが、比較的シンプルに行動が自分に跳ね返るゲームでもあります。 ただ、ちょっとステータス的に幸運値の低い勇者なのが問題ですw あくまでも、主人公の見えている相手としてのエリエスのみの立ち絵、になってますー。 ゲーム画面は主人公の視界として書いているので、主人公の立ち絵を入れるつもりは最初からなかったんです。鏡があるシーンでもあれば別だったんですがw

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  • あの教室で見た夢、それを見た夢。
    あの教室で見た夢、それを見た夢。
    >詩晴様 今後も、様々な小説を彼女は書くのでしょうが、それを見る人は誰もいないんですよね… ゲームを通してまこっちの小説を読んでくださってありがとうございます! >きつねのてぶくろ図書館様 いつか来る終わりまで、彼女はずっと終わらない高校生活の夢を見続けるんだと思います。 自分の見ている現実も、実はまこっちと同じ状態なのかもしれない、と思うとちょっと怖いですよね。 >はるねりま様 たぶん彼女は幸せなんだと思います。たとえ夢であっても。 タイトルについての言及もありがとうございます。タイトルからエンディングが読めちゃうかなとも思ったんですが、まぁ古典的なタイプのお話だからまぁいいかなとw 普段はキャラを書いたりしてある程度しっかり作るんですが、この話に関しては、とにかくシンプルにしたくて、キャラグラフィックなどは削りました。 >浦田一香様 覚めない夢でも、夢の中で幸せならばそれでもいいのかなと思ってます。 ただ、夢の中で描かれた彼女の小説は、存在しないも同じなんですよね。 シナリオには力を入れたので、そこをほめていただけるととても嬉しいです!

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