三崎のレビューコレクション
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驟雨交々ゲームを進めていくにつれて2人の関係が分かっていく、こちらの推理が外れていく感じが面白かったです!エンディングではちょっと明るい気分になる、雨のイメージとは裏腹に爽やかな短編ゲームでした!
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ミチノサキ絵本のような世界観だけど哲学的な部分もあり、考えさせられる物語でした。不思議なBGM?環境音?も相まって夢の中にいるみたいな気持ちになりました。 @ネタバレ開始 「瞬間瞬間に熱中することで自由になれる」という言葉にはなるほど…と思いました。 トゥルーエンドのゼスの結末は少ししんみりしますが、ゼスにとってはこれが一番なのだろうな、という感じがしてとても好きです。 @ネタバレ終了
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キメラ人ならざる少年と友達になる…?なりたい!と思ってプレイしました。 @ネタバレ開始 扉がたくさんある廊下とかずっといると異形になってしまう屋敷とかの設定が、なんか海外の児童文学みがあって好きです! ヒヤリくんはどれくらいこの屋敷にいるのか、他にはどんな住民がいるのか、そもそも主人公はなぜここにいるのか…など、 気になることがたくさんあって、想像の膨らむゲームでした! 特に、ずっと笑顔なヒヤリくんのパーソナルな部分がとても気になりました! @ネタバレ終了
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蝉と海爽やかなタイトル画面にはホラーゲーム感が全くなかったので、どういうゲームなんだろう…?と思っていたら、 @ネタバレ開始 効果音の使い方が上手くて、波の音や笑い声や蝉の声、なんでもない環境音がいちいち不穏に感じられて「あぁ、これはホラーゲームだ…」となりました。 見えないけどいるかもしれないモノに怯える、そんなじっとりとした怖さでした。 ジャンプスケアはありませんでしたが、今か…!?今か…!?と怯えながら進めました。怖かったです。 @ネタバレ終了
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チョコサンデーへの約2時間
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夢の跡で君と、音楽も手描きっぽい淡いイラストも世界観に合っていてとてもよかったです! 本にして手元に置いておきたいなあって思うくらい、読み返したいテキストがたくさんありました! @ネタバレ開始 エンド4で蛍の傷が治ってることに気づいた時、うわああ!ってなりました。 エンド6で蝉の声を聞きながらまぼろし遊園地での記憶を思い出していくシーン、なんとも言えないノスタルジーがあって好きです。まぼろし遊園地にいる間、なんとなく今の季節は冬なのかなーと思っていたので、そのギャップが、もう戻れない場所っていうのを強調している感じがして… @ネタバレ終了 一本の映画を観たような満足感です。このゲームを作って下さって本当にありがとうございます!
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チョコサンデーへの約2時間すぅひらぎ氏かわい… すぅひらぎ氏を通して見る世界、めちゃくちゃ好きです。 @ネタバレ開始 sweetを全部見てからbitterに行ったので、bitterを見ている最中は 「すぅひらぎ氏ー!!」と声援を送りたくなりました。 すぅひらぎ氏がsweetな1日を過ごせますように… @ネタバレ終了
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思い出の晩餐@ネタバレ開始 いい意味でイメージと違うゲームでした! お代はたんぽぽくんの命なのでは…!?このメーターは何…!?と色々考えてしまいましたが、早乙女さんは本当はただの素敵なコックさんで、「なんだ〜」とほんわかしました。 自らのことをエイリアンだと名乗るたまに意味深な発言をするコックの作る料理、自分だったらたんぽぽくんみたいに楽しそうに食べられないだろうな…と思いました。たんぽぽくんすごい。 料理を食べてもらえなかった時の、もぬけの殻になっちゃってる早乙女さんがかわいくて好きです! @ネタバレ終了
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ウサウミウシはオムライスをたべたい
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椿電鉄ツバキくんの見た目に惹かれてプレイしました。UIやバッジのデザインが凝っていて、とても雰囲気の良い素敵なゲームでした! @ネタバレ開始 あまり人に執着しそうに見えないツバキくんに「ずっとここにいればいいのに(うろ覚え)」みたいなことを言われたときはドキッとしたし、真相を知ったあとは切なくなりました。 ツバキくん、来世では生きているうちに主人公みたいな人と出会えたらいいな… @ネタバレ終了