富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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今日、学校に行きたくない。新作を公開されていましたので、記念にこちらを先にプレイしました。 掌編ノベルです。 いじめられている女の子が主人公となります。 @ネタバレ開始 個人的には小中高いずれも無理してまで学校に行く必要は全くないと思っているので、 そういった方向性のお話で納得しながら読み進められました。 現実を取り戻すエピローグが良かったです。 @ネタバレ終了 作品の内容に合ったトーンのイラストの印象が残る作品でした。 素敵な作品をありがとうございます。
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四十九日後の屋上屋上のフェンス越しで語り合う男子高生2人のお話です。 印象的なイラストとノスタルジックなBGMをバックにストーリーが進行します。 全部で5つのエンディングがあるのですが、 選択肢毎に全く違った話が展開され、どれも楽しめます。 他の方も仰ってますが、フェンスを挟んだ2人がどちら側にいるのかが分からない、 展開によって変わってくるところがイラストと相まって秀逸だと思いました。 面白い作品をありがとうございます。
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私の勇者ちゃんが!新作が公開されましたので、記念にこちらを先にプレイさせて頂きました。 女勇者のイラストが綺麗で、セリフから滲み出る性格の良さも含めてとにかく可愛いかったです。 魔王にやたら感情移入してしまいました。 アフターストーリーも最高でした。 世の中にも魔王にも平和が訪れたようで良かったです。 @ネタバレ開始 それにしても天丼の教科書のような作品ですね。 2周目以降にどんどん良くなるテンポも良かったです。 それにしてもマッスルパワー×99の威力がパネェっす。 @ネタバレ終了 とても楽しい作品をありがとうございます。
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おシャ☆るな恐らくこれ以上ないであろうテンポで春夏秋冬が進んでいく恋愛ADVです。 恋愛対象は全て男性なので、乙女ゲーということになるのだと思います。 まず目を引かれるのは綺麗なグラフィックです。 キャラデザも塗りもめちゃくちゃクオリティが高いです。 そして、タイトルに恥じないほどの服装差分があります。 可愛らしい主人公の外見や攻略キャラの多彩な反応と相まって周回プレイがはかどります。 キャラ毎のEDもムービー付きで凝っていますし、 声優さんのボイスも各キャラに非常にピッタリ合っていますし演技もお上手です。 どこをとっても凄いこのクオリティはなんなの!? 皆さん絶賛の四郎ルートにはめちゃくちゃ笑わせて頂きました。 これだけ面白いノリはなかなか見られないのでとても満足です。 なんだかゲーム本編はこのルートのための伏線だった気すらします。 おまけでは他作品の紹介から人によっては気付かないであろう素晴らしい1枚絵が見られたり、 ギャラリーの各衣裳のコメントも笑えるものだったり、おまけ要素も凄いです。 驚くほど「豪華」という言葉がふさわしい作品でした。 あまりの作り込みに感動の嵐です。 とんでもないクオリティとユーモアが共存する作品をありがとうございます。
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ウデナガール冴えない主人公が屋上に先輩を呼び出して告白するお話です。 BAD ENDでは先輩のクールっぷりが遺憾なく発揮され、あっさり撃沈します。 TRUE ENDではこんなのありかよという怒涛の展開が起こります。 クライマックスシーンはツッコミどころ満載で声を上げて笑ってしまいました。 な、なんでもアリとはまさにこのことか!! よくよく考えたら意味不明な設定と、そのネタでここまで読ませるのは凄いです。 不思議な世界観が構築された面白い作品をありがとうございます。
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泣けない兎どこをとってもとてもクオリティの高い作品でした。 壮大な雰囲気の漂うタイトル画面から期待が膨らみましたが、 期待に違わず綺麗で豊富なグラフィック、テンポ良く進行するシナリオに大満足でした。 登場人物は数多いですが、みな個性的でキャラが立っています。 好きなキャラは憎めない秋仁とツンデレのセツカですね。 特にセツカマジで可愛いよ!セツカ!! エンディング曲は作者様自ら作詞だけでなくボーカルというのは なかなかレアなのではないでしょうか。歌もお上手です。 当たり前かもしれませんが、とてもゲームの雰囲気にあっており良かったです。 ダークファンタジーというわりにはあまり重い展開はなく、 人を選ばない優しい世界観の作品だと思いました。 とても素敵な作品をありがとうございます。
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雨の王、不要な勇者ファンタジー世界で描かれそうで描かれない世界を扱った作品でした。 舞台設定に惹かれてのめりこむようにプレイさせて頂きました。 説明文にもあるファンタジー鬱ノベルの名は伊達じゃないです。 特にハッピーと見せかけてのバッドエンドには凹まされました。 が、あまり救いようのない状況のふとした幸せが心に染みたりもしました。 やっぱり大きな不幸の中のちょっとした希望の光って話も良いですよね。 削られるメンタルと闘いながら頑張ってフルコンプさせて頂きました。 あとがき大好きなのであとがきもひっじょーに良かったです! 印象深い素敵なゲームをありがとうございます。
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お分かり頂けただろうか?これはとても面白い作品でした! 投稿映像編と調査取材編の2部構成の作品となっております。 まず、何が良いかというととても「それっぽい」作りになっています。 心霊、恐怖ビデオ系のオマージュが効いています。 怪しい霊能力者やテロップの雰囲気の既視感と言ったら凄いです。 面白い要素を取り出してうまく再構成されているな、と感じました。 また、結構怖いです。 @ネタバレ開始 特に投稿映像編の3体目の演出とED後は思わず声を出しそうになりました。 @ネタバレ終了 最後にゲーム性です。 まさかのゲーム性たっぷりな作品となっています。 難易度は結構低めですが、あまり難しくても困るので良かったと思います。 とても面白い作品をありがとうございます。
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デイ・アンド・ナイトこれまでのヤンキーものとは路線の違うヤンデレホラーとのことでプレイ。 作者様の絵は昔の雰囲気があり、今のご時世では貴重かつ好みなのでプレイさせて頂きました。 こちらの作品もとても楽しめました。 でも欲を言えばイチャラブルートも欲しかったです。 やっぱり絵がとても好きです! @ネタバレ開始 初めにあんりルートをプレイした後よしあきルートをプレイしたら、冒頭ではおうおう、あんりちゃん可愛い!となり、終盤ではあんりちゃん完全イっちゃってるよ、こえぇ!となりました。 よしあきくんは優しくて良い奴なのに可愛そうです。 @ネタバレ終了 楽しい作品をありがとうございます。
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未来どこー?自分自身を見てもらいたい、見てもらえないという気持ちは 多かれ少なかれ誰にでもあるものだと思います。 そんな誰にでも共感できるメッセージが、 自意識の高い青春時代の主人公の幼馴染と親友から感じられました。 ストーリーは序盤で予見できる通りに進みますが、予想以上に残酷で救いがないものでした。 @ネタバレ開始 主人公が狂ったままで終わってしまう作品はあまり見たことがない気がするので個人的には斬新でした。 ピンクのアフロであの調子なのは想像したらシュールで恐ろしいですね。 @ネタバレ終了 心に残る作品をありがとうございます。