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富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション

  • were wolf
    were wolf
    演出がとてもカッコ良い作品でした! アニメーションがふんだんに盛り込まれるとやっぱり見栄えが良い! 探索シーンでメンバー選択したりシーン毎に様々なモードに突入したりとゲーム性が高いです。 EDは2種ありどちらも綺麗な着地点だと感じました。 ED曲の選曲もぴったりで、元々曲が良いのもあり、何度もEDを見てしまいました。 プレイ後のおまけも大満足です! 面白い作品をありがとうございます。

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  • そして僕らは世界を壊す
    そして僕らは世界を壊す
    プレイ直後のため、半ば放心しています。 冒頭から終盤まで、構成と心理描写が特に素晴らしい作品だと感じました。 未プレイの方は今すぐあらすじだけ読んでさっさとDLして遊んでほしいです。 何をどう書いてもネタバレになりそうなので、 珍しくこのくらいにしておきたいと思います。 (細かい感想は自分用の備忘録的にどこかでまとめるつもりです) ただただ強い「愛」、「愛」の物語でした。 素晴らしい作品をありがとうございます。 制作者様がリメイクならびにTGF2020に応募して頂いたおかげで 本作に触れることができましたので、私にとっては大変な幸運でした。

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  • でじゃびびっど!
    でじゃびびっど!
    ダイア玉ブーストされていたので予定を繰り上げて遊ばせて頂きました。 前向きなエンディングのおかげで読後感がとても良かったです。 いつもながらえんはり作品のテキストの面白さが際立っていました。 プレイ中の自分は絶対に終始不気味にニヤけていたこと間違いなし。 回想シーンで特に感じましたが、テンポも凄く良いです。 BGMも瞬時にえんはり作品だと分かるもので、 なんだか実家に帰ってきた時のような安心感があります。褒めてます! 回想シーンは曲調が変わる演出も親切でした。 グラフィックも可愛らしく、 イベントスチルもたくさんあって満足でした。 特に一番最後のアプデ追加のスチルが好きでした! 最後に、タイトルがキャッチ―かつ秀逸だと思いました! 素敵な作品をありがとうございます。

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  • 蒼白のマジックシールエメラルド
    蒼白のマジックシールエメラルド
    RPGのようなハイファンタジーな世界における 勇者一行の一員の後日譚のような作品となっております。 ド迫力なバトルシーンと荘厳で素晴らしい音楽が特に印象的な作品でした。 また、ヒロインがとっても魅力的でした。 バトルシーンは1シーン1シーン大変な労力を掛けて作成したのが伝わってきます。 相当激しくアニメーションするので臨場感も高まります。 エンディングを見ていて、あまりの制作関係者の多さに驚きました。 あとがきを見て納得。なるほど。そういった経緯のある作品だったのですね。 あとがきフェチとしてはあとがきも非常に読み応えがあり、作者様の執念に感服しました。 プレイ後のおまけ充実度はこれまでプレイした中でも過去最高と感じました。 個人的なことで恐縮ですが自身も50万字くらいで中断しているテキストがあるので、 死ぬまでにはちゃんと執念でゲームとして完成させたいな、と思えました。 魂の作品をありがとうございます。

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  • ××世界
    ××世界
    かなり珍しい作曲およびボカロ調教ガチ勢の方の作品でした。 タイトルやクライマックスの音楽にあまり聞き覚えがないなぁと思っていたところ、 エンディング突入時とスタッフクレジットを見てとても驚きました。 エンディングテーマが非常に素晴らしく、これだけでもこのゲームを遊ぶ意味があります。 タイトルから何度もEDが見られるのがとても嬉しい! 良いと思ったロゴやUIも自作ということでこちらもビックリです。 ストーリーはテンポ良く進むため、一気に最後まで楽しめました。 あまり先が読めずに、エンディングも意外なものでした。 また、全てを説明しすぎない世界観も良かったです。 「メモ」機能も丁寧かつ親切だと感じました。 素晴らしい作品をありがとうございます。

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  • 【Valentine's・Junkies】
    【Valentine's・Junkies】
    短編ADVです。とても面白かったです! 3つのエンディングを見ましたが、この三段構えは良かったです。 プレイ時間は短いですが主人公もろこあちゃんもとてもキャラが立っており印象に残りました。 面白い作品をありがとうございます。

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  • 狂信者は憐れな羊を愛さない
    狂信者は憐れな羊を愛さない
    良い意味で非常に胸糞が悪い作品でした。 胸糞の悪さを感じられるということはそれだけ表現が秀逸ということだと思います。 各EDともに大きく毛色の違う、でも救いのないEDが見られます。 まさに三者三様のEDでした。 背景やUIが雰囲気にとてもマッチしていると感じたのと、 文体がとても作品の雰囲気に合っていて魅力的でした。 心がザワザワする不穏な作品をありがとうございます。

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  • 雪の夜の死
    雪の夜の死
    シルエットを使った推理モノということで喜び勇んでプレイさせて頂きました。 注意深く読み進めて、全選択肢で無事に一発正解できました。 (なお、選択肢は間違えても何度でも選べるタイプの親切設計のようですした) @ネタバレ開始 サークルOBの寺剣さんが有能すぎて凄い。 @ネタバレ終了 個人的に好きなジャンルの作品をありがとうございます。

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  • 最終電車
    最終電車
    非常に引き込まれる掌編ノベルでした。 文章と背景、音楽の組み合わせがこれこそノベルゲームといった感じです。 ストーリーは意外性も現実味も程よくありつつ、読後感も悪くないものでした。 心に残る作品をありがとうございます。

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  • 東雲に霞む
    東雲に霞む
    深いテーマで色々と考えさせられる作品でした。 テキストの巧みさのおかげでぐいぐいとストーリーに引き込まれます。 状況が状況なので必ずしもすべて解決するようなものではなかったですが、 きちんと登場人物が前に進めそうなエンディングは読後感が良かったです。 素敵な作品をありがとうございます。

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