富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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2つの心高尚ともいえるテイストを感じる作品で、唯一無二の魅力を感じました。 朗読という珍しい形でのボイス入りでしたが、 落ち着いた確かな語り口が作品の雰囲気づくりに大きく寄与していると思います。 ストーリーは!!!と驚きつつも、不思議と心底納得のいく展開でした。 奇遇な出会いを果たす2人のとても近い心の距離、愛情に心を打たれました。
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盤上のきせき FirstEditionアニメか!というくらいのグラフィック量にとにかく圧倒されました。 カット数が滅茶苦茶多く、スピード感のある演出も多々あって凄い力作です。 バトルシーンのグラフィックは迫力満点で画力の高さをひしひしと感じました! 物語は異世界転生モノに近いバトルものといった感じでしょうか。 ストーリーはまだまだ始まったばかりで、今後の展開もとても楽しみです! タイトル画面の玉座に座るキャラクターとのバディものとしても楽しめそうです。 ちなみに終盤くらいからBGMがかっこ良すぎてそれも痺れました。
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ごーすとあいどる!非常にキャッチ―なタイトル画面に惹かれてプレイしました。 自己への理想と現実の差異に悩む主人公の葛藤が分かりやすく表現されていました。 主人公がどのように気持ちに整理をつけるかによって結末が大きく変わりますが、 その振れ幅の大きさが非常に大きいため、かなり限界だったんだなぁと感じました。 かなり大きめに表示されるキャラクターのイラストが可愛らしかったです!
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6月のマリッジブルーモラルが完全に崩壊しているなんとも強烈なお話でしたが、 当事者であればそう思うだろうなという説得力めいたものがあり、 登場キャラの言動は特に抵抗なくすっと理解できました。 振り返ってみると超純愛ラブストーリーといった趣です。 各EDの分岐と展開、一枚絵がとても美しかったです。 攻略サイトや人物紹介などが充実しているのも嬉しいです。
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ワイの名は。一瞬でプレイできるカオスゲーでした。 スチル2枚とタイトルから某有名作のパロディと思いましたが全然違いました。 見どころ(聴きどころ)はエンディング曲ですね。頭から離れないっす。
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デヰツァの幕切れ─蝶華の鳥籠─あらすじ、グラフィック、ボリューム感、DL数などからプレイ前からかなり期待していた作品でしたが期待以上に面白かったです! 丁寧すぎる攻略情報やおまけ要素などもユーザーフレンドリーなところも最高です。 大正浪漫っぷりもヤンデレっぷりもメチャクチャ堪能できました。ダークなストーリーや結末が大好物なので、サスペンス展開からの真相が提示される一連の流れが痺れました。 攻略対象キャラもみな個性が際立っていて魅力的でした。コメント欄を見ていると好みが分散していて面白いですね。私は帳と鏡太郎と京子で決めきれません!みんなちがってみんないい! 乙女ゲーではありますが男性にも確実におススメできる逸品でした!
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輪廻の門『弐』前作と異なるあやかしでしたがこちらもかなりの絵力でした! 方向音痴な自分には前回より複雑な地形の把握はかなり大変でしたが、 なんとか無事に本作でも2種のエンドに到達できました。 即死を避けてくれる式神の存在もありがたかったです。 新キャラも加わって、次回作がどう展開するかも楽しみです!
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輪廻の門ある日突然平安時代にタイムスリップする主人公。 あやかしに襲われる恐怖の体験を楽しめました。 すべての即死エンドに遭遇してしまいましたが、 無事に2種のエンドを拝見できました。即次回作へ向かいます!
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リリスの泪幻想的な童話のような作品でした。 短い作品ですが、とても美しいグラフィックがたくさん拝めます。 BGMと相まった世界観にうっとりしてしまいました。 クリア後のCGモードからじっくりと見直せるのも良かったです。 プレイ直後に感想を投稿したつもりになっておりましたができておらず、 この度改めてプレイし直しましたがやっぱり麗しいCGたちでした!
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兄と妹のなぞなぞ遊び!どれ、ここはひとつなぞなぞ王のお兄ちゃんが軽くあしらってやんよ! と思ったら全然閃かずに随分と妹ちゃんにおちょくられてしまいました。 程よいヒントや大ヒントのおかげで、分からない問題も楽しめました! リアクションパターンや複数回答などバリエーションが豊富で、 作業やほかのゲームの息抜きにプレイするのにピッタリだと思います!