日向日影@文化系物書きVtuberのレビューコレクション
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love laboratoryフェスを機に再プレイさせていただきました! Live2Dの動きがきれいかつ幻想的で惹きつけられます。 シンプルな中に全ての選択肢に意味があって、興味深く遊ばせてもらいました。 @ネタバレ開始 ゲームのデータだからスクリプトの通りに動くしかないという彼女の姿が、美しくも苦しさや罪悪感も感じさせます。 デザインと動き、表情が素晴らしく、色気や艶めかしさを感じるからこそ迫るものがありました。 『「理不尽な女」のパンツを見るゲーム』だと思っていたのですが、 もしかしたらこのゲームは、彼女にとってこそ「理不尽なゲーム」のかもしれませんね。 @ネタバレ終了
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サイレン ナイトクリスマスイブに遊ばせていただきました! キャラ一人ひとりのデザインがとてもよさに溢れていて笑顔になれました! いつも通りドットとBGMが素晴らしく、クリスマスプレゼントにスノードームをもらってみているような気分になれました! @ネタバレ開始 チョキチョキが好きです! きっと何かあるんだろうなぁと思ったらまさかトナカイが警察に追われているとは… そしてトゥルーエンドの映像が本当に美しかったです。 あといつものクソ警官で安心しました(笑) @ネタバレ終了
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本当のイミテーション<Is sympathy a sin?>(注:私はかつて作者様から作品を発表前に提供を受け配信したという経緯があるため、私の感想にはバイアスがかかっている可能性があります) かなり凄惨な殺人事件を描いた作品でありながら、BGMのチョイスとキャラクターのやり取りのおかしさなどがあり、適度な緊張と緩和の中で読み続けることができます。キャラも立っていて、同時に一筋縄でないというのがとてもいいです。私は近藤さんが好きです。 殺人の謎やトリックというより、罪を犯す、あるいはそれに向き合う人の心に焦点が当たっている作品で、そこになんとも言えないセンチメンタルさを感じました。 @ネタバレ開始 美波が新場のことを好きだと自覚する瞬間が、何度見ても本当に好きです。 @ネタバレ終了
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A-lineプレイ中、自分の過去の失恋のことや、 青春時代に感じた思いが何度もリフレインされてきました。 それだけ、青春の持つリアルな美しさも切なさも醜さも、 繊細な言葉や演出の中に込められているのだと思います。 @ネタバレ開始 カセットテープという素材を使った演出が全てにおいて効いていて素晴らしかったです。 カチャという音、lo-fiな音質、A面とB面によって二つの物語が描かれるというストーリーテリング、どれもがこの世界に没頭させてくれました。 プレイ中、本当に心があらゆる方向に引き裂かれるように動かされましたが、特に環と日奈の物語は本当にすごかったです。 そもそも日奈がミナミに似ているということからすでに一抹の不安が煽られ、カセットを聴くときの、これから日奈が何を知るかをわかっているからこその緊迫感、そして、環が十数年間、本当にミナちゃんを好きでい続けているということの何とも言えない、まるで彼だけがあの部屋に囚われて世界から取り残されてそこにいるかのような悲しくも切ない、同時に共感できる複雑な感情…。最後のバージンロードで、彼は前に進めたのでしょうか。登場人物全ての未来の幸福を願いたくなるような、そんな素晴らしい作品でした。 @ネタバレ終了
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Brain-sharing Bot ブレイン・シェアリング・ボット全てをAIを利用して作成された作品と言うことで興味を抱きプレイしました。 AI創作の持つ不安定さというか揺らぎがそのまま作品のかっこよさや不安につながっていて非常に面白かったです! @ネタバレ開始 「停止病」という言葉を見た時の「うわすごい設定だやられた」って感じがすごくて、 本当に文章もAIに成り代わられるのかもという恐怖を少し感じました @ネタバレ終了
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Bon appetitなぜ恋人を救うために食事をしなければならないのか…。 非常にドキドキしながら始めましたが、常に緊迫感と緊張感をもってプレイできました! ミスリードがあったり、BGMや効果音を使った細やかで怖い演出があったり、堪能させていただきました! @ネタバレ開始 皆さんも言っている通り、私も人肉か…?と思いましてずっとドキドキしていました。 小エンディングの突然の死には驚きましたが、そこにある断片から彼女と彼の怒りや感情が漏れてくるようで複雑な気持ちになります。 自分の幼い頃にもやはり何かの罪を犯していたかもしれない、自分はそれを思い出していないだけかもしれない。そんな気持ちになったり、逆にかつて自分をいじめた人たちはもう覚えていないのかもなぁとも考えさせられました。 素晴らしい作品をありがとうございました! @ネタバレ終了
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1=1×1自分は何をもって自分なんだろう? という普遍的な問いをスマートに提起してくるような作品でした。 プレイ中、美しさと面白さと同時に少しの怖さを感じるのは演出のうまさだなぁと感じます。 @ネタバレ開始 舞台裏と言う形でキャラクターを「演者」として物語をかたるのも非常に興味深かったです! @ネタバレ終了
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レインズレンジ映像、世界観の圧倒的美しさに惹かれてプレイしました。 記憶を復元するということで時系列がシャッフルされているところも非常に好みでした。 レインの行動・発言・姿のかわいさと、パンの表現の面白さ、そして浮き上がってくるSF的な命題と、プレイしていて色々なものが味わえる豊かな作品でした! @ネタバレ開始 最初あのパンの本を読むのがわからなくて、 リンゴのパンを「アップルパイ」って書いて「えー」ってなったりしました(笑) 色々な角度から謎が生まれてきて、それが後半にしっかり語られていくのがとてもよかったし、人間の進化というか、未来についての命題は非常に悩むところでした。 素晴らしい作品をありがとうございます! @ネタバレ終了
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カツ丼食べたい!!ちょうどカツ丼を最近食べていなかったのでプレイしました! 想定の斜め上を遥かに超える怒涛の展開を楽しませていただきました! 助手くんの変化がとても楽しかったです! @ネタバレ開始 最初に名状しがたきカツ丼のようなものを作ってしまったので、 コンプリートまでずっと死んだ顔の助手君をタイトルで見て辛い気持ちになっていました(笑) 一つ一つの展開がぶっとんでいてめちゃくちゃ面白かったです! あと、これ主人公はいったい何者なんだ… そしてカツ丼の精神世界ってなんですか…? @ネタバレ終了
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因習村祠破壊RTARTAもホラーも作者様の作品も好きなので、あらゆる方向で楽しませてもらいました! いい意味でのツッコミどころ満載で笑いながら少しずつ世界に引きこまれていきました! @ネタバレ開始 壁抜け、前転移動、メガトン構文、NPCの当たり判定、あともしかしてこれはスーパースクリブルノーツネタかな?など、RTAのネタがいっぱいあって本当に面白かったです!最後の祠を壊すのがゲームっぽい(メイドインワリオ?)のもよかったです! しかし、物語がちゃんとホラーとして終わっていくのがちゃんと怖かったのも印象的です。RTAの延々と繰り返す再走と祟りによるループを重ねるというセンスは本当に驚きました。結局、おそらくは誰もあのループからは逃れられないのかなと思うと… @ネタバレ終了