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二日目のカレーのレビューコレクション

  • ひかりともして
    ひかりともして
    『夢の跡で君と、』の前日譚ということでプレイさせていただきました。 コロコロと表情が変わる蛍くんが見られてとても楽しかったです。 @ネタバレ開始 遊びの森で襲ってくる魔物を 「リボンをつけた可愛いクマさんがゾンビの声で喋ってるみたい」 と例えたり、 魔物に対して「銃、いたかったかな……。」と考える蛍くんの言動や 選択肢によっては「アンパンマンのマーチ」を歌い出す姿には 緊張感あふれるBGMにも関わらずほっこりしました。 また、落としてしまったリヒトくんを救うために戦う姿は前作からは 想像できなかったカッコよさがありました。 明かりが点いた際に垣間見えた魔物の裏の存在に背筋に冷たいものが走るような感じがしたかと思ったら、それを『おてておばけ』と呼ぶことにした蛍くんにまたしても和まされた…直後に彼の恐怖と罪悪感と帰りたい気持ちの描写があって、読んでいる私の心ははまさに感情のジェットコースターでした。 前作でもロボットが好きな様子がありましたが、 本作でのわくわくマルシェでの彼のセリフに、いい年して未だに ロボットアニメが大好きな私は一層親近感を覚えました。 同エリアでリヒトくんを着替えさせることができたのも楽しかったです。 個人的に『カッコいいリヒトくん』が一番好きです。 その後の「夢」についてリヒトくんに話す彼の姿もとても印象的でした。 スクリームエリアでは、スクリームの頭に『アイ』と、つけたくなったり、 ゴーカートのライトを勇者の剣に例えたりする彼の姿を微笑ましく 思っていると、 「大人になったらバイクに乗りたい」 という夢が語られ胸が苦しくなりました。 そして、父の声を発する『手』を前にしての選択肢で、それまでも、 もしかして…とは思っていた「プレイヤー=リヒトくん」であることが 確信に変わり、これまでの展開や演出に唸らされました。 そして、ジェットコースターから遊園地との直接対話と蛍くんの父親の姿。 父に届かない蛍くんの声と自身の死。 前作の姿になった蛍くん。 分かってはいたけど、とても辛かったです。 ですがその後の「僕は『僕』でよかったから。だからね。」 というモノローグと遊園地とのやり取りに 蛍くんの勇気を見た気がしました。 そして、光の塔の螺旋階段、最後の明かりの点灯、エピローグからの タイトル画面の流れは本当に美しかったです。 「夢と光の世界、開園!」 P.S. 前作を含めて、ふせったーも全て読ませていただきました。 前作:光と夢の国の案内人 今作:夢と光の国の案内人 今作エピローグ:光と夢のファンタジー 作中のセリフなどでの”夢と光の順番”が気になっていたのですが、 「タイトルに含まれる字と作中でキーワードになる言葉」がこのような所にも 順番として現れているとは、本当に驚かされてばかりです。 @ネタバレ終了 色鉛筆イラストによるスチルは素晴らしかったですし、 要所で使われるBGM、SEも前作同様とても効果的だったと思います。 素敵な作品を本当にありがとうございました!

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  • 夢の跡で君と、
    夢の跡で君と、
    隠しエンドを含む全てのエンドに到達しました。 心の底からプレイしてよかったと思える作品でした。 @ネタバレ開始 作中の言葉をかりるなら、 「楽しくて淋しい。賑やかで静か。」 そんな世界を、一文一文とても丁寧に描写されていた作品だと感じました。 フードコートでの衝撃の展開の後も、なんやかんやありつつも 遊園地を楽しんでいましたが、 ジェットコースター乗り場の一件の後の蛍君とやり取りでの 「光と夢の国の案内人の中身がこんな、~」 のセリフでとうとう涙腺が決壊しました。 また、遊園地 は生きており新しい名前を望んだこと、 蛍を癒してほしいというスピーカーからの声が遊園地の意思 だったのかもしれないことを知り、現実の〇△遊園地も人を喜ばせたかった 筈なのにと思い胸が苦しくなりました。 その後の、蛍君との観覧車のシーンは絵的には勿論、モノローグにセリフに BGMなどその全てが美しいと感じましたし、そこからのエンド4、5、6 への流れも素晴らしかったです。 さらに隠しエンドでもう一度蛍君と話ができたことの喜びと、 彼の言葉を聞いて、本作に出会えて本当に良かったと心から思いました。 私は絶対に本作と遊園地そして、蛍君のことは忘れないでしょう。 また、要所で鳴るSEもとても効果的に用いられていたように思います。 特に観覧車でのソーダの氷が溶ける音が個人的に印象深かったです。 BGMの選曲も各場面に合った素晴らしいものでした。 作中のスチルはどれも素晴らしかったですし、 全エンド回収特典も見ていてとても楽しかったです。 「僕らは、明日に希望を繋ぐ幻の夢」 まぼろし遊園地で私は確かに明日を生きるための夢を見せてもらいました。 @ネタバレ終了 これほど本名でプレイしてよかったと思える作品は他にありません。 拙い語彙力でとりとめのない感想となってしまいましたが、 兎にも角にも、素敵な友達との出会いの場を与えてくださり 本当にありがとうございました。

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  • gift
    gift
    『THE GAME JUNGLE 1』で見かけて興味が湧き、 プレイさせていただきました。 タイトル画面や背景を含めドット絵(と称してよかったでしょうか?)の クオリティが非常に高く、8bit風サウンドもとても耳に心地良かったです。 助手に魔女そして依頼人達、みんなデザイン言動共に個性的、且つ魅力的で 終始とても楽しくプレイすることができました。 @ネタバレ開始 作品の舞台となる世界や助手と魔女の過去、 最後に助手がどのような決断をしたのかなど、 あえて多くを語らないスタイルは説明不足と感じる人もいるかもしれません。 ですが、私は想像力が刺激され、語られない事柄についていろいろ 妄想するのも楽しかったですし、こうしたスタイルが本作には 合っているのではと思いました。 @ネタバレ終了 魔女が所謂ケンタウロスなので午年に打って付けの作品でもありました。 素敵な作品を本当にありがとうございました。

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  • 不幸体質と護衛メイド
    不幸体質と護衛メイド
    END11を含む全てのエンディングに到達しました。 とても楽しくプレイさせていただきました。 アンドロイドのリスキィがとても愛らしく、そんな彼女と 様々な不幸に見舞われるサブロウとのやり取りが (サブロウには悪いですが) とても楽しかったです。 UIをはじめとした各画面のデザインが秀逸で、 見事な近未来感を演出していたと思います。 また、PC接続時の画面のリスキィをクリックすると表情が コロコロ変わるのがたまらなく可愛かったです。 @ネタバレ開始 END11を見てサブロウの正体に驚愕し、 サブロウのモノローグや、エピローグでのサブロウ、リスキィ、 サブロウの母のバックログでの名前表記が全て「システムメッセージ」 だったのはこれが理由なのか?と、まさかの展開にとにかく 驚かされました。 @ネタバレ終了 BGMも本作に合ったいい曲ばかりでした。 素敵な作品を本当にありがとうございました。

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  • 新春万福!福はこび
    新春万福!福はこび
    サクッと遊べて、楽しく和む一作でした。 @ネタバレ開始 私から見たらとびきりの美人にしか見えないのに自己評価が 「顔が怖い」「気が利かない」「性格も暗い」といった感じで とても低いミフクと、言動は軽めだけど根は真面目で頼りになる ハクバのやり取りは見ていてとても楽しく、 今後の午年は毎年このコンビだといいのにと思いました。 短いプレイ時間の中にハクバが語る「福」や、 橋がなくなっていて狼狽えるハクバに対して 自分のやり方で福運びをやり遂げると言うミフク。 そして、ハクバを自分にとっての「福」だと言うミフクなど 名シーンが多くて、見ていて本当に和みました。 ミニゲームも波を避けたり、通行人の心の声を聞いたりと 単調にならない工夫が凝らされていて楽しかったです。 来年はコフクの福運び、あるいは姉妹での福運び、アモンとウンモンの活躍、 そして、未(ひつじ)の神使を見てみたいと思える作品でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品を本当にありがとうございました!

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  • 大強盗幽霊
    大強盗幽霊
    ラッキージェイルもそうでしたが、細かくチャプター分けされているので 中断はしやすいはずですが、先の展開が気になりすぎて、 結局全エンディングを見るまで一気に遊び通してしまいました。 @ネタバレ開始 カシュウがフパシとして生きることになってから、全く先の展開が読めず 心からワクワクしながら読み進めました。 ヤカ姫との交流の様子を見て和んだり、 「俺、勇敢じゃないもん!!」 「ちょう臆病なんだもん!!」 というセリフで爆笑したり。 サータ王子と入れ替わってからはまさに手に汗握るといった感じでした。 ヤカとカシュウが竜となり新たな河を開き、 残されたサータが再び国を創ろうと立ち上がり、 スサノ国が最後を迎え そして、タイトル回収ともいえるEND3、 幽霊が最後に姫を二つの国から奪いカシュウに戻って生きる。 どのエンディングも見応えがあり、エンディングテーマ曲も2曲とも とても素晴らしかったと思います。 特に『END3 可能性の旅路』は最後に見たこともあって とても感慨深い気持ちになり、 「幽玄の可能性へ旅立ったカシュウと姫に幸あれ!」 叫びたくなりました。 @ネタバレ終了 とても見応えのある可能性の物語でした。 素敵な作品を本当にありがとうございました。

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  • ラッキージェイル
    ラッキージェイル
    エンディングを二つとも観ました。 最初から最後までとても面白かったです。 Live2Dを活かしたグラフィック、登場人物たちのセリフ回し、 作品に見事にマッチしたBGM、さらにはメニュー画面に至るまで 全てがスタイリッシュな作品でした。 @ネタバレ開始 過去に失われたジェイルの家族などの命は戻りませんし、 ニーケイ(ナナサ)が攫われた過去も変わりませんが、 両エンドとも見事に丸く収まって、まさに大団円といった結末で とても晴れやかな気持ちになれました。 @ネタバレ終了 登場人物全員、見事にキャラが立っていました。 特にジェイル、ニーケイ、バジカは本当に見ていて 気持ちの良いキャラでした。 素敵な作品を本当にありがとうございました!

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  • LOVE♡ドライアド
    LOVE♡ドライアド
    全てのエンディングに到達しました。 ハイクオリティなドット絵で表情をコロコロ変えるリカステとの やりとりが本当に楽しかったです。 @ネタバレ開始 島は海の藻屑と消えましたが、普通の人間と変わらなくなったリカステと 一緒に故郷に向かうフェルナンドの姿を描いたエンドAは、グラフィック、 BGM、そして、二人の会話とフェルナンドのモノローグで とても晴れやかな気持ちになれました。 また、エンドCはとても物悲しく、 それでいてどこか美しいと思えるものでした。 @ネタバレ終了 タイトル画面やアイキャッチも見ていてとても楽しかったです。 素敵な作品をありがとうございました。

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  • ギプス
    ギプス
    佐藤太樹さんの音楽が心地よく、終始とても穏やかな気持ちで 二人の物語を見届けることが出来ました。 橋本さんの表情変化も物語に深みを与えていたと思います。 @ネタバレ開始 陸上を続けることを決意したことで、 「ようやく橋本さんの心のギプスは取れた」 そんな風に思いました。 そんな彼女にジャガリコとレモンティーを渡した中村君は自身について ”要領が悪い”と言っていましたが、そういうところも含めて 好感度の高い主人公でした。 中村だらけの文芸部といったクスリとする一幕もあって、 最後まで楽しく読めましたし、読後感もとても良いものでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。

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  • あやかし温泉 うせもの係
    あやかし温泉 うせもの係
    フェス開催につき再コメントさせていただきます。 作者様の過去作『一夜おどりて』同様、要所でセーブを促してくれたり、リトライしやすい仕様なので、ゲームオーバー時のスチル目当てにわざと間違えるのも一興だと思っています。 @ネタバレ開始 エンディングの各スチルも見ていてとても楽しく和むものでした。 個人的に特に好きなのは、冒頭でウズラに迷惑をかけたナマズのような 湯治客が、奥さんと思しきあやかしと一緒に謝りに来ていたものです。 優しい世界で嬉しくなりました。 また、前述のゲームオーバー時のスチルも、一般客の時とクロガマの時で 違っており、作者様のこだわりを感じました。 @ネタバレ終了 改めて、素敵な作品をありがとうございました。

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