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向風鈴gのレビューコレクション

  • 画力よ上がれ!
    画力よ上がれ!
    自分の本来の姿を取り戻すために、 画力を上げるためのヒントを探すコミカルな探索アドベンチャーです。 「主人公の見た目が主人公の画力に左右されてしまう」という面白いアイディアと、 的確な画力向上のアドバイスで自信を取り戻していく演出がわかりやすく、 クリアした後に爽やかな気分になれる作品でした。 明るいカラーの探索ゲームを探している方におすすめの作品です。

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  • 不可視の少女のクオリア
    不可視の少女のクオリア
    オカルト研究家の主人公が駅のホームで不思議な出会いをする物語です。 1時間以内でプレイできる怪異ものでありながら、 設定が奥深く作りこまれており、非常に読みごたえがあります。 また登場人物同士のコミカルな会話も作品の魅力のひとつだと思います。 引き込まれるような、オカルトや都市伝説ものが好きな方に特におすすめの作品です。

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  • 惑わしミンクス
    惑わしミンクス
    超能力と裏社会が交差するノベル作品です。 最初からすべてを見せず、少しずつ主人公の境遇などが明らかになっていく見せ方が巧みです。 闇を抱えた者同士が出会い、共に歩んでいく先に何かを見出す物語、 しっとりダーク系の作品を探している方におすすめの作品です。

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  • 重ならない、ただ独り
    重ならない、ただ独り
    旅の途中で立ち寄った村で、慣習や因習といったものを目撃する短編ノベル作品です。 選択肢によってエンディングが分岐し、その後の展開によって村の印象も変わってきます。 主人公の設定がなかなか特徴的で、独特の視点が魅力的な作品だと思います。

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  • バトルポーカー・ハイスクール
    バトルポーカー・ハイスクール
    ポーカーの勝敗ですべてが決まるハイテンションな学園バトルものです。 何よりポーカーでのカードバトルの完成度が高く、 戦況をひっくり返す「スキル」の読み合いが、手に汗握るバトルを演出してくれています。 プレイヤーを有利にする「おたすけモード」なども用意されているので、 シンプルなルールで緊張感のあるカードバトルを楽しみたい方、是非プレイしてみてください。

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  • 人狼ハラスメント
    人狼ハラスメント
    連続殺人事件の犯人を推理するサスペンスゲーム…… と見せかけて、腹の底から笑える作品です。 「犯人、絶対こいつだろ!!」「いったい何を信じればいいんだー!?」と何度も思わず画面にツッコミを入れたくなりました。 物語のテンポも良く、作者さんのセンスが光っている作品だと思います。

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  • 至高の人形の作り方
    至高の人形の作り方
    自動人形が主人公の短編物語です。 途中の選択肢で物語が分岐し、結末はどれもインパクトがあります。 「愛」とは何か? 人間と自動人形の違いは何か? そんなテーマをダークな視点で描いている作品です。 SF好きな方に特におすすめです。

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  • 放課後アムネジア
    放課後アムネジア
    生徒会長の四天王寺リアお嬢様と一緒に、次々と学園に起こる事件を解決していく作品です。 シナリオは基本的にコミカルな小ネタを交えた明るい学園モノの内容でありながら、 ところどころにサスペンス寄りのパートもあり、 主人公の失われた記憶の謎が少しずつ明らかになっていく構成になっています。 なんといってもこの作品の注目ポイントは、魅力的なキャラクターだと思います。 お嬢様で生徒会長で、他にも属性てんこ盛りのリアさんのルートをクリアすると、 もうひとつのルートが解放され、さらに物語の真相に踏み込む流れとなります。 注意書きにもあるとおり、作中に流血表現が出てきますが、残虐でグロテスクな描写はありません。 学園事件モノが好きな方、サスペンス寄りの仕掛けが好きな方におすすめの作品です。

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  • ハーレムでぶたちゃんと
    ハーレムでぶたちゃんと
    プレイヤーが「教授」となってメイドの「ぶたちゃん」とお話する作品です。 このメイドさん、実は超絶強くてバトル展開もあります。 選択肢によっては「ぶたちゃん」の過去が明かされるルートもあります。 メイド好きの方は必見の作品です。

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  • 異界よりの朱
    異界よりの朱
    終末世界で最後に生まれてきた子どもたちの異能バトルノベル作品です。 見どころはバトルシーンの描写力の高さで、 どんどん加速していく血生臭い殴り合いバトルは、演出も素晴らしく迫力満点です。 選択肢によりエンディングが分岐し、 クリア後は別視点での追章シナリオが解放され、より深く作品の世界を理解できるようになります。 見た目が割とグロテスク寄りな妖怪も出てきますが、 そこがダークさを引き出している面もあり、刺激のある作品を求めている方には特におすすめです。

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