向風鈴gのレビューコレクション
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TALKING◎yukari可愛いキャラクターとのおしゃべりが楽しめる「TALKING」シリーズの作品です。 こちらの作品は、良家のお嬢様と思われる一条ゆかりさんが話し相手です。 表情のバリエーションが豊富で、プレイしていて癒されました。 また縦長画面なので、 スマホでもPCでも快適にプレイできます。 癒しのひと時が欲しい方におススメです。
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MeK@R -104回収員・楢杷椋榎-「二次ヲタスマホと二次元彼女」の外伝作品です。 主人公は、いわくつきのスマホを回収するミッションを任されます。 エンディングは途中の選択肢で分岐します。 外伝作品であるため、先に元となる作品をプレイしたほうが設定や舞台背景が圧倒的にわかりやすいです。 コンパクトで、時事ネタやギャグ要素が強めの作品です。
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生きるその先に -回生編-バトルありの伝奇&恋愛ノベル「生きるその先に」三部作の完結編です。 序盤から熱い展開で、音楽、動画を使った大掛かりな演出など、 シリーズすべての作品を繋ぐ最大スケールの作品となっています。 この作品単体でも楽しめるように、パズル要素などを交えつつ過去作との繋がりは最大限説明されています。 しかしながら、先に「岐尾森編」「覚醒編」を知っていると、 伏線の回収や過去作のシーンの回想など、シリーズの集大成としての感動を段違いにパワーアップして味わうことができます! シナリオの序盤は「岐尾森編」「覚醒編」でパートナーだったあの子を、今度は主人公が救いに行く展開です。 「岐尾森編」「覚醒編」と比較すると死亡エンドへの分岐などは少ないですが、 その分ほぼ一本道でストーリー性が強く、世界のループや男同士の友情なども描かれています。 スケールの大きい作品ですが、展開は常にクライマックスの連続で、スラスラと読み進められました。 心を動かされる感動的な大作ノベル作品を探している方におススメしたい作品です。
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箱の中のココロイベントがきっかけで知り合った元コスプレイヤーの彼女と甘い日々を送る作品です。 途中に出る選択肢を数回選ぶことでエンディングが分岐します。 エンディングの数は多いですが、 2周目以降に使えるスキップ機能、タイトル画面にさりげなく存在する「メイドシステム」など、 プレイヤーへのサポートが充実しており、コンプを目指す場合も親切な設計になっています。 暴力や流血表現の注意書きがありますが、そちらは特定の選択肢を選んだ場合だけに発生し、 基本的には、恋人との幸せな空気感がメインの明るい内容になっています。 さまざまな展開の分岐を楽しみたい方、恋人との甘い空気を楽しみたい方におススメの作品です。
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愛を見た景色人間の心とAIの心が行き来する長編ノベル作品です。 ほのぼの流れる日常パートから始まり、中盤以降の感動ラッシュが凄まじい!! そして、作品全体に大きな仕掛けがあり、その正体が一番最後に明かされます。 長編ですが、時間をかけた分だけ、必ずその分の感動を得られる作品だと思います。とにかくおススメです。
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日陰の日葵 - sun in the shadeアニメ映画のような美麗なグラフィックと演出が特徴の作品です。 特にカメラアングル、光と影の表現が素晴らしいです。 シナリオと演出が一体化している点がまた秀逸です。 心を揺さぶられる感動を求めている方に、特におススメです。
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ラストブルー - A adolescence summer -空の青、海の青、そして3人で積み重ねてきた青。 さまざまな青が折り重なる、夏の終わりのノスタルジックなノベル作品です。 主人公の背負う過去への罪悪感と、 仲の良い2人に対する心情の動きが繊細に描かれているシナリオが印象的でした。 ちょっと黒っぽい深い青、そういったカラーが好きな方におススメの作品です。
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おじさんと遊ぼうSNSを舞台にしたSNS画面の再現度が高いリアルなゲームです。 そして、SNSに現れる迷惑なおじさんの再現度も高いゲームです。 はたして、おじさんは良い人なのか、ただの下ネタおじさんなのか!? 短い時間でサクッとプレイできるので、気になった方は、すぐにプレイしてみることをおススメします。
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VIVIAN仕掛けの作り込みが秀逸な脱出ゲームです。 本当に部屋の隅々にまで仕掛けがあって、 見つける度に驚きと心地よさを感じられます。 また一度クリアした後もしっかり周回要素が用意されています。 攻略サイトの情報も充実しており、安心して頭をフル回転させられます。 純粋な正統派脱出ゲームといえる作品で、 ちょっと歯ごたえのある難易度の作品をプレイしたい方におススメです。
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【短編・スチル20枚】平穏な?魔王の日常強い魔王様が人間の男の子と出会い、変わっていく物語です。 魔王様にとっての「平穏な日常」は、 人間にとっての「平穏な日常」とは大きく違うことをBGMなどでうまく表現している点が印象的でした。 1周20分以内でプレイできる長さですが、イラストが豊富で、 2つのエンディングはどちらも「正解」と思える内容でした。 短い時間で印象に残る作品を求めている方に、特にオススメです。