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SHIAのレビューコレクション

  • 道産子ならクリアできるゲーム~函館旅行編~
    道産子ならクリアできるゲーム~函館旅行編~
    道産子ではないですが、どんな物語なのか気になってプレイさせていただきました。 方言でしょうか…さきこさんたちがお使いになる言葉がところどころ分からない!ながらも、とても楽しかったです。 ちなみに、地名などは大体致命的な選択肢を一通り選びました…分からない…道産子の方々、これで通じるのすごすぎる…! @ネタバレ開始 度々「え?なんて?」と思う道産子さんワードに苦戦しましたが、ででででで~のエンド時は、さすがに間違っていると思いつつも選んでしまいました。これの正解について、道産子さんはあの言葉でこの品と通じるのですね…すごい! 初めて聞きました! @ネタバレ終了 飲み物なども全く分からなくて「???」ではありましたが、現地に行くことがあれば現地の方にお訪ねして飲んでみたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!

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  • そんな私は、籠の鳥
    そんな私は、籠の鳥
    画像をあえて用いないことによる、ユーザーの良心や価値観、倫理観や想像力にすべてを委ねた本作、大変考えさせられるものがありました。 ちょっと息抜きにサクッとプレイして~という作品とは肌触りが違うので、どっしりと構えてプレイしたい作品です。 @ネタバレ開始 有史以来、人類がただの一日でも同じ人類を殺めずにいられた日があろうか…という問いを、ランドセルを背負っていた頃くらいからしていた私としては、本作は非常に色々と考えるものがありました。 物語の中の「差別」の生産、またその再生産、相手を殺すことがまるで何かとても良いことかのように行われる暴力の過信といのちに対する最も悲惨な愚の骨頂は、見ているだけで「もういいです!」という気持ちにもなります。某宗教の神様が全部をトイレの水のように流してなかったことにしようとするのも頷けるというもの。 現実でも、戦争だの紛争だの虐殺だのは毎日のように行われており、誰かかしらが犠牲になっていますが、そんな世界は一秒でも早くなくなればいいのにと思いました。 人は信じたいものしか信じない、自分が見たいものを見るものですが、それにしたって知的生命体としてもう少し何とかできないのか?とも思う日々です。 数千年経っても、たった一つの問題すら解決できない人類の知能と知性にはもう期待しても無駄と思う反面、いつか解決できる日が訪れるのを待ちたいなぁとも思いつつ…願わくば、それが人類の総数が一人になれば争いは起きないという究極的なものではありませんように。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 椿電鉄
    椿電鉄
    電車の走る音がずっとずっと耳に残る、そしてそのまま止まらないでいてほしいと思ってしまう切ない物語でした。 ツバキくんとお話しできてよかったです。 @ネタバレ開始 日本の子どもの死因第一位が自殺というのもあり、ツバキくんのようないまこの瞬間も電車に飛び込んだほうが楽になれると思っている子は大勢いるのだろう…とプレイ後はなんとなく思い、ツバキくんが死後ではありますが主人公に出会えたように、いま生きている子はいま主人公のような人に会えたらいいなと感じました。 ツバキくんは来世でも主人公さんと会って、今度こそ主人公さんと学校の帰りに買い食いしたり、本屋やカフェに寄ったり…といった、勉強以外の広い世界を楽しんでほしいと思いました。 勉強なんてできなくても誰かと笑っていられればそれなりに人は生きていけるのさ、ということをどうか来世の自分に引き継いでほしい…。 全体の雰囲気がとてもよく、少しレトロな感じの色合いがオシャレでグラフィックがとても印象的でした。 また、おまけの構想時のイラストも含めて、大変目の保養でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 世界で一番不幸せな子ども
    世界で一番不幸せな子ども
    タイトルはちょっぴり不穏ですが、いつも社会的な問題やいのちの重たい部分をテーマにされている作者様の物語ということもあり、とても真摯な物語であろうと、そして最後はきっとあたたかな気持ちで終えられるだろうと期待しながらプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 養子縁組をテーマにした物語、途中でママが育児ができない状態になるというかなり厳しい状況でしたが、無事にあかりさんが愛し愛されて健やかに育たれて本当に良かったです。 赤ちゃんの頃に飲食店で泣くあかりさんに「うるさい!」と怒鳴る男性が出てきましたが「これですよ、これ。本当にこれです」と思わず頷いてしまいました…赤ちゃんは泣くのが仕事、怒鳴るあなたも昔は泣いていたんですよ!とパパたちを思わず画面の前で援護しました。 電車の中などでも赤ちゃんが泣きだすと、親御様が超申し訳なさそうにしているの、本当に日本は心の余裕がない国だなと思います…みんな疲れすぎです…。 最後のあかりさんの産みのお母様(平口さん)の話には、大変ドロッドロの泥沼で未成年が妊娠するとどうなるかが「これでもかー!」と言いたくなるほどギシギシに盛られていて「さっきまでいい雰囲気だったのに!」と手紙を渡す前との空気感のギャップに悶えました。 言い方がちょっと厳しいですが、相手の子が「俺たちに育てるなんて無理じゃん」と匙を投げた後に一度も出てこなかったところが、無責任が服を着ている図で大変リアルでした。自分では労働すらもできない身で妊娠した女性を前に「俺が守る」とか、これほど空虚な言葉が他にあろうか…。 あかりさんが物語の先でどんな道を歩まれるのかは分かりませんが、願わくばこれからも幸せでありますように。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 都会の雪に関わるアソートメント
    都会の雪に関わるアソートメント
    雪国でないかぎりなかなかお目にかかる機会もない「雪」に関わるアソートメント、一つ一つは雪の結晶のように小さくもキラキラと輝いていて、全体を通してみると雪景色の中で微笑む雪だるまを見つけたときのような楽しさがありました。 @ネタバレ開始 あの話がここに繋がっていて、この話はあそこに…と、さりげなくあちらの話とこちらの話が繋がっている仕様、とても面白かったです。 雪一つとっても人によってこんなにも違う光景が見られるのだと、雪の日に起きている日常の様々なシーンを切り取ったような構成も素晴らしくて、「これあるある、私も一度はやった」や「へえ、雪国だとそうなんだ」と没入して自分も雪の日を楽しませていただきました。 最後の方は冒頭で現在の状況を理解していたので、「がんばれ」と小さな声で囁きかけたくなりました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • ありきたりな怪談話
    ありきたりな怪談話
    ありきたりな怪談話…その導入部分は確かに誰もが一度は聞いたことがあるようなお話ですが、構成がお上手で「ありきたりっぽく見えて深い」物語でした。 @ネタバレ開始 祠をアレコレしたら祟られてバッドエンド…というのは、現代では一度は目にしたことがありそうな怪談話ですが、実はそれこそが続くBさんやCさんの話の核として深く関わってくる構成、大変お見事でしてやられたーという感じでした! 次の話のボタンを選ぶのももどかしく、早く続き続き!続きが読みたい!と最終話までノンストップで読ませていただきました。 その場にいたBさんCさんが一つの怪談話、祟り神を終わらせるという斬新な物語、とても面白かったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • おさななじみ Childhood Love
    おさななじみ Childhood Love
    お兄(さま)との恋、ちょっぴりビターな終わりからうれしい甘い終わりまで、すべて堪能させていただきました! Mirinさんのかわいい女の子とカッコイイ男の子、どちらもたっぷり楽しめて大満足です。 @ネタバレ開始 ゲーム全体がとてもかわいくて、どこもかしこも可愛すぎて悶えました。 特におまけコンテンツの可愛さは飛びぬけていました。 想い出の品々がズラリと並ぶと可愛さが天井突き抜け、どれもこれも可愛すぎて可愛すぎて可愛いのゲシュタルト崩壊。 お兄さまとの物語は、ベースがクールドライなお兄さまのツッコミがキレッキレで、でもほのかさんのこと本当に大切に大切に思っているのだなというのがこれでもかこれでもかと端々から感じました。 ほのかさんが頑張って大好きなお兄さまのために思い悩んだり背伸びしたりするところが、とっても可愛くて健気で背中をぐいぐい押したい気持ちになりました。頑張れ、ほのかちゃん…! でも服は脱いだら駄目だ…! エンドコレクションのムービーでショーンくんのところへ伺っていたのは、あの突如の服脱ぎエピソードの…!と、ショーンくんVS海お兄様の図に、戦慄してしまいます…あの後、はたしてどうなったのか…。 おまけコンテンツの仲良くLI●E風のやり取りをしている二人は大変面白くて思わずニヤニヤしました。 第二志望になってほしいがため、ちっちゃく端っこに書くいじらしさよ…!(海さん的には「こらこら…」という感じだと思いますが!) お兄と呼んだから100円なーの後に慌ててもう1回お兄呼びしてしまうところも大変可愛らしいほのかさんでした。 この二人のやり取り、ずっと見ていられる自信があります(それはただのカップルストーカーだ) スチルはどれもこれも美し可愛いのですが、個人的お気に入りはほのかさんが頑張って頬ちゅーしているところと、頭にキスされているものです! ほのかさんの全力の頑張りが尊すぎる…そして身長差ゆえにできるナチュラルな頭へのキス…尊すぎる…! Mirinさんの素敵なイラストはいつも楽しみですが、一度にたくさん拝めて大変眼福でした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • ポンコツホラゲのおばけちゃん
    ポンコツホラゲのおばけちゃん
    かわいいおばけちゃんと一緒に過ごす楽しい一時…見るべきはいかに組み合わせるかではなく、おばけちゃんでした。 彼女の嗜好が分かってくると、大成功にちょっとずつ近づけました。 @ネタバレ開始 おばけちゃんが暗くて怖いのは嫌いだと初めのほうは「おばけちゃんなのに???」と思っていましたが、少しずつ組み合わせを変えていくことで段々と彼女の好みが分かってきました。 あと一つ、どこかどこか…あとちょっと~となったときはなんとか完璧な組み合わせを作るぞー!と俄然やる気が出ました(その前までに死屍累々と積み重なる失敗たちよ…) おかげさまでスーパーポンコツ0点から大成功までたどり着けました。 物語としては、おばけちゃんがアラタくんと別れるシーンはグッときました。 彼はまた筆を手に取ったのでしょうか…たぶんそうだといいなと思いました。 その時は、彼はきっと誰よりも先に読ませたい少女のことを思い浮かべながら完成まで一本一本線を引き続けるのだろうと想像しました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 女攻めの国のアリス【R-15版】
    女攻めの国のアリス【R-15版】
    大変美麗なイラスト、雰囲気抜群な各種UI、ムードを盛り上げる音楽など、すべての完成度が高い大変えっちでシリアスもたっぷりなゲームでした。 黒うさぎさんのぽややんとした言動には様々なところで癒されました。 @ネタバレ開始 大変濃厚な乳首こねこねショーから始まったので全編このノリでいくのかな…と思っていたら、実は…な展開、楽しませていただきました。女王も色々ある…時期女王も色々ある…と、ノリノリのショーのような愉悦だけしていればいいわけではない裏側の部分までたっぷり楽しめました。 (とはいえ、大変しんみりしたシリアスなシーンが続く最中に挟まれる「ア●ルプ●グを誰に引き継ぐか~」のセリフなどは、思わず正気に戻りました~。/それ君専用ではなくて次世代に引き継ぐものなのですかー!?) 雄っぱいバレーは黒うさぎさんたちをもうどんな目で見ていいのか分からず、このシナリオを書き上げた柘榴雨様がすごいとしか言いようがありませんでした。覚醒したアリス様が最強に格好良かったです。雄っぱいを笑うもの、雄っぱいに泣くがよい(ドゴォン!ドゴォン!)。 海編があるなら山編もあるさと思っていたら、山編の前のレモンのくだりなどは大いにまたアレな展開で…アリス様の雄っぱいにかける情熱と女王即位を控えた悶々としたものとで、緩急あるジェットコースター感が大変感じられました。さっきまでこねくり回してぴゅーぴゅーしてたはずなのに、いまは過去の壁ナイフ痛い痛いの回想を見ている…情緒が乱れます。大いに乱されます。大変楽しかったです。 アリスさんが誰なのかに話が移ってからは(誰の答えはここではすべて伏せます)、物語の最深部が一気に加速して、黒うさぎさんがいつ報われるのかとやきもきしておりました。 そして、色々な意味で何をされてもアリスさん一筋の黒うさぎさんが一世一代の勇気を奮い立たせてナイフ取り出したあたりからアリスさんがブーブー鼻水を拭う(まさかのヒロインにこのシーンがあるとは)あたりは、ちょっとウルウルしていました。黒うさぎさんはアリスさんのためなら本当に何でもできてしまうし、何度だって「すきーー!!」と叫べるところがとても格好良かったです。 最後はハッピーエンド大団円で「え、これ審査通るの? これ審査通ったの?」と思う大変エッチな美麗スチルも拝めてお腹いっぱいでした。 女王様との謁見では名前が一部バカップルになっているところも、楽しゅうございました。 二人が末永く幸せにドエロセッ●スし続けますように。 猫と女王様のカップルも末永く幸せでありますように。 @ネタバレ終了 えっちなところとシリアスなところ、どちらも楽しめる素敵な作品をありがとうございました!

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  • マイチルモミジ
    マイチルモミジ
    すれ違い青春とはなんぞ?と思い、きっととてもエモい感じにすれ違って、最後は掛け違えたボタンも正しい位置に納まる感じの物語かな…なんて、思っていました。二人の名前に萌えていたプレイ当初は。 @ネタバレ開始 すれ違い続けたーーーーーっ!!!!(驚愕と悲しみのあまり大声) 最後の最後まですれ違い続け、最後の最後のあの願いまですべてがすれ違い…! 全方向すれ違い続けて、本当にすれ違い青春ADVでした。 秋と冬は一緒にはいられない。どちらかしか世界にはいられない。と神様的な存在に言われているかのようでした! 「え、これで本当に本当に終わり? お願い後輩ちゃん、嘘だと言って…」と、思わずエンド2が終わった後も色々な場所を探し回る奇行をしました。 すれ違い続けた終わり、とても切なかったです。 気持ちはすれ違っていないのに運命だけがすれ違う二人に、大変心乱されました…気持ちの着地点が見つからない…。 大変美しいタイトルイラストに始まり、雰囲気抜群なたくさんの美麗スチルの数々、大変眼福でした。 システム面も至れり尽くせりで特に物語進行に関わるカレンダーをメインとしたUIの美しさは芸術的でした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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