きつねのてぶくろ図書館のレビューコレクション
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BRADLEY(ブラッドリー)ブラッドオレンジが印象的な作品。 短編とのことですが、読み終わったあと、 長い長い物語の終わりをみたかのようなそんな気持ちになりました。 5分とのことですが、物語の奥を垣間見る、余韻に浸る時間がほしくなるそんな作品です。 おしゃれな狂気にゾクゾクしました。 解釈が読み手に任されるのもすごくニクい演出です。【セチル】
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生を司る者と死を司る者
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あの教室で見た夢、それを見た夢。今自分が感じている現実は、どこかで蝶が見た夢かもしれないとは言いますが、 途中で感じた「もしかして」という気持ちがあたってしまったとき、 すごく悲しい気持ちになりました。 せめて、夢が夢であることに気付かず、 安らかに終焉できたらいいなと思います。【セチル】
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兄貴懐妊!世界の明暗を分かつ大スペクトラムでした。 災害のときに意外とアマチュア無線は役に立つものですか、 この作品でも出てきて、よく考えられているなと…… HAMついでに、ファンアートはマヨネーズにしてみました。 HAMにはマヨネーズがあいますよね!! 会長さんの技術は素直に盗みたいなと思いました……すごい【セチル】
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幽霊の君は正統派のハートウォーミングなゲームかな?と思いプレイを進めると、主人公のテンション及びお寺関係のあれやこれやに腹筋が矢継ぎ早に破壊されました。決して凡庸な感動物語には収まらないぞ!という作者様の覚悟がじわじわと伝わってくるようです。※それでいて本筋も綺麗にまとまっていて美しい終わりでした(語彙) 個人的に興味を惹かれたのは、プレイ中いつでもどこでも見ることができるフローチャートの活用です。分岐による周回が多いこの作品をプレイするにあたって、とても助けになりました!
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もち姫 食べ歩き編とにかく食物の絵が天才的すぎて、ディスプレイの向こうからただただCGを見つめるだけの妖怪と化してしまいました…………!!!!!! どうしたら……どうしたらこの艶が……透明感が……肉汁の味が!!再現できるのかと!!もう!!画面の向こうで悶えてしまいました!!
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幻界ドリームツアー「持って帰ろうかねえ」 トップ画を見るなり人外の極み!!!(乱舞)と飛びつかせていただいた貴作ですが、クリッカブルになるエリアの時間制限や細やかなモーションの駆使などでティラノでここまでアクションが作れるのか!!!!と純粋に技術的な意味で感服いたしました。 あと小柄ながらも逞しく、(あと主人公にご飯を分け与えてくれる)コミカルにくるくる動くおばあちゃんがかわいかったです!
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飲み込めないくびながりゅう独特の色遣いとポップで可愛いタイトル画面に惹かれてプレイしました! 同じ題材をもとに作者さんごとに異なる物語を紡がれているのが魅力的です。 どの√もそそられるお話でしたが、個人的には2番目の話がとっても好きでした。
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Hello Goodbyeクリッカブルマップ?で気になるところをつついて進めていくのが楽しかったです。 (私の読解力の関係で)本棚の下が開けられなかったのとGoodbyeエンドにたどり着けなかったのが心残りですが、キャラクターパーツを集めていくたびに「アナタ」の過去を様々に想像させていく作り方、教室内のアイテムに準えた詩的表現が素敵でした。
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さよセン(さようならセンター試験)完結編プレイ時間2時間ぐらいでした。 本当にセンター試験公認でびっくりしました。 センター試験のその先にある二次試験にたどり着くための、 人生をかけた戦いでした。 主人公の挫折とそれを乗り越えるため、 また、学問のためのケーススタディにもなりました。 勉強をするハウツーのしても優秀だと思います。 ただ、申し上げにくいのは、 主人公の鼓舞の仕方というか、 最終的にたどり着いた結論は、 私自身は完全には賛同できないものでした。 また地獄の底からそれを乗り越えるところまで、 暗いところから眩しいところまで幅広く描かれているので、 読み物としてすごくドキドキハラハラしたものの、メンタルヘルスのために…というのは人を選ぶのかなと思いました。 1人の男の興味深い半世記でした。 また、その行動力もすごく素敵だと思います。 後ほどハッシュタグも書くので、是非センター試験実施委員会に届けてください。 ありがとう!センター試験も楽しみにしています。 【セチル】