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同人サークル『Nutrients』のレビューコレクション

  • 空の果てからこんにちは
    空の果てからこんにちは
    独特な設定が、コメディとストーリーの核心の両方にしっかりと生かされていて、最初から最後まで楽しめる作品でした。 メイラとリコの立ち絵が並ぶあの絵面は、今までのノベルゲームには無かったものだと思います。 その上、その設定が出落ちで終わらずに、ストーリーの核心と少しずつ結ばれていく過程にはドキドキしました。 また、シリアスになり過ぎず、コメディで和ませながら話が進んでいくため、最後まで軽快に楽しくプレイできました。 二人のヒロインもとても魅力的でした。 特に、本作のようなメインヒロイン+幼馴染の構成だと、幼馴染が不人気になりがちな気がしますが、どちらのヒロインにも魅力を感じながらプレイすることができました。 @ネタバレ開始 個人的にひそかに気に入っている点は、あのルートを「メイラBad」と名付けた点です。 その粋さというか、思い切りの良さに驚きました。 @ネタバレ終了

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  • BRADLEY(ブラッドリー)
    BRADLEY(ブラッドリー)
    とても雰囲気のよいゲームです。短いので、一文一文噛みしめるように読むとよいと思います。 なんとなく読み流してしまうと内容を掴めないままエンディングを迎えてしまうので、最初から色々補完して自分なりの結論を出すつもりでプレイするのがオススメです。 このゲームがもっと広まって、色んな人の考察が読めるようになるといいなと期待してます。

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  • Please call me…?
    Please call me…?
    英語ジョークや伊勢物語を絡めながら展開される不思議なお話。 まさかあんなラストになるとは! どこに行き着くのかドキドキしながら読ませていただきました。 とにかく田中さんのキャラが良くて、こんな友達がいたらなーと、ちょっと羨ましく思いました。

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  • 肉まん葉集~例えばこんな桃太郎のお話~
    肉まん葉集~例えばこんな桃太郎のお話~
    いろんな意味でヤバイ作品です。 まず、「これどうやって作ってるのん……」と驚愕してしまう映像表現。画面の端から端まであらゆる部分が凝って作られています。 ティラノで作品作りをしている人はプレイ必須でしょう。 そんな映像表現で展開されるぶっ飛んだストーリー改め、ハートフルお下品乙女触手桃太郎パロディ。 なんかよく分からないけど、プレイすれば幸せな気持ちになれるはず(たぶん

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  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    「麗美さん最高ー!」な方も「ん?」な方も、最終的には物語の世界に引き込まれてしまう吸引力の強い作品です。 序盤の展開をどう受け取ったかによって、その後の展開に対する受け止め方も随分と変わりそうで、そういう意味でも面白いと思いました。 自分は断然アズ派なんですが、それでも麗美のことを思い出して「うぅ…」となってしまうので、うまい作りだなーと。 次回作も楽しみにしてます。

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  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    開始1分で設定に惹かれました。 不幸が身に降りかかれば、どうしても卑屈になってしまうし、卑屈になってしまえば、不幸からなかなか脱することができない。 「バッドエンドか、ハッピーエンドのように見せかけたバッドエンド」と作者様のコメントで書かれているように、人生の期待値は低い。 直接的に「こうやって生きていけば幸せになれるんだ」と示されてはいませんが、「自分がもし同じ境遇に陥ってしまったら?」と想像しながらプレイさせていただきました。

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  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    軽めのお話を想像して読み始めたのですが、読んでみると年齢天秤や視点変更のギミックを使いながら、重いテーマを見事に書き切っていました。 3時間程度の(商業作品などと比較して)短い物語の中でも、キャラクタの成長までしっかり描かれていて、「よくできたショートストーリー」にとどまらない、記憶に残る物語になっていたと思います。 設定もすごく練り込まれているので、マルチエンド化とかそういう展開もほんのり期待しております。 あとどうでもいいことですが、「身長がコンプレックスの男の子が大人っぽい女の子に恋をする」というのが、昔の自分まんまだったので、ハナビくんにめっちゃ感情移入できました笑

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  • はるのうみにしずむ
    はるのうみにしずむ
    凪の可愛さと男っぽい口調のギャップ、春海のチャラさと誠実さのギャップに惹かれつつ、物語を読み始めました。 そこに病気の設定や哲学、春海の過去の話が絡み合っていき、最後まで夢中になって読ませていただきました。 個人的な趣向としては、ラストに向けて哲学的な話をもっと深掘りしてほしかったなと思いつつも、自分の感情に素直になってストレートに愛し合う展開は、病気や過去に負けず二人にとっての"愛"を貫いた結果なのかなと思いました。 BLは初体験だったのですが、これを機に他の作品もプレイしてみようと思えたので、この作品に出会えてよかったです。

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  • 隣人と和解せよ
    隣人と和解せよ
    「数エンドだけプレイしてみよう」と始めてみたら、あっという間に引き込まれて全エンドコンプしてしまいました! E-moteを使って声が出ない設定を際立たせたり、選択肢によって設定自体が変わるなど、複数のギミックを組み合わせて作品全体を形作る手法は同じ作り手としてとても参考になりました。 またエンディングごとに演出のタイプが異なっていたことも、飽きずにコンプできた大きな要因だと感じました。 そしてニアが可愛い(*^_^*)

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