同人サークル『Nutrients』のレビューコレクション
-
人を喰った話オティーリエが可愛くて、世界観が独特で、ミステリ的な伏線の要素もある。
そんな盛り盛りな作品なんですが、読後感はスッキリでした。
文章は良い意味で淡白ですが、その中でキャラクタの魅力や世界観はしっかり表現されていてすごいなと感じました。
画像生成AIにご自身の絵を学習させ出力したイラストに加筆しているとのことで、技術面でも挑戦的な作品でした。 -
人生はつづくよ、どこまでも人生はつづくよ、どこまでも。
「どこまでも」ってどういうことだろう?
そんなことを思いながら読み進めました。
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】
美少女ゲームっぽい雰囲気なので、女性のみボイス付きという選択肢もあったかもしれませんが、辰美(父親)にボイスを付けたのは素晴らしい決断でしたね!
名演もあって、物語の感動を際立たせてくれたと感じました。
本作品は浦田さんの作品の中でもポジティブ寄りらしい(?)ので、
重い物語を読みたくなったら、他の作品もプレイしてみようと思います。 -
生きるその先に -岐尾森編-古き良き伝奇ものギャルゲ! という印象で、懐かしさを覚えながら楽しくプレイさせていただきました。
三部構成ということで物語の序盤を読むつもりでプレイしたのですが、第一部だけでちゃんと完結していた(←説明を読まずにプレイしちゃった子)上に、どのシナリオもそれぞれ特徴的な物語で良かったです!
第二部もプレイさせていただこうと思います。 -
無限の月空独特な世界観に強く引き込まれる作品でした。
3Dを生かした演出が特徴的ですが、単純に3Dモデルを利用しているというだけでなく、それを生かすような細かい演出と合わさって、あの世界観を作り上げていたように思います。
ストーリーも多層的で好みでした。
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】 -
みえない二等星軽音部に入ったり、天体観測を始めたり、最初はどういう話なのかと戸惑いましたが、話が進む中で色々な要素がつながっていくのをワクワクしながら読ませていただきました。
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】 -
ティラノフェス2021オープニング
-
リベリオン・ヒーローズ乙女ゲームを謳いつつ、ほのかとヤマトのどちらにも感情移入できるゲームでした。
特に、友達としての関係性が魅力的に描かれていて、よくある恋愛ゲームとは違ったプレイ感覚を味わうことができました。
また、ヒーローごっこの詳細などを省略し、短いプレイ時間に収めつつも、その中でしっかりとテーマを描ききっているのもすごいなと思いました。
ビジュアル&システムの豪華さは右に出る者無しという感じで、そういった面を重視する方も是非プレイを!
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】 -
でじゃびびっど!現実の愛里ちゃんも夢の中の愛理ちゃんもどっちも素敵でした!
一枚絵の振り向き愛理ちゃんのシーンでは、「そうか、そういう表情だったのか」とグッと来るものがありましたね。
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】 -
お前のスパチャで世界を救えこんにあ~。かわいいイラストとVTuberというテーマに惹かれてプレイさせていただきました。
色々な演出が駆使されていて、最後まで新鮮な気持ちでプレイできました。
E-moteも適当に揺らすだけでなく、都度場面にあった演出をされていて良かったです。
有名なVTuberの方も実況プレイされていたので軽いテーマなのかと思っていましたが、思ってた以上にしっかりと重みのあるテーマが扱われていて、物語としても楽しめました。 -
ありすすいーぱー久しぶりのマインスイーパーにどっぷりとはまりました。
パソコンを触り始めた頃に、こういうミニゲーム的なゲームを色々と遊んだことを思い出して懐かしい気持ちになりました。
思った以上に熱中してしまって、「ここは2個開いてるからー」とかブツブツ呟いたり、操作ミスした瞬間にそれに気づいて「逆ー!!」と叫ぶも時既に遅し、みたいな感じで楽しませていただきました。
ありすすいーぱーで初めてマインスイーパーをプレイする人もたくさんいると思うので、こういう面白いゲームを現代に蘇らせた制作者様とありすちゃんは偉大です。