その恋、保留につき、製作応援員会のレビューコレクション
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ものぽりー♡3人の個性的な男の子とのイベントが楽しめます。どのキャラクターも素敵な男の子で魅力的です。 @ネタバレ開始 葵衣くん→主人公の反応や行動にに全部喜んでくれるとっても可愛いです。最後の選択肢でわざとごめんなさいした後の反応も優しくてホントに大好きになりました。これで好きにならない子います!?!?!? 達也→主人公の家に普通に上がりこんでくる程のラフな関係も成立しているうらやましいです。一緒にゲーセンとか絶対楽しいです。恋愛とか抜きにしてこんな友達が欲しい人生でした。最後の選択肢でわざとごめんなさいしても男女間の友情が壊れないできた幼馴染でした。 翔太さん→年上の大人の魅力あふれる先輩キャラと思いきや、年齢のこと、妹さんのこと、色々抱えているみたいで心配になりました。最後の選択肢で振った後も他一番悲しい表情をするので、バックグラウンドの設定が色々あるのではと気になりました! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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がんばれ!ヤマトくんストップモーションを巧みにノベルゲームに活用しています。最後まで楽しく、癒されながらプレイできました。120枚の画像の撮影と実装は非常に根気のいる作業だと感じます。カメラアングルやカット割りが練られていて分かりやすく、キャラたちの動きも生き生きとしていました。ストップモーションを利用したノベルゲームの可能性や展望があると強く感じました。 小さいころに身の回りの道具が生きているという想像をすると思いますが、その世界感がそのまま表現されていて、童心に帰った気がしました。 素敵な作品をありがとうございました。
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よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?ユルいテイストのイラストやタイトルですが、主人公たちはかなりシャレにならない怪奇現象の最中にいます。しかし底なしにお気楽な高橋君のキャラが謀らずともその困難を断ち切ってくれるお話しです。終始ニヤニヤとツッコミが止まらない作品です。 @ネタバレ開始 "フェス"の意味が怖過ぎましたが、軽快なBGMと高橋君のお気楽キャラに救われました。ストーカーが当たり前となっている世界感怖い……!! 葉薬川吸引のお話しも楽しみにしています。 @ネタバレ終了
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止水 -しすい-告知されていた通り、コメディ要素や日常シーンの面白さ、そしてイチャコラ感を存分に楽しめます。 豪華フルボイスで、どのキャスト様も演技やお声がキャラとマッチし素敵でした。しかもボイスリピート機能がログ画面にもあるため、好きな演技を何度でも聴き返すことができます。 全てのキャラクターのやり取りやノリが楽しいです。特に巌君&まひらさんの激しい絡み、力強い演技がとても愛おしいく感じました。了君&止水さんに負けない推しカプです。 キャラクター立ち絵の作画、デザイン、所作が魅力的です。表情差分が台詞や演技とマッチしていて、作画、演出の方の細かな配慮やこだわりを感じました。 いたるところに伏線が張られていて、意味を分かった上での2週目プレイも楽しめました。 @ネタバレ開始 止水さんが「あなたのいい思い出になれるのかな? 私」と自分の命よりも自分が去った後の主人公を気遣うシーンはCGイラスト、演技、演出、全てが相まって胸がいっぱいになりました。 「リョウくんのことが死ぬほど好き」というセリフは死ぬ気で病院を抜け出した止水さんだからこそ言える言葉の重みがあり胸を打たれました。 死別までの限られた時間を大事にする話と思いきや、8章からの怒涛の展開に。そして現れる11章。二人は死ぬまで一緒に居られるという素敵なエンド。全エンドを見るとタイトル画面が変わる演出に痺れました。ロゴのデザインに作品の全てが込められていたのですね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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あかねくずし愛らしいテイストのアカネちゃんがツボです。アカネボールにアカネバーにアカネブロックというパワーワードの連続、ストーリーのノリや勢いも大好きです。 ティラノでブロック崩しができる時点で凄いのですが、特にバーとボールの当たり方で軌道が絶妙に変化する超技術に驚きました。ティラノでここまでできるという可能性を見せ付けられました。フェス終了までにはマスターのバッジを獲得できるように修行したいと思います。
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かえりみちパステルカラーにドット調のデザインで構成された非常に可愛い作りのゲームです。主人公の台詞は最低限で、相手の子が会話を進行してくれます。 @ネタバレ開始 どの子もガツガツアプローチするのではなく、自然体で会話をする中に、ほんのり主人公への特別な思いが見え隠れする按配が非常にツボです。 少し意地悪な返しをしても、優しくかわいく受け止めてくれて、みんな良い子たちばかりだと癒されました。 個人的には後輩るい君の背伸びするけど無邪気さが隠せないところが大好きです。主人公の前を後ろ向きに歩くモーションが可愛い過ぎて悶えました。 どの子もこの日だけではなく今後も主人公の"かえりみち"に付き合ってくれることでしょう。 @ネタバレ終了 癒しをありがとうございました!
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トキゴエ列車からの脱出重厚なストーリーパートに加え、探索パートのゲーム性もしっかりと練られていて、主人公の立ち位置でトキゴエ列車の世界を楽しむことができました。 異世界空間の作りこみや描写が丁寧で、各駅や車両のビジュアルもエピソードに準えたものになっていて、章を進むごとにドキドキ感が増していきました。 熱気や路面状態を、SE、描写、アイテム、体力などさまざまな演出で表現しており、自らもその環境にいるような臨場感を味わいました。 キャラクター同士の時系列や繋がりが明らかになるタイミングが絶妙で、回想切符等の演出で、読み手に伝わりやすい工夫が散りばめられていました。 @ネタバレ開始 絶望的なノーマルエンドを迎えた後、1週目を踏まえた"再乗車"で伏線を回収していくとともに、これまでの過去が"なかったこと"にしていく作りがとても見事でした。 賢治さんの死は覆らないにも関わらず、2つの恩を返すために立ちあがる姿にじんと来るものがありました。 聡志は霊化し晴れて下半身が動かせるようになったのにも関わらず。生前に鉄道への愛を教えてくれた大介のために力を分けてあげたというバックグラウンドに感動しました。キャラ設定でその理由を伏せていたのが非常に気になっていましたが、想像以上のドラマがありました。 また、ラストに二人が敬礼する姿に鳥肌が立ちました。二人の晴れやかな笑顔に鉄道マンとしての矜持を見せつけられましたし、死してもなお鉄道への愛を持ち続けていると感じました。あれほどおぞましいと思った4両目背景もCGイラスト中で美しく描かれていて、どんな逆境でもこの二人なら変えられるという強い意志を感じました。 @ネタバレ終了 今でもどこかで大介と聡志の"トキゴエ列車"が走り続けているのかもしれません。
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エソラノコト全てのエンドをプレイ、バッジも獲得いたしました!背景、キャラクター、UI、イベントCG、全てにおいて夏らしさに溢れたおしゃれなデザインや色調で、すぐに世界感に引きこまれました。夏の終わりを感じさせる切ない演出も素敵です。夏が恋しくなったら再び屋上へ遊びに行きたいと思います。
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Judasplus(ユダプラス)―アンドロイドには感情があるのか―人間と相違のないユダの情緒を、台詞、演技、モーション、CGイラスト、描写で美しく表現されていました。 @ネタバレ開始 開発者がプログラムしない、アンドロイドが活動する中て生まれた情動であればそれは間違いなくアンドロイドの"感情"と言っても差し支えないと思いました。本作をプレイするまではロボットは永遠の命というイメージがありましたが、人間の身勝手な都合で簡単に廃棄されてしまう悲しい側面があると感じました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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スタラノ~スタイリッシュカードバトル「ラノベ」~エンディングまでプレイしました!シンプルなルールで爽快にプレイすることができました。対戦相手のAIの技術に驚きました。あかねちゃんややまとくんの回転やパーティクルプラグインのこれでもかというアツい?演出の重ね掛けに笑ってしまいました。 @ネタバレ開始 ティラノ博士とは一体……!! @ネタバレ終了