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  • 赤レンガの駅で会いましょうⅡ
    いつまでも一緒だって。そう思っていた。  眩い光に溢れていた。二つの光が絡み合うようだった。 いつまでもいつまでも、自分たちはずっと一緒で、 それは消えることのないものだと思っていた。 お互いに、欠けることのできない代わりのいない、 かけがえのない存在だ。 貴方が笑ったら、私も笑って。 貴方が泣いたら、私も泣いて。 貴方が怒ったら、一緒に怒ってさ。 そうやって鏡合わせみたいに一つだったんだ。 それは永久だと、思っていたんだ。 これは赤レンガの駅を巡る、 青年、そして少女、おにぎり屋うめこを巡る 彼らの切なくも愛おしい物語。 傷ついた彼らはやがて赤レンガの駅で出会った。 心がざわざわとしてしまい独りを選んだ青年。 自分の魂が抜けてしまったような少女。 そしてそれを見守るおにぎり屋の二人。 -- ⅠからようやくⅡをリリースすることが出来ました。 私の生きてた場所にもこんなおにぎり屋さんが 昔ありました。 何度も通いましたが、今はない場所です。 遠く離れてても行けるけれど、 なくなった場所はもう二度と行けない。 そこからこの作品を作ることにしました。 よろしければピアノの音が流れるので 一緒にお楽しみください* [プレイ時間] 30分~40分 [制作ツール] 吉里吉里 [実況・生放送について] 生放送は禁止です。2021/07/02ルール改定により 実況OKになりました。 実況にあたって作品や作者・スタッフを貶すような表現、 中傷や批判は禁止とさせて頂きます。 心こめて作った作品ですので、あくまでも マナーを持って実況くださると助かります。 [ファンアートについて] すごくうれしいです。よろしければぜひです。 [免責事項] 個人の趣味活動のため、動作や内容について保証はありません。ご自身の責任にてご利用ください。 [スタッフ] 企画・シナリオ・音楽・演出 真島こころ 校正 蜂八憲 プログラム kiji サントラ無料配布中 https://shop-kiminooto.booth.pm/items/4857337
  • 赤レンガの駅で会いましょう
     走れ。窓から射し込む光に反射した階段を一段、 また一段と急がせて。 まるでピアノの鍵盤を一鍵一鍵、 しなやかに指で奏でるように走らせた。 最後の一鍵を飛び跳ねて、 赤茶色のフローリングに靴音がかつん、と響いた。 見知らぬ涙の青年はとてもさびしそうで、苦しそうで、 自分とよく似ていたと思う。 少女はただ、ただ、見つめていた。 悲しい瞳はきらきらと輝いていて、 少女はただただ吸い込まれていた。 これは赤レンガの駅を巡る、 青年、そして少女、おにぎり屋うめこを巡る 生きづらい彼らの切なくもやさしい物語。 よろしければピアノの音が流れるので 一緒にお楽しみください* [プレイ時間] 30分~40分 [実況・生放送について] 生放送は禁止です。2021/07/02ルール改定により 実況OKになりました。 実況にあたって作品や作者・スタッフを貶すような表現、 中傷や批判は禁止とさせて頂きます。 心こめて作った作品ですので、あくまでも マナーを持って実況くださると助かります。 [二次創作、ファンアートについて] すごくうれしいです。よろしければぜひです。 [免責事項] 個人の趣味活動のため、動作や内容について保証はありません。ご自身の責任にてご利用ください。 [スタッフ] 企画・シナリオ・音楽・演出 真島こころ http://flower-prayer.com/ 校正 蜂八憲 https://t.co/m4LGKqmPLP?amp=1 プログラム kiji https://sites.google.com/site/kijinchigame/ サントラ無料配布中 https://shop-kiminooto.booth.pm/items/4857337

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