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カタリUIのレビューコレクション

  • グロム親子の死
    グロム親子の死
    プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 ディラさんは結果的にあのような最期を迎えてしまいましたが、息子のために身を投げ出したのだということを思えば、本人にとっては悲劇的ではないのかなとも思いました。不思議で、少し残酷な、大人向けの絵本のような独特な世界観が良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • いちごクライシス!
    いちごクライシス!
    プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 現実逃避かもしれないし幻覚かもしれない脳内彼女うたはさんとの関係性は、他人から見れば糾弾されるような類のものだろうけれど、確かに恭四郎にとっては必要な存在であり、それでも無条件に存在を肯定するわけではない──という結末に胸を打たれました。虚構によって励まされることも狂わされることもあるけれど、責任を取り、決断するのは自分自身だという強いメッセージ性と、「仕事」という日常を軸にした丁寧な心理描写を兼ねた傑作だと思います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • やさしい檻の中で
    やさしい檻の中で
    @ネタバレ開始 TRUE ENDのほうの桐江先輩のモノローグに「自分を正しいと思い込んだまま、幸せな怪物のままでいられた。」というフレーズがあり、もう一方のエンディングでは主人公はこれ以上何も考えないということを選択する──この二人の関係性は歪んだものではあるけれど、それが間違っているのだと自覚しながらも、自分を傷つけるような世界に背を向けて「やさしい檻の中で」生きることを求めるという点では、似た者同士なのかもしれないな、と思いました。結末は二つとも切ない痛みがあって良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 約束した世界に貴方と
    約束した世界に貴方と
    プレイさせていただきました。 キャラデザインが好きです。 @ネタバレ開始 四エンドともバッドエンドですが、それぞれ違うベクトルの絶望感があって良かったです。個人的には、END1の上げてから落とす感じ(でも外の景色が見れたからまだ二人にとってはよかったのかな…?)とEND3で世界観の奥行きが見えてくる感じが好きでした。あと、SFとして設定をあまり説明しすぎずにシチュエーションを魅せることに特化している感じも良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 【R-15】氷点下30度の絶望
    【R-15】氷点下30度の絶望
    キャラデザ、演出、構成のすべてが好きです。 @ネタバレ開始 扉から十二村さんの頬を引きはがすシチュエーションや、矛盾脱衣の心理描写など、設定を活かしたシーンの強烈さもさることながら、会話の節々から徐々に背景と世界観が見えてくる感覚も楽しかったです。ド●ペは美味しいですよね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。

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  • 黒の世界の先
    黒の世界の先
    @ネタバレ開始 誰しも思い出したくないような「黒歴史」があるものだが、振り返ってみればそれを前向きに捉えることもできる――というような、優しいメッセージを受け取りました。「神様が人間と語らなかったことによって廃れた神社」という設定も、ユニークで面白いと感じました。主人公には、今後も、後ろ向きの性格なりにも、くじけずに生きていってほしいです。 @ネタバレ終了 実写の背景も良い味を出している一作でした。 素敵な作品を、ありがとうございました。

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  • オカルティックレコード
    オカルティックレコード
    コミカルでポップなキャラクターとテンポの良いストーリーがマッチしていて、これぞエンタメという感じの作品でした。要所のパロディや小ネタにも思わず笑ってしまい、最後まで楽しくプレイすることができました。 @ネタバレ開始 また、マルチエンドの展開もそれぞれに色合いが違い、この先が気になる作りになっていて良かったです。 @ネタバレ終了 動画などの演出も凝っていて、独特な画作りのセンスが際立っていたと思います。素敵な作品を、ありがとうございました。

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  • また、会いに来るね
    また、会いに来るね
    短いながらにギュッとメッセージの凝縮された良い作品だと思いました。 ネットに毒されながら現実に毒づく学生の心理描写のディテールが細かく、現代を捉えていると感じます。 必要な人の元に届くことを願いたい一作でした。

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  • 芸術的ウロボロス 
    芸術的ウロボロス 
    キャラデザインやイラストのタッチが好みなので、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 チップチューンを主軸としたBGMやUIもイラストとマッチしていて、非常に没入することができました。 ハードな世界観の中で共同生活を送る皆のワチャワチャ感やテンポの良い応酬が微笑ましかったです。また、真相編で明かされる、「ずっと一緒にいたい」という願いが引き起こしたすれ違いには切なさがあり、「星が見えなくなる」=「変化していくものが視界から消える」というアナロジーの巧さにはハッとしました。そして何より、今後も連帯していくであろう彼らの強い関係性を示すラストには心が温まりました。 @ネタバレ終了 登場人物たちの行く末が非常に気になる一作でした。 素敵な作品を、ありがとうございました。

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  • DONARE
    DONARE
    @ネタバレ開始 自らの死を前にして、悲観したり絶望したりするよりも、自分がこんな状況に陥れられていることが許せないという怒りや、この世に何かを残してやりたいという意志を抱くツバサさんには、不思議と強い生命力のようなものを感じました。 それでも最後には彼女は死には抗えないわけですが、いずれのエンディングでも、それぞれ別の方法でこの世に存在感を確かに刻めたのだと思います。彼女にとってはハッピーエンドだという文言にも納得しました。 また、おまけシナリオは主治医の先生の話が好きでした。国家の危機を回避するためとはいえ、患者を殺める罪悪感。そして、自分が殺人者の血を引いているのではないかという、運命のドツボから逃れられない感覚が、身につまされました。 歪んだ関係性、歪んだメンタリティの人物が散見されましたが、それもまた、それぞれのキャラクターが独立している感じがして良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品を、ありがとうございました。

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