献科のレビューコレクション
-
聖女の村主人公の格の違う闇が、量産型の村の闇を蹂躙するッ……! 彼女に勝てるのは 地球(地理)だけだった……。 ……とまではいきませんが、村怖ぇとなる前に、自分と何度も向き合っている主人公が強いので、この主人公ならどういう形にしろ勝つだろという妙な安心感がありました。 @ネタバレ開始 初恋からして女の子だし、リッタさんが男性化した時フツーに悲しんでるの、とても私に優しい……。
-
ALENA
-
GIRLOOK BOYSあいむ らすとあい → 夜に融ける のギャップが体に良すぎて若返りました! @ネタバレ開始 ノアさんが(妹の前例もあるし)一定以下の年齢しか愛せない人に見えてしまうのですが、ヤンデレってことはそういうのじゃないよな…… ドクオクンは視点が逆のギャルゲーみたいに感じました、ぼくかて美和ちゃんに弄ばれてぇよ(そういうゲームじゃねぇよ) 内容とノベルゲーム形式の相性が良く、総合力で納得のラスボスでした。
-
共存する世界
-
鑑賞する世界るしあ先輩良いキャラしてるし、これはめぐりさんが振り向かれないのも正直無理ないなあとトゥルーエンドを心配して進めたのですが…… @ネタバレ開始 ヒロインかと思ってたら同担だった衝撃、お前は俺か @ネタバレ終了 短編ならではの演出で、ギュッと圧縮されてて良かったです。
-
誤魔化す世界メインヒロインを魅力的と思えるか、というのは恋愛作品で非常に重要な点です。 主人公のドカンが"先輩"に惹かれた動機も自然だし、"先輩"のほうも何度も逃げ道を用意してくれてた上で、客観的に幸せでないとしても誤魔化され続けたい! そう思える作品でした。 @ネタバレ開始 惜しむらくは、イラストの差による違和感(毎作、立ち絵が一番シナリオの描写に近く感じる)や、背景色と文字色の組み合わせによる見づらさがシリーズ1で激しいことでしょうか……シナリオは安定してお上手なので、まあ細かいとことは思いますが。 @ネタバレ終了
-
魔法使いになれない魔法使いの弟子はサクサク進むストーリーと、ミニゲーム・分岐前からやり直せる親切仕様が良かったです。 各章がそれぞれ起承転結にあたるような構成で、それぞれの特性を生かしてダンジョンに挑む3章はおおっとなりました。あと岩がバカッて分解するの好き(細かすぎる感想)。 師匠が思いのほか育ててくれないことに始まり、ギリギリまで先延ばしして、とりあえず手の届くところに収まってしまう感じが世知辛かったです。そういう意向の話ではないかもしれませんが。
-
ぶれいんぼむ
-
共存する世界バッドエンドも単なるハズレ選択肢ではないし、このダブルヒロイン(?)は悩む余地があって良かったです。 永続する世界・無視する世界と合わせると、どの世界線でも味方でいてくれた(あと危害加えてこない)あさひさんが強い……。
-
ごめん、待った?(背後から爆発音)