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桃 実女子のレビューコレクション

  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    30年前のゲームセンターを舞台に、子供の目線を通して描かれる、ノスタルジックなヒューマンドラマです。 真夜中に読み始めたので途中で止めるはずが、いつの間にか最後まで夢中で読んでいました。かかったのは50分ほどだったと思います。 衝撃的な展開や事件が起こるわけではない、淡々と進む話なのですが、人物の感情の機微や情景描写が丁寧で、没入感がありました。 所謂「二次元」感のない、文学や映画のようなテイストのため、普段ゲームをしない人にも勧めたくなる一作です。 ただ、小説でも映像でもなく、ゲームだからこその作品でもあります。ゲームのある場所に集まった人々の物語を、ゲームとして体感するからこそ、厚みがあり、この世界に入り込めるのだろうと思いました。 彼らが手に入れたものは、決して完璧な幸せではないかもしれません。それでも、読んだ人の心には、心地良い余韻を残してくれることでしょう。 素晴らしいゲームをありがとうございました。

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  • リサナイトメア
    リサナイトメア
    『ほろびのシロ邪』の後にこちらを読んだのですが、この主人公もまごうことなきどうしようもない性格の変態主人公でした。ただ、こちらの主人公は立ち絵が出てきます。 恋愛ADVですが、ヒロインからの好かれ度合いはわりと控えめに感じました。そのため、お嬢様妹とのほのぼの兄妹風のやり取りが中盤まで続きます。(ただし、主人公の変態屑ナレーション付き) ラストはちょっと衝撃的かも? @ネタバレ開始 でもすっきりしました♪リサちゃん鬼つええ! @ネタバレ終了

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  • ほろびのシロ邪
    ほろびのシロ邪
    ヤンデレヒロインの超短編ノベルなのですが、主人公のクセが強い!!顔ないのにクセが強い!! 教師×生徒の背徳ジャンルのはずなのに、この主人公、背徳感のはの字もないどころか(たまに妻と娘の存在を匂わせはしますが)、ヒロインへの扱いは完全に遊びです。そして、教師失格のことをしておきながら、自分が高校教師であることをめちゃくちゃ主張してくる主人公……。 シロちゃんには本当にもっと良い人がいるはずだし、別の道があるはずと思いました……。どうしてシロちゃんの周りにこんなにもロクなのがいないのか……。 シロちゃんに愛されすぎたろくでなし主人公の末路を、ハッピーエンドと捉えるか、バッドエンドと捉えるかはあなた次第です。 私的には、メリバ、ですかね……。

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  • 反動のクラウドレイジ FREE BATTLE
    反動のクラウドレイジ FREE BATTLE
    ゲーム制作者なら誰もが一度は夢見るであろう、本格戦闘シミュレーションです。 好みのキャラを編成して戦うのは本当にロマンなのですが、この複雑で自由度の高いシステムを作るのはものすごい労力と技術が必要だろうなと圧巻でした。しかも、これがティラノ製という……。 本編は遊べていないのですが、それでも編成・戦略・フルボッコが面白く、問題なく楽しめました。探索パートではどんな人たちなのか垣間見ることができます。 大技を発動する時のエフェクトもカッコいいです。 難易度は易しめから高めまでレベル調整可能なので、まずは自動編成・易しめで、色々試しているうちに慣れてくると思います。高火力で殴ればいいだけじゃないのも奥が深いですね。防御や回避も結構ポイントです。 プレイ時間は一時間ほどですが、やり込むには全く足りないので、続きは本編でいつか腕試し出来たらなと。 ファンアートは防御の楽しさを教えてくれた古賀さんで!

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  • 白雪姫の子
    白雪姫の子
    プレイしたのはもうだいぶ前になるのですが、今でも可愛らしさとダークな内容の組み合わせがとても印象的な作品です。 ビジュアルから微ホラーくらいかと思いきや、ホラー演出にはなかなかビックリ! 原版のグリム童話のような後味を彷彿とさせつつ、作品自体が宝飾されたオルゴール箱のような美しさがあります。 心にグサッとくる良作を短い時間で堪能できるので、フェスの〆としてもオススメです。

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  • 人形のコエを聞いた日
    人形のコエを聞いた日
    だいぶ前に別の場所でプレイしたのですが、ノベコレにもあることに気づいたため、もう一度遊ばせていただきました。 どの選択肢も人形ちゃんの受け答えがかわいいです♪それぞれの反応に別の絵があるのも嬉しいところ。 エンディングは、私はどちらもほのぼのと受け取りました。 @ネタバレ開始 線に繋ぐエンドは、笑わないように仕組まれていたとも取れるのかなぁと思いました。色々と考察させられます。 @ネタバレ終了

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  • 母標
    母標
    ホラーなのでお化けがワッと出てきて怖いのかなと思っていたのですが、それよりも恐ろしく、悲しい気持ちになるお話でした……。どこにも救いがなく、彼氏がもう本当にクソで……。 教材にするには過激な表現はありますが、教育でこれくらいの怖さは知っておいていいと思いますし、若い人にこそこの作品に出会ってほしいと感じました。 作者様のもう一つの作品が全く違う作風のため、何故この話を書こうと思ったのか、差し支えなければ聞いてみたいです。 @ネタバレ開始 恨まれるのはわかるのですが、殺された女性とお腹の赤ちゃんに何の罪もないのも悲しいですね……。彼女たちにも、せめてあの世で救いがありますように。 @ネタバレ終了

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  • エソラノコト
    エソラノコト
    題材からして大好きな予感がしていたので、遊べる日をとても楽しみにしておりました。 やや不思議な会話から徐々に明かされる真実は、切なくも美しかったです。絵柄と物語がとてもマッチしていました。 @ネタバレ開始 エソラちゃんがなんて良い子なんだと囲いたくなりました……(言い方) こんなに良い子になら呪われてもいい……呪ってくれ…… @ネタバレ終了 攻略は易しめなので、表記通り、20分程度で全てを見ることが出来ました。普通に進めていけば全回収出来ると思います。 息抜きに、綺麗な世界に触れたくなった際にもオススメです。 後々補完的な続編が出るそうなので、そちらも非常に楽しみです♪

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  • みどりの魔女と金の枷
    みどりの魔女と金の枷
    サムネからヤンデレものかと思っていたのですが、それだけではありませんでした。それだけではない「その部分」が好きなのですが、ネタバレになるため言えません……。是非その目でお確かめください……。 トゥルーであるEND1の終わり方は、「そう来たか」と思いつつ納得もいく展開でした。乙女ものは数多くやっているわけではないのですが、ヤンデレ?(病んでるわけではない)乙女ゲームとしてはあまり類を見ないオチなんじゃないかなと思います。 プレイ時間はオマケまで含めて3時間ほどでした。 オマケもなかなか読み応えがあり、大満足でした。 ※ファンアートのクリックネタバレ注意 @ネタバレ開始 クオン君の考え方が病んでいるというよりも、人間と根本的に違うのがとても好きです。 カタリナちゃんも「友達だから」と無条件に受け入れるのではなく、教育していこうとするのも、向き合い方として好きでした。「好きだから許す!」と言えないくらい師匠様に愛されいたのだと思うと、つらいものがありますね……。 @ネタバレ終了

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  • 涙恋花2~徒花の恋慕~【完全版】
    涙恋花2~徒花の恋慕~【完全版】
    「True」の重みがすごすぎる悲劇系乙女ゲームシリーズである本作。無印版をプレイ済みでしたが、負けず劣らずの濃厚さでした……。メリバというよりは、本当に悲劇です。バッドエンドにはある程度耐性がある自信があっても相当ショッキングなので、初見の方は覚悟を決めましょう。衝撃と絶望の果てに、美しく素晴らしい物語が待っています。 勿論Happyエンドもあるので、HappyIfで一旦心を休めることも可能です!(HappyであってTrueではないのだなぁ……) プレイ順は、""戦争ものが大丈夫であれば""(←重要)、要さんのTrueを最後にすることをオススメします。ただ、全部重い話ではあるので、責任は取れませんが……。 一番キツかったのは四葉君ですかね……推しだからもありますが、幼気な子供はつらい……(どの口が言うかではあるんですが) シナリオとして最も好きだったのはエデンさんルートです(でも要さんルートも好き)。エデンさんルートは後半からラストにかけての急展開と伏線回収がすごいので、特にオススメです。TrueもHappyも胸に来る所も好きです……。 システムは、セーブ推奨と表示される、ラストの選択肢のみが分岐に関わります。それまでも選択肢はありますが、それらは分岐には関わらないので、フルボイスで好き放題イチャラブ出来ますよ!! レーティングはR15ですが、画像ではサムネ一枚目のの流血沙汰がややひどくなった程度です。文章ではそこそこ悲惨な描写もあります。お色気シーンもない(匂わせはあり)ですが、乙女ゲームなので、フルボイスのキラキライケメンとちょっと大人なイチャラブはします(四葉君は除く) ファンアートは可哀想さではNo.1だった黄希君で! @ネタバレ開始 紅希君も描きたかったんですが、黄希君があまりに可哀想なので贔屓しましたw @ネタバレ終了

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