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御子柴のレビューコレクション

  • ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ココロ・コンクリフト、全ルートコンプさせていただきました! 熱い…とにかく熱量が半端ない作品です!! 約一か月間、ゆっくり、じっくりプレイさせていただきました…終わってみて、気づくとコココン(勝手な略し方をする笑)のキャラクターみんなが好きになっていて、終わるのが寂しく感じられるほどでした。 天真爛漫で食べるの大好き!な主人公ユイナちゃんが、剣と魔法と王子様のいる世界にトリップするお話。 昨今『転生もの』が流行っている中で、大好物の『トリップもの』に出会えて、見た瞬間コンプする!と決めていました。 異世界トリップもの…大好きです……。 ユイナちゃんがボケもツッコミもイケる(笑)オールマイティー会話上手なので、読んでいてつい笑ってしまうシーンが盛りだくさんでした。 コメディ上手なトリップ主人公…これまた大好物です! 立ち絵・スチル共に美しく丁寧に描かれていて、熱の入り方がすごかった…! 攻略対象三人とも、誰を選んでもボリュームのあるシナリオの中でキャラクターの性格や生い立ち、立場など…微に入り細を穿つ内容で、最後まで本当に楽しませていただきました。このボリュームだからこそ、細かい人物描写や生活のワンシーンをしっかり切り取ることが出来ているのだと思います。(制作者様の作業量は計り知れない物かと思います……!!) 以下、ネタバレ含む各キャラのお話を失礼します。 @ネタバレ開始 攻略順はマオ→レオン→フィンでプレイさせていただきました。 【マオ】 毒舌クールな低温美少年。 個別ルートに入った後も、いつデレるの!?本当にデレる?と妙な心配をしながら攻略させていただいた御仁。 他のお二人に比べると、ほんわかした内容のエピソードが多く、ユイナちゃんとのボケ×切れ味の鋭いツッコミを存分に楽しませていただきました。 まさかのドレス姿美少女マオちゃんに、「あ~~~やっぱり美しい~~!」とスチルに見惚れました。 時折やってくる魔王モードが素敵! しかしラストはしっかり甘々展開で… ココアさんの上で、まさかのマオくんからキスしてもいいですか……なんて、ニヤニヤが止まりませんでした!! ユイナちゃんの恋愛初心者具合がとても可愛かったです。 【レオン】 圧倒的兄貴。そして秘密と傷を抱えた大人の男性…という、晴れやかな笑顔の裏に影を隠した人。 一度国を離れたり、ユイナちゃんを遠ざけようとしたり…この人の裏には何があるの!?とずっとドキドキしながら、見守らせていただきました。 人でありながら魔物でもある大きな秘密を知り、それを受け入れたい・それでも傍に居たいというユイナちゃんの強さが、感動的で可愛かった…! 立ち去ろうとするレオンの背中に、その場で泣き崩れてしまう姿が、胸に切なかったです…。 ラストの展開はこちらもしっかり甘く! ラストのダンスシーン後に記憶を取り戻したユイナちゃんを抱き締めながら、ドレスの話をするスチルにものすごい大人の色気を感じました…。 その後、船で出発するシーンではレオンさんと共に私の涙腺も崩壊…すごく、すごく良いシーンでした(語彙力) 【フィン】 初見から本命、最後のデザートに取っておく!と決めていたフィン殿下。 ツンデレ不機嫌王子様、いつも眉間に皴が寄ってる美少年で身長低め…と言うのがものすごくツボでした。 両想いになるまですれ違いが多く、中でも弟・エリン君との仲を勘違いされたり…というエピソードが好き。というか、ユイナちゃんに告白するエリン君が好きになってしまいそう…。 ようやく両想いになるシーンでは、シリアス展開の真っただ中だと言うのに、超・すれ違い告白会話が続きニヤニヤが止まりませんでした(笑) 大真面目にユイナちゃんは他に好きな人がいる…と信じ込んでいるフィン殿下(もう殿下じゃない)…可愛い。 TUREエンドのラストは切なくも、この二人にとってこれが納得の展開なのかもしれない!という幕切れでした。抱擁の中で別れを言い合う悲しさよ…ユイナちゃんの泣き顔スチルが真に迫っていて、とにかく二人の幸せを願わずにはいらません。 エンド後のスチル…一人イヤリングをして待って居るユイナちゃんの元には、きっとフィンがやって来るのだと信じています…! 【おまけ・ぱんこ】 感動のフィンエンド直後にプレイして、全ての感情がクラッシュしたおまけシナリオ。 否、おまけとは名ばかりで物語の根幹をぐるりとひっくり返してしまうものすごいエピソード…! 本編の序盤から、たびたび夢の内容?を匂わせる演出があり(その後ユイナちゃんが寝ぼけながら目を覚ます)この伏線はどこで回収されるのかと、本編中ずっと疑問に思っていた部分。 まさかこれが、こんな形で出て来るなんて…! 王道ファンタジーかと思いきや、SFの世界が展開されるの…!? これからもコココンから目が離せない!!心に嵐が生まれつつ、続編という大きな期待をいただきました…! クリア後のおまけ要素(CGモードやアイテム・人物鑑賞)も実に凝っていて、エンド後もついつい眺め、コココンの世界にしばらく浸らせていただきました。 @ネタバレ終了 この大作を作り上げるには、とてつもないエネルギーや時間が必要だったと思います…制作者様の長い年月をかけて作り上げられた作品をプレイさせていただき、本当に感謝の言葉しかありません。 これからも、コココンそして、きか様を陰ながら応援しております!!

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  • フロスパヴァーヌ
    フロスパヴァーヌ
    フロスパヴァーヌ、プレイさせていただきました! 可愛くて繊細なイラストに、ショタで魔王という設定…ほのぼのストーリーを予想してプレイ。しかし中身は、作り込まれた世界観の中で綴られる、重厚なファンタジーノベルでした…! 荒廃した世界で、細々と生きる悪魔たち。 退廃的な世界観でありながら、どこか穏やかに過ぎていくお城での生活。コメディとシリアスのバランスが良く、あっという間にプレイさせていただきました。 タイトルの魔王様の泣き顔が印象的でしたが、可愛いだけじゃないいろんな側面を見せてくれる、奥の深いキャラクターでした! @ネタバレ開始 とにかく、世界観の作り込みがすごい。 あれよあれよと壮大なストーリーが展開されていきます。 その中で見せる魔王様の様々な表情が可愛くもあり不穏でもあり….。 見た目はおねショタだけど、実は億年単位で生きている魔王様×生後3ヶ月セサさん、というギャップが絶妙でした! セサさんが少しずつ感情を覚えていく様子が、微笑ましい…。 金・銀の関係やいきさつ、そこに端を発する銀と黒のわだかまりなど、引き込まれる展開ばかりでした。 お綺麗な見た目に反して、倫理クラッシャーな白様がツボです…この方を攻略したくて、乙女脳が活発化しております笑 合間に登場してくれるカナリアさんが可愛くて、サタンさんとの掛け合いも微笑ましかった〜 シリアス展開の中でも、カナリアさんがやわらかく中和してバランスをとってくれている…! 恋愛要素としては微糖…との事で、くっつきそうでくっつかない時期特有の照れ・デレ加減がたいへん良きでした。 どこまでも天然なセサさんと、赤面魔王様の組み合わせが素敵…。 @ネタバレ終了 UI周りや演出など、全体がセンスの良いお洒落さで溢れていました。シンプルかつスタイリッシュ! 素敵な作品をプレイさせていただき、ありがとうございました!

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  • 東京オディエットアモ 大篠八雲編
    東京オディエットアモ 大篠八雲編
    東京オディエットアモ・八雲編プレイさせていただきました! ロミオ編では「切れ者弁護士」公親編では「掴み所のないトリックスター」という印象だった大篠先生。 白スーツのキャラは腹黒に決まってる!(偏見)そんなイメージで始めた八雲編ですが… パーティーシーンでのドキドキ展開…からの、まさか素は茶目っ気たっぷりな良い意味で『ダメな大人』…!!? 今作もお洒落な東京オディアモワールドで、ジュリさんの奮闘が始まります……。 @ネタバレ開始 たぶん、母親との過去などから女性不信気味?になっている大篠先生…女性への軽薄と表裏一体とも言える紳士的な態度は、そこから来ているのかなぁ、と少し切ない気持ちになりました。 そんな大篠先生が素を出せる相手として、男装ジュリさんはこれ以上ない配役! 女性相手では決して見せなかったであろう情けない部分も、シニカルな部分も、全部知った上でジュリさんが大篠先生を「好き」と伝えたからこそ、二人が結ばれるエンドに辿り着けたんだね…!と、二人を祝福したい気持ちでいっぱいです!! matineeエンドは先生自ら「恋の奴隷!」と言い切る程、甘く幸せな展開。ピアノの上って…なんてロマンティックなシーンなんでしょう!!! そしてサティのジュ・トゥ・ヴ!すき…大好きな曲なんです……めちゃくちゃ個人的な感想ですが、この曲がハッピーエンドで聴けて、幸せ感倍増でした! そしてsoireeエンド… 公親編の印象から、最大レベルの警戒で挑みました…笑 でもこの結末は不穏ではあるけど、二人にとってとても美しいものかも知れない。このまま、ジュリさんは大篠先生に閉じ込められていて欲しい…幸不幸はわからないけど、二人の愛が行き着く先だったのかなぁ…と、ものすごい説得力のある結末でした。 ジュリさんをラプンツェルになぞらえて髪を切る…と言う会話や、蜘蛛の巣の例え。どれも二人の心情をこれ以上ない言葉で表現しているなぁ…と感じました。 真夜中に二人でトランプをするシーン、とても印象深かったです!絶妙な緊張感で、これからの展開へ不安と期待をじわじわ煽る。 静かだけど、力のあるシーンですね……! soireeエンドの世界線でも、二人は愛故に幸せなのだ…と言う強烈な説得力がありました。大篠先生の闇の深さと糖度高めの展開が味わえて、今作はsoireeエンドの方が好きです!!(もちろん両エンド好きだけども!) フィギュア集めのシーンとsoireeエンドに出て来るロミオ様、ジュリさんへの愛がひしひしと伝わってきます…男装ジュリさんを一目で見抜くロミオ様。 うっかりロミオ様ルートに行く道をもう一度探したくなりました笑 そして作品を追うごとに深まるパックンの謎。この人の闇の深さを知る時は来るのでしょうか…!? @ネタバレ終了 オディアモ三作とも、いつもこの世界にあっという間に引き込まれています。 しっかりと作り込まれた世界観とよく練られたシナリオ、引き込まれるような音楽。美しいイラスト。 まだこの世界の続きが見られるなんて、幸せ者だ〜〜!!次作お兄ちゃん編、正座を崩さず待機しております! これからも、陰ながら応援しています!

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  • 東京オディエットアモ 目白公親編
    東京オディエットアモ 目白公親編
    東京オディエットアモ・公親編、ロミオ編に続きクリアさせていただきました! 今作もシナリオ・イラスト・演出共に独特の世界観を織りなしていて、どっぷり浸からせていただきました。 ニヒルで謎めいた雰囲気の公親、幼馴染でお医者さんで超美形…って、美味しい要素てんこ盛りではないですか…! @ネタバレ開始 公親編、私の中でものすごく印象に残る乙女ゲームとなりました… 復讐劇を主軸に進んでいるかと思いきや、公親の目的はジュリと一緒にいるため…と言う一途で闇の深いもの。 念願叶って幸せなmatinéeエンド!ジュリも幼少期から策士だったのね!お互いの事好き過ぎだわお幸せに!!…と祝砲を放とうと思ったのも束の間。 そこから急転直下のsoiréeエンドでは、驚きと共にこれまでの違和感にようやく合点がいった!と膝を打つ展開でした。 たびたび訪れるジュリの溺れる描写や、立ち絵が霞む?滲む?ような演出… 文章を読んでいて、序章はジュリ一人称→以降三人称と公親一人称に切り替わっている…?誰視点の物語……?と、なんとも言えない胸のざわつきがあって。 全てが公親の頭の中で繰り広げられていた出来事…という仕掛けに「なんですとー!?」と思いつつ「なるほど、そういうことか!」と頭の中が大絶叫でした。 soiréeエンドのラスト付近で登場する、ジュリが森の中で溺れるシーン…美麗スチル……。 切なくも美しく、とても印象深かったです。まさにオフィーリア…制作者様の芸術・文学への造詣の深さが伝わってきました。 soiréeエンド後に二人が結ばれる物語を、妄想せずにはいられません。でもきっと、公親ならジュリを手に入れるに決まっている…!! @ネタバレ終了 今作も丁寧に作られたストーリーと演出、音楽を選び取るセンスに引き込まれるばかりでした。 さらに大篠先生編、お兄ちゃん編と続くとは…この世界にまだ浸っていられるなんて、幸せです! これからも応援しております!!

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  • 東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    東京オディエットアモ・ロミオ編、両エンドクリアさせていただきました! 年下俺様ロミオと、没落貴族の令嬢ジュリ…ロマンティックな予感しかしない二人の恋。 ロミジュリモチーフの作品は数多あるけれど、その中でも異彩を放つゲームだと思います! 登場人物の心情描写がとても細かく、随所に散りばめられた伏線をエンディングに向かうにつれて回収されていく緻密なシナリオに引き込まれて、一気にクリアさせていただきました。 イラストは立ち絵・スチルともに繊細なストーリーとマッチしていて、幻想的…スチルはうっとり眺めたくなる美しさでした。 @ネタバレ開始 仮面パーティーでのロミオはものすごい俺様モードで、グラスとか投げちゃうすごい人笑 プレイしながら、コラコラー!そんな危ない事しちゃダメでしょーー!!と謎の母ちゃんモードで見守ってしまうのは、年下キャラのマジックでしょうか…… ジュリに執着・好き好きモードに入ってからは、強引ながらも一途な姿につい可愛いと思ってしまいます。 遊園地デートでは絶叫系を駄々っ子のように逃れようとしたり、可愛い一面をたっぷり拝めました! 弟・団くんと並んだシーンは…アリガトウゴザイマス、年下好きへのサービスとしか思えないツーショット。尊い……(合掌 二人の事を「似てるかも?」と感じるジュリさんの姉属性も良かったです! その後団くんが転げ落ちてしまって弟好きとしては絶叫モノでしたが…よかった団くん、大きな怪我がなくて!! matinéeエンドのクライマックスシーンでは、まんまと騙されました…このまま悲劇がやって来るかと思いきや!一枚上手なロミオ様…エンディングの幸せいっぱいウエディング姿の二人が見られて、プレイして本当に良かった…!!と報われた気持ちでした。 二人の過去のお話については1000DL記念SSにて明かされる…!?との事で、そちらも拝読いたしました。 ロミオがジュリに執着する理由の一つがわかって、やはり二人の恋は運命だったのだなぁ…と。 これは勝手な妄想なのですが、もしかしたらこの二人は原典・ロミオとジュリエットの生まれ変わりで、ようやく東京という舞台で結ばれたのでは…そうだと良いな……と勝手に解釈しております。 そのくらいハッピーエンドの盛り上がりが素敵でした! @ネタバレ終了 演出も丁寧に作られていて、芸術的ながらもスタイリッシュ…そんな素敵なゲームでした。 これからもシリーズ応援しております!!

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  • 占い師レイ様の助言
    占い師レイ様の助言
    リアルタイム連動で、通うタイプの乙女ゲーム。お優しいレイ様に占ってもらったり会話で癒されたり…ちょっとした隙間にコツコツ会いに行きたくなるゲーム! 時間帯によって挨拶が変わったり好感度によって会話の選択肢が追加されたり…いつ行っても・何度行っても新しい要素に出会えます。いったいどれだけパターンがあるの…!?と作り込みの細かさにただただ恐縮です!! @ネタバレ開始 恋人会話という事で、ハグやキスを求めるとしっかり答えてくれるレイ様。 テキストが…絶妙にラブな感じです。うっかり赤面しそうになるので、一人の時にゆっくりニヤニヤしながらプレイしています…笑 たまにリアルで悩んでいた事に寄り添うような会話にヒットしたり…えっレイ様なんでそんな事わかるの!?と驚くこともしばしば。 レイ様なら本当に、全てお見通しなのかも!? @ネタバレ終了 季節限定会話や、ものすごい桁の好感度上限があるようなので、新たなるレイ様を求めてこれからも通わせていただきます!

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  • イタズラかぼちゃはあまくない
    イタズラかぼちゃはあまくない
    作者様の前作に続き、かわいい天然攻め主人公ちゃんの活躍が楽しめるゲーム。 両エンド回収して、約30分で読了。 かわいい絵柄とテンポの良い会話を満喫しました♪ @ネタバレ開始 おかしエンド・いたずらエンドともに主人公シィちゃんが持ち前の天然パワーで攻め込んでいくのは変わらず…笑 赤面しながらたじたじしているリシューインさん、全編でかわいいです 師弟関係で1年一緒にいるって、なんだかんだ言いつつリシューインさんシィちゃんの事大好きだな…って思いました! 選択肢によってリシューインさんのネコ耳姿やケチャップ姿など、いろんな差分が見られて楽しかったです!(そしてその原因はことごとくシィちゃんと言う…笑) @ネタバレ終了 かわいいシィちゃんですが、中でもキラキラ目の笑顔が素敵。服装も魔女っ子ぽくて素敵なので…ぜひ全身立ち絵でお洋服が見たい〜!と思いました! ハロウィンらしいポップな作品がプレイでき、とても楽しかったです!

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  • ぱちばれ!White day +
    ぱちばれ!White day +
    本編クリア後、早速プレイさせていただきました! 本編では語られなかった5つのストーリー、主人公ちゃん以外の視点からも楽しめるものもあり…さらに作品の世界を深く楽しむことが出来ました! @ネタバレ開始 本編では脇役として活躍してくれた藍川くんやアンソニーが主役のストーリーが見られて、すごく楽しかったです! アンソニー…まさか君がそんな深い設定のあるキャラだったなんて…! 本編のはるか未来、遠い宇宙で主人公ちゃんのカケラを持つ部下と…幸せになるストーリーを想像してしまいました。 大地君とハッピーエンド後のストーリーでは可愛いデフォルメイラストに癒されたり、いい味出してる西村先生の活躍が見れたりと…作者様の、この作品世界への作り込みが堪能できました! ! @ネタバレ終了 美味しいとこどりのショートストーリー集、たっぷり楽しませていただきました!

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  • ぱちばれ!Patchwork Valentine
    ぱちばれ!Patchwork Valentine
    バレンタインデーに始まる、先生×生徒かつ兄×妹ストーリー。美味しい要素てんこ盛り…! 全体的に可愛らしい雰囲気で、ほのぼの系かな?と思ってプレイしましたが…7つあるエンドはルートによってがらりと印象が違ってそれぞれたっぷり楽しめました! ラブコメあり、王道あり、昼ドラあり…!? 眼鏡のイケメンお兄さんといろんな恋愛ができました! エンドによっては、爽やか藍川君との展開も…(藍川くん!!!) 以下、コンプ後のネタバレに続きます。 @ネタバレ開始 ルートによって主人公ちゃんの過去が変わり、それに伴うストーリー変化が楽しめます。 あるルートでは、実は大地君と主人公ちゃんは腹違いの兄弟で、育ての親(大地の母)に主人公ちゃんが怨まれていた…というドロドロ恋愛模様が…。それに打ち勝つ主人公ちゃんの強さと狡猾さに、ハラハラさせられました。 もう一方のルートでは、主人公ちゃんは幼少期とある事件に巻き込まれたのち、大地君母により施設から引き取られた…というもの。血のつながりのないこちらのエンドは大団円に向かい、みんなハッピー!お二人さん末永くお幸せに!!な大満足の展開でした。 先生×生徒が、卒業式で結ばれるの…大好物です。 そして中には爽やか少年・藍川君とのエンドもあり… 実は作者様の次作『あの時、君の先生でした』からプレイした勢なので…藍川くん爽やかイケメン!!!と嬉しいやら複雑やら…。 この世界線で幸せになる道も…あったのかな?なんて考えてしまいました。 後日談となるwhiteday+も併せてプレイさせていただき、糖分高めの恋愛模様を楽しませていただきました。素敵な作品をありがとうございました! @ネタバレ終了

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  • 薬師は魔女の薬草を盗む?
    薬師は魔女の薬草を盗む?
    薬草取って来るだけ!?という一文からの予想を裏切り…想像をはるかに上回る楽しさでした! 立ち絵の動きも滑らかで細かく、キャラクターの生きてる感がしっかりでていました。魔女ヤークがとにかく可愛い。 システム周りも快適で、スマホでブラウザプレイ…と言う環境でもサクサク動いてくれました。UIやアイテムカット、薬草イラストなど細かいところまでとても作り込みされている作品だなぁ、と思いました。 @ネタバレ開始 トッティー視点での3ENDクリア後に、なんとヤーク視点でストーリーが楽しめる…という作りが新鮮で楽しかったです。 ヤーク視点に入って、初めてわかるトッティーのビジュアル… なるほど、確かに全編表情筋が死んでいるww トッティー視点ではちょっと切ないエンディングも、ヤーク視点に切り替わるとその後のハッピーな展開&スチルが観られて最後まで楽しみが満載でした! ケイ様が二人を見守ってる感、とても可愛くて良きです… ツンデレ魔女と無表情薬師の組み合わせ…ご馳走様でした! @ネタバレ終了

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