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ばちこ@なろう/カクヨムのレビューコレクション

  • まい、ルーム
    まい、ルーム
    仲良しな双子兄妹のメルとマイ。体調不良なマイの元に、今夜もメルがお見舞いに来る――。
    エンディングを見る度に表情を変える、心動かされる短編ADVです。
    どのエンディングも読み終わったあと、ついぼーっとしてしまいます。
    この読後も余韻を崩さないような作りが、個人的にはとても嬉しかったです。
    仲良し双子二人が、天体観測するエンディングがとても好きです。
    最初の衝撃もありましたが、クリアしてから見ると、また違った感覚で見れる……。
    個人的にはマイのしたたかさとか強さが好きで、もっと吹っ切れてもいいのでは、と思いました。
    が、立場上許されないのが分かってしまうので、それがまた切ない…。
    人間の色んな感情を見たい方に、おすすめのゲームです。

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  • マーメイド物語
    マーメイド物語
    絶海の孤島の洋館で起こった殺人事件!そこから始まる、『人魚』を巡る物語。
    エンディングは三種類。選択肢は一度だけなので、どれもすぐ回れます。それぞれ物語の雰囲気が全く異なるので、短く遊べて、かつとても満足できるゲームでした。
    幻想的な絵とBGMと物語が合わさって、遊びながらとても癒されました。
    絵が本当に可愛くて、どの絵もとても素敵なのですが、特に目を伏せたメイドさんの神秘的な立ち絵が個人的には好きでした。
    また、「愛する者のいるところへかえします」という言葉の使い方がとても上手で、それに気付いたときは、本当にハッとさせられました。
    選択肢は上から選ぶのがオススメ、と言ってくださった方たちに感謝…。

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  • こいつらと恋しろ!
    こいつらと恋しろ!
    力強く直球で、かつ内容が最高に分かりやすいタイトルの恋愛ゲーム。
    攻略対象は、『変な王子』に『口からポップコーンを出すうさぎの着ぐるみ』に『アルパカ』。
    本当にそのとおりの三人なのですが、彼らにはそれぞれ事情があって…。
    どのルートもなかなか凄まじいです。セーブは小まめに!!
    シークレットルートで真相編を確認するまでが本編…!このオチまでぜひ見ていただきたい!
    キャラクターについては、何を語ってもネタバレになりそうなのですが。
    とりあえずサゲスミン王子は名前から疑ってしまったのですが、普通によい子でした。寧ろ癒しでした。

    タイトル左下の犬っぽい茶色のあの子が一番好きです!!

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  • 順路の女神
    順路の女神
    幼い頃から『女神』の人形に恋し続けてきた少年の物語。10分ほどで遊べるノベルゲーム、15歳以上推奨なので注意。
    まず「手」の絵がとても好きでした。その人が触れてきた月日や温かみが感じられて、素敵だなぁと思いました。
    彼は全てが造りものみたいに思えてしまったのかなぁと考えましたが、どう推測したところで彼の気持ちは彼にしか分からないんだろうなぁ、とも思ったり。
    時計を前にしてガラスケースのなかの人形を見つける部分の演出が、時が止まったかのような彼の衝撃が伝わってきて鮮やかでした。
    最後の職人さんの言葉に、彼にも彼で何か物語があるのかなぁと想像しました。
    あと明るくて優しい感じの案内役のアルバイトの少女がすごくかわいかったです。

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  • ねこ探偵 最初の事件
    ねこ探偵 最初の事件
    猫姿の探偵と人間の助手ちゃんが織りなす、気軽に遊べる推理ノベルゲーム。ちなみに助手ちゃんは女の子です。可愛い。
    登場人物がみんなとっても可愛い。ネコだったりカバだったりクマだったり…。さらにただ外見が可愛い動物、というだけじゃないんです!それがまた嬉しい。この辺は是非遊んで確認してほしい…!
    エンディングは二つ!見た後の「おまけ」まで遊んでやっと全てが綺麗に収まった感じ。最初の違和感に戻ってくる構成が鮮やかでした。
    最初で最後の事件ですが、まだ続きがあることと、また彼らの推理が見られることを期待しています。

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  • 卯月のオリ
    卯月のオリ
    毎晩「オリ」という異形を探して彷徨い、彼らの願いを叶えていく女性の話。タグを見て、大丈夫そうだと思った方はぜひ。物語を進めると明らかになる真相にドキドキします。
    また、「サイコホラー」とありますが、プレイヤーを驚かせる描写などはなく、物語の雰囲気自体は淡々と進んでいくため、そういうのが苦手な方にも大丈夫なんじゃないかなーと個人的には思います。
    エンディングは恐らく3つです。とても周回しやすくなっているため、全部見ることをオススメします。
    とあるエンディングでの、彼女の心の叫びは胸にぐっときました。辛い…。以前から彼女はこのようなことを考えて生きてきたんだろうなぁ、とそんなことを想像したり辛くなったり。
    最初にある名前選択も、クリアした後では色々と違う風に見えてきます。
    あと「オリ」達のデザインに惹かれたので、最後に見れたおまけページが嬉しかったです(おまけページのパスワードはこちらのページにあります!)。

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  • Flaskshadow
    Flaskshadow
    哀しい世界に、ほのぼのとしたキャラクター、穏やかな物語という設定が非常にツボでした。個人的に非常に好きなゲームです。
    フラスコに入った謎の生物「シャドー」と、彼を造り出した博士の物語。二人ののほほんとした掛け合いから、物語は始まります。
    恐らくエンディングは全部で8つほど。さくさく進めるうえに、どれも物語として意味のある終わりになっていますから、周回が全く苦ではありません。
    色んなエンディングを見る度に見えてくる世界観や、彼らの事情などにどんどん惹き込まれていきました。穏やかで切ない彼らの物語が、今後どうなっていくのかが大変気になっています…。
    あまり語るとネタバレになってしまうのが残念なくらい素敵なゲームです。短いうえに煩雑な要素もないので、気になられた方は是非遊ばれることをオススメします。

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  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    ゲームを終えたあと、映画を一本観たような心地になりました。人々の描写、特に心の動きがとても丁寧で、リアルで、まるで現実世界の一場面を覗いているかのような気分で文章を読んでいました。
    あの「TOUCH」の文字が出ているときの絵が可愛らしくて好きです。この静けさのなか、自分のクリック一つで一体何が始まるのだろう…とドキドキしてしまいました。
    なにより、ノルブリンカの大地に降り立ったあとの母と子の物語の迫力に胸打たれました。これまでの彼ら家族の物語を追ってきたからこそ一層、二人の姿に心打たれたのだと思います。
    遠駆けの約束が明るい未来や自由を象徴しているようで、それが彼らの置かれた背景を考えると非常に切ない…。
    設定的にまた別の話もあるのかなぁと思っていたら、どうやら同じ設定で別のゲームを作成中ということらしく、非常に楽しみにしています。

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  • 紅乙女
    紅乙女
    読んでいる間、丸ごと別世界に吸い込まれた気分になれる和風ノベルゲーム。
    画面がとてもとても美しく、「紅姫」に魅入られた男性(耀光)の気持ちが非常によく理解出来てしまいました。これはしかたない……。
    人ならざる者に魅入られた男の話なので、ホラー要素もあるのですが、それすらも綺麗に見えてきます。
    流麗な文章で童話のような物語が読みたい方に、特におすすめです。

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  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    なんともいえず苦しい、逃げ場のない空気が凄い…。
    一周数分のゲームですが、閉塞感のある雰囲気がすごくリアルで上手いなぁと思いました。
    確かにホラーです。両親に挟まれている子どもの不安や恐怖を想像してしまいます。最初の絵ではにこにこしていましたが、彼はどんな表情で二人に挟まれているのか……。
    子どもに選択させるのは酷なのか、それとも子どもに選択する自由があるのは幸せなのか…。
    どちらにせよ、こんな選択したくはなかっただろうなあ。色んな意味で。

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