もぎたてのレビューコレクション
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藪の中は、夏「おもしれーなー。なんだこれは!?」 ってなったあとに 「うゎ、なにこれ。え、すご。うわぁ。」 ってなった たぶんやれば、何が言いたかったのかわかる 設定的に、ラーメンズのとあるコントを思い出した 彼らのコントのコンセプトは「非日常に生きる人たちの日常」 これがこの作品でふと理解できた気がする やはりBGMの存在というのは凄いですね つまり、選択したBGMが適切だったということなんでしょうね 鳥肌が止まりませんでした よく見る表現で「クリックする手が止まらない」とありますが、初めて体験した気がします 約15分と短いからこそ、疾走感があって、文字通り止まらなかったです 不思議な話だ いったいどこから、これが出てくるんですかね 思いつくものなのか、はたまた、何かから着想を得るのか @ネタバレ開始 ラーメンズで思い出したのは下記です ラーメンズ『TOWER』より「やめさせないと」 YouTubeで調べていただくとすぐに出てくると思います 「あなたは乗り換えたんでしょう?」 この発想は面白い 確かによく考えると、いじめの解消ってこれくらいでしか、起こりえないのかもしれない それが社会性の弊害なのか 社会性が発達するがゆえにいじめが出てきて、社会性の発達が故にいじめがなくならなくて 表面上は、対象の人が苛められなくなって、いじめがなくなったように見えるとけど、実際は新しい人が「どうせ」いじめの新しい対象になっている だからこその「乗り換え」か
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等速運動の君へ30分という短い作品だったのに、それを感じさせないくらいの物語のボリューム感でした 作品中で微かに仄めかした表現によって 実際には描かれていない範囲の内容さえも想像が容易だったのが良かったです 非常に楽しませてもらいましたので、他の作品も時間を見つけてプレイしたいです