ねこの/milkcatのレビューコレクション
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モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?アオハルかよ!? 2つのルート合わせて一時間半で読了しました。 OPが今風のアニメ的な演出で凄かったです。ダブルヒロインの最後のカットとか特にいいですね。 王道な属性満載で華もあるわドラマチックな背景もあるわの綾瀬栞に対して、主人公から見てただの後輩という立ち位置の白崎未空。その三角関係の行方を主人公が選択する形になります。 タイトルから察するに未空ちゃんがメインヒロインと踏んで、栞ちゃんルート→未空ちゃんルートの順番で攻略しました。 ああもう、アオハルかよ!?(大事なことなので) どちらのヒロインにもかなり感情移入してしまったので、どちらかのルートを見ている時はしっかりとそのヒロインが好きになるし、またそうでない方のヒロインの気持ちを思うと胸が痛む…。 私の心は常にライターさんの手のひらの上でコロコロと転がされていました。コロコロ… @ネタバレ開始 未空ちゃんルートでの栞ちゃんへの告白は名シーンだと思います。 声優さんの演技素晴らしいですね…。ここに限らずですが。 また、3回同じ選択肢を繰り返すところなどたまらなく愛おしかったです。 さらにその後、照れ隠しのナメクジ呼ばわりが個人的に最高でした。 ラストは間違いなく彼女はモブではなくメインヒロインでしたね。 @ネタバレ終了 いやもう、アオハルかよ!? って叫びたい方にお勧めします。
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ティラノフェス2020オープニング
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軍議でござる「会議茶化しゲーム」と銘打っている通り会議をひたすら茶化すゲームです。 エンディングは恐らく一つ? イラストがアニメーションするのですが、発言していないキャラにも異様な存在感がありました。 @ネタバレ開始 グダグダになって最終的に炎上する流れは現実世界のプロジェクト炎上の縮図とも言えますね。 ゲーム自体は笑ってプレイしていたんですが、現実と重ねるとどこか笑えない自分がいたのも事実でした。 主人公のような「関係ない話やめてください」と言える鋼メンタルが欲しいですね! @ネタバレ終了
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ハローライブ!今日も元気にハローワーク!(挨拶) UIやゲーム中のエフェクトがとてもおしゃれです。 PCでプレイしましたが、ゲームの内容的にもスマホでプレイした方が良かったかもと思いました。 つい先日健康診断で左目視力計測不能をたたき出した私には普通にプレイするとVERY HARDが難しすぎたので、視点移動とマウス移動を減らすためにウインドウサイズを小さくすることで何とかクリアしました。 クリア出来ない人はウインドウを小さくしてみてください!もしくは普通に眼鏡をかけてプレイしましょう。 スコアアタックは星の動きにバリエーションが増えて初見殺しな動きも加わります。 これがシナリオモードで出てきたらクリアできなかったかもしれません。笑
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忍者爆発勢いがとにかくヤバい!疾走感から始まり疾走感で終わります。エンディングは笑いっぱなしでした。 空のセーブスロットを見て爆笑した作品はこれが初めてじゃないでしょうか。 @ネタバレ開始 爆発オチなんてサイテー!(褒め言葉) エンディングの勢いで私の腹筋が爆発させられました。 @ネタバレ終了
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せや、ひとりかくれんぼでもしたろ有名な都市伝説ひとりかくれんぼを題材としたゲーム。 登場キャラクターのなんJ民を知らなくても問題なく楽しめると思います。 @ネタバレ開始 最初読み進めた時に「あれ?ちょっとやり方違わない?」と気付くくらいにはこの手の話を読み漁っているタイプなのですが、 @ネタバレ終了 しっかりと怖かったです。 途中に入るゆっくりボイスがいい味を出していました。
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怒ると死にます。タイトル画面が表示されて1秒以内で笑わせに来るのは非常にずるいと思います。 BGMの大切さを強制的に再認識させられる一品でした。 一体何を食べて成長するとこのような発想に至る作品が生み出せるようになるのでしょうか? グラフィック、演出、シナリオ、ボイスどれをとってもハイクオリティ・ハイセンスです。 ストーリーも笑い全振りと思いきや、そんなこともなくちょいシリアスが入ったりラブラブもしてくれます。 美喜ちゃんかわいすぎんよ。…でもドイツ帰りの医者が全部持っていきます。 一体何を食べて成長するとあのような演技を生み出せるようになるのでしょうか? @ネタバレ開始 エンディングのスタッフロールからのタイトルに戻る演出がまた素晴らしい。 クリア後は美喜ちゃんのわがままボディ(仮)も堪能できたので非常に満足度が高いです。 @ネタバレ終了
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ユキとアカリなんだか懐かしさを感じるシナリオ。30分ほどで読了しました。 ぴょこぴょと動き回るアカリちゃんはとても愛らしく、良いキャラクターに演出出来ています。 @ネタバレ開始 まず最初に言っておくと、わたしはこの手の物語が大好きです。 この物語は、紹介文やタグの家族、感動などのキーワード、そして作品冒頭の雰囲気、キャラクターの設定などから王道の展開が予測できると思います。 最近の作品では後半でひっくり返してくるものが多い印象ですが、この作品では王道のまま突き抜けてくれると思わせる一種の安心感が常にありました。恐らくその辺りは狙って書かれているのでしょう。 その為、最後はどのような形で終わりを迎え、どのような台詞でこの物語が締められるのだろう?と思いを巡らせながらプレイすることができました。 @ネタバレ終了
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Destiny Root!サムネの主人公ちゃんが可愛かったのでプレイ。 説明文を読んだときに、おっTS物か?と勝手に勘違いしてしまいましたが、女の子が美少女へ変化するパターンでした。 とは言え主人公ちゃんが可愛いので全く問題ありません。 テンプレートな展開をうまくギャグに落とし込んでいました。 俺を知らねえなんておもしれー女は最近ギャグでしか見かけない気がしますが、安定して面白いですね。笑わせてもらいました。 序盤で最後の選択肢でエンディングが変わるという神アドバイスを頂けるため、安心して色々な選択肢が選べるのも良い作りだと思いました。 @ネタバレ開始 True→おまけでトンデモ設定の世界観がきちんと説明されていたのでなんだかスッキリしました。 主人公ちゃんの今後の人生に幸あれ! @ネタバレ終了
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いろさがし色を失いモノクロになる作品は物語の背景が悲しいものが多い中、この作品は説明欄通り全くそんなことありません。 軽快な二人の漫才を見ながら物語を楽しむことができました。 しかしよくみたら、カラーちゃん。なかなか際どいお召し物を纏っていらっしゃる。(意訳:わたし的には好物です) @ネタバレ開始 辛ーちゃんからの液体窒素が一番ツボに入りました。 最後に… 『海があるのにサービスも無しか』…次回以降の作品に期待しています! @ネタバレ終了