作品「ぼくはセ異常」のレビュー
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あび
内容はコーヒー片手に読むものではないと思うんですよね!(名推理)
自身が正常であることを精神の支えとしながら「彼女」の願いを叶える為に殺人を続ける話。
果たして異常とは何だろな、という課題をテーマにして主人公の独白を中心に進んで行く物語です。あと効果音すごいなあ。
しかし、どれだけそれが環境に適合する為の変化だとしても社会全体としての環境に適合した性質でなければ異常に対する目で見られることに変わりはないんですよね。かなしいネ!
現在は追加アプデで彼女視点のエピソードも読める模様です。どこまでも身勝手ながら、己の異常を認めた上で誇りに思う姿は嫌いじゃないなあ、と。
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ぼくはセ異常
評価
5

※このゲームには、以下の要素が含まれます
殺人・猟奇・狂気・臓物・グロテスク・流血
苦手な方や小さなお子様は、プレイをご遠慮ください
◇概要◇
「コーヒー片手に読める」ことをコンセプトにした読み物です
プレイ時間:5~10分程度 エンド数:1 画面サイズ:480x640(端ドラッグで変更可)
僕は正常だ。確かに正常だ。紛うことなく正常だ。絶対に正常だ。
おかしくなんかない。狂ってなどいない。至って正気だ。
正常で、正常に、正常として、正常なりに生きているんだ。
正常、正……常、正常……、正常、正常正常…正常――正…常、正常正常。
きっと正常、間違いなく正常、誰がどう見たって正常、
僕は正常、僕は正常。僕が正常、僕も正常、僕こそが……正常。
――――僕が、異常であるはずが、ない。
◇ 動作条件 ◇
Windows系統 のOSであること
また、本作品はティラノスクリプト(http://tyrano.jp/)を使用しています
◇ 免責・転載 ◇
ゲーム本体/一部の再配布はご遠慮ください
実況動画・スクリーンショットのアップロードなどは基本的に無許可でできます
注意事項などはこちらをお読みください
http://aigame.blog.fc2.com/blog-entry-87.html
◇履歴◇
2017/3/14:ver.2.00完成 設定を開くと効果音が止まるのを軽減、セピア演出修正
2017/3/11:ver1.00完成