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龍海人@「桜の手記」公開!のレビューコレクション

  • トンネル31
    トンネル31
    エンディングリストがあるの便利でいいな、ぽちっ。 懐かしのドット風の背景とフォント、昔ながらを思い起こさせるBGMに思わずワクワクしてしまいます。 突然の旧友からの電話、頼まれごと。旧友の姉を探しにトンネルへ……と序盤からスピーディーに話が展開します。 足音等のSEも細かく、臨場感をもり立てます。 @ネタバレ開始 選択肢によって様々に分岐し、 時間や空間、知っている筈の『当たり前』がぐらぐらと崩れて行く感覚が見事に描かれています。 ぎゃああああ!(END12を見た時の悲鳴) どのエンドも中々シビアと言うか壮絶でした。 み、皆が生きてるエンディングが欲しい……。松浦さん、高島さん……! エンディングリスト30のマコトさんの絵がさりげに好きです。 @ネタバレ終了 常に電話をくれるマコトさんを添えておきます。 夏に良く合うホラーを堪能させて頂きました。

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  • Florence -フローレンス-
    Florence -フローレンス-
    以前に投稿いたしましたが、Xにて再投稿OKとのことでしたので再びお邪魔します。 とても好みのファンタジー世界です。 人好きのするユリウス先輩の笑顔と前向きな姿勢に救われ、応援したくなります。 真面目なセドリックといいコンビだと思います。 これからもがんばってほしい気持ちを込めて、先輩の笑顔を添えておきます。

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  • カップラーメンは待ってくれない
    カップラーメンは待ってくれない
    眼の前にあるのは正しく湯を注いで三分の縦長。 主人公のリアクションが面白く、色々試したくなります。 @ネタバレ開始 とりあえず食べられなさそうなパターンから行ってみました。 お湯を捨てても食べられなくは……ない……かも? やった!食べられた! 丁度食べ頃になったカップラーメンの中身の画像が自分的にツボでした。空っぽの差分もある! @ネタバレ終了 短い中に色々なネタがぎゅっと詰まった作品。 待ち望んだフタを開けた瞬間を添えておきます。 面白かったです。

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  • 宇宙をゆく僕と猫
    宇宙をゆく僕と猫
    愛らしいねこに名前をつけてスタート。 近未来的な生活の中でねこ好きな描写がてんこもり。ほほえましい。 @ネタバレ開始 突然の異常事態。 そして、AIに笑顔で告げられるホラーな提案。 妙に管理されてるような感覚も気にかかる。 主人公が『このとんでもなく可愛いいきもの』につける名前をとても悩んだという描写で最初にもう少し悩めば良かっただろうかとちょっと目を逸らしました。 ちなみに猫の名前は『らいむ』にしました。 猫のためにがんばる主人公。 NormalEnd1到達。 NormalEnd2到達。 ……やっぱりタイトル画面が変化している……。 つまり、これは……。 NormalEnd3到達。 なんてこった……。 BadEnd到達。 TrueEnd到達。 想像通り色々ヤバかったし不穏だけど、良かった……。 @ネタバレ終了 親バカだろうとなんだろうと、僕のねこが宇宙一! 切なくも温かな感動出来る物語でした。 ねこ好きとねこのかわいさがダイレクトアタックしてきた証にねこのFAを添えておきます。

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  • ティラノフェス2023オープニング
    ティラノフェス2023オープニング
    ティラノゲームフェス2023開催おめでとうございます! 新機能も楽しみです! 取り急ぎお祝いの気持ちをお送りします!

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  • 通学路
    通学路
    もったいぶったかのような、丁寧な言い回しが、雰囲気を高めます。 短い内容ですが、晩夏と初秋の狭間の不安定さと、古びた田舎を思わせる背景や効果音がどことなく不穏で不気味さを醸し出しており、良かったです。 @ネタバレ開始 演出にビビった。なるほど自分の恐怖ポイントはこっち系なのかと、とても参考になりました。 @ネタバレ終了 有意義な一時を得られました。面白かったです。 ありがとうございました。

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  • Florence -フローレンス-
    Florence -フローレンス-
    (フェスが始まるまで取っておこうかと思いつつ何回もプレイしていましたがはやく投稿したい欲に負けました) 家柄や立場が重視されるらしい学校への入学シーンからの始まり。 軍科と普通科の間にはかなりの溝がありそうだが、課題で合同授業を行うことに。 軍科内でも孤立してるらしい主席入学一年で、物腰丁寧なセドリックは、軍科相手でも物怖じしない新聞売り、普通科二年ユリウスと課題でパートナーになり交流が始まります。 足音や椅子を引く音、剣劇等のSEに臨場感があって雰囲気を盛り上げます。 それぞれの視点で物語が綴られ、そして学校に、街に広がる事件へと巻き込まれて行く……。 @ネタバレ開始 ユリウスの素性が明かされるシーンが心情的な見せ場だったと思います。 お互いの衝撃が伝わって来て大変良かったです。 立ち絵はありませんが、双方のお父上も対照的で良い味が出ていたと思います。 ユリウスの父上とセドリックが対面したら……ともうそ……想像してしまいます。 @ネタバレ終了 一件落着したものの、続きがありそうな終わり方だったので気になります。 それぞれの葛藤や、先輩後輩達の理解が互いに深まって行く様子がじんわりと胸に響く作品でした。 とても良かったです。

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  • 賽の河原で石を積む
    賽の河原で石を積む
    いや、親に殺されても「親より先に死んで悲しませた」とかありもしない罪着せられて子供が罰を受けるとか死者にむち打つにも程があるだろ。 「いなくなってせいせいした」とか思ってたらどう責任取ってくれるんだ。免罪反対!親の方に罰を与えろ! という訳で、旧い最悪制度を廃止すべく設立された、子供の地獄お手伝いツアー。 新しく地獄に来た子供、リオが色々な地獄の仕事を体験します。 そして……誕解さんが地獄の制度を変えようとした理由と、気になっていた真相が明かされる……。 @ネタバレ開始 最後がとても良いので、どちらのEDも見て欲しい作品です。 お幸せに。 (地獄でまで絲昏さんを追っかけてる罪人連中、全く反省してないんじゃ……とか思いつつ) @ネタバレ終了 面白かったです。

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  • One day; a stereotypical girl
    One day; a stereotypical girl
    唐突に、断片的に語られる、時間と場所と短い言葉。 桜と、祭りと……ん~?上手く繋げられない。 @ネタバレ開始 時系列順に並べて、思い出して。まさかこんな展開だったとは。 何があったのか、何者だったのか、本当のことだったのか。 全ては語られませんが、少し切ない記憶の物語でした。 @ネタバレ終了 しっとりと、少し変わった切り口で紡ぎ出される演出で、良かったです。

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  • 二縄村に冬が
    二縄村に冬が
    それぞれの思いが交錯する物語。 既読文は色が変わるので解りやすく、一つの選択肢で大きく物語が分岐します。 出来れば固有名詞に全部振り仮名が欲しい……。 @ネタバレ開始 後、名前決定する前にデフォルト名が画面上に表示されてる方が親切かな、と。 解らない方が興味をそそられるかも知れませんが。 最初はノーマルBAD「長月」でした。藤左が結構不憫な気が。 次に荻平よりっぽい選択肢を選んでみると……え、どちらでもいいって、主様? 荻平バッドエンド「ふしの間」……なるほど、中々複雑そうな話。にしても皆鬼畜だな!? 荻平エンド「二人」二人の迷い、ためらう気持ちと、両方を大切にしようとする希望を感じるエンディング。 ノーマルエンド「春陽」痛快!みんな振り捨てた!好き!w 藤左バッドエンド「君がため」おおう……何か裏があるんじゃないかと疑ってたけどやっぱりか……。 藤左エンド「風花」も最後まで疑ってたけど王道っぽいエンディングだった……。 後は主様かな……?よし、スキップ使うか。 あー、うん、ソウデスネ。皆善人の振りをして主人公に近づいてマスネ。 皙山主BADエンド「玉の緒」……一風変わった伝奇物っぽいエンディング。 皙山主エンド「梅太郎」でまとまるかと思いきや、おおう……なエピローグが……。 後日談や質問も見てまいりました。エンド名に見覚えがあるなーとは思ってましたが奥が深い……。 全文読了マークも親切で可愛らしい。 設定としては主様が奥深いですが、強烈なのは荻平ですね。 @ネタバレ終了 面白かったです。

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