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埃んのレビューコレクション

  • ぼくが夢を見るその日
    ぼくが夢を見るその日
    立ち絵とスチルの絵柄のギャップに惹かれ、プレイさせていただきました! 普段の立ち絵はデフォルメチックで親しみやすく、重要なシーンでのスチルは繊細な絵柄で、すごく惹き込まれました。 ところどころでムービーが入っているのも臨場感が増してすごくいいなーと思いました! セーブ画面やロード画面で宗介くんと加美山くんの表情が変化する仕様も面白いなーと思いました! @ネタバレ開始 最初に加美山くんが登場するシーンの、一瞬だけ驚いた顔をしてから睨みつけるムービーが特に好きで、何度も見てしまいました! プレイしていく中で、雄也くんがいじめっ子だったということにも驚きましたが、何よりいじめの対象が和夏くんでなく真太郎くんだったということに衝撃を受けました。 叙述トリックがとにかくすごくて、めちゃくちゃ面白かったです! 真太郎くんだけ苗字がないのも、田中雄也くんと苗字が同じなのを隠すためなのか…!と気づいて感動しました。 クリア後にもう一度プレイしてみると、和夏くんが宗介くんと洸多くんの幼なじみ関係を羨ましいと言っている描写があったり、細かい伏線が張られているのに気づけて二度楽しめました! ラストの、加美山くんが綾乃ちゃんと仲直りできたシーンはめちゃくちゃ感動しました! 少しづつ舞台に立てているというのを聞いて、こちらの気持ちまで救われました…! 最後に宗介くんと二人で号泣してる時に、洸多くんが困惑した表情を浮かべてるのがすごい良かったです!笑 そしてクリア後にタイトル画面に出てくる「きおく」で、本編の途中で出てきたみち子ちゃんのことについて深掘りされていたのもすごく良かったです!個人的に一瞬出てきたみち子ちゃんのことが気になっていたので…! @ネタバレ終了 長々と失礼いたしました! 素晴らしいゲームをありがとうございました!! とても楽しかったです!

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