AJURINのレビューコレクション
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キミのニセモノに恋をする個人でプレイさせていただきました。 今までこんなにも素晴らしい作品を知らなかった自分が悔しいくらいです。 @ネタバレ開始 「今日という日は、自分にとっては最期の日でも、彼にとっては何てことのない一日で、それが少しだけ寂しかった」 「明日の自分が彼の存在に気づかないように」 「明日の自分に、彼が恋をしないように」 TRUE ENDとNORMAL ENDとBAD ENDそれぞれがこの言葉で対比されていて、非常に感動しました。特に、BAD END No.3では、セツナが最も望んでいないであろう結末に主人公自ら進んでいくのは、言葉に表せない感情を持ちましたし、それだけ作りこまれていて、今の自分に訴えかけてくれる作品でした。 明日の自分が後悔していないような選択をしたいと思わせる作品でした。 改めて素晴らしい作品をありがとうございました!@ネタバレ終了