天ノ羽々斬のレビューコレクション 雪の黙、雨の響、ふたりぼっちの僕ら。 2023-09-21 どこか古くさく懐かしい雰囲気と、隣り合わせのようにある暗闇を感じさせるなんとも不思議な作品。言い回しや表現が古風でややクセがあり、それがまた作品の空気に合っていた。読んでいて面白い作品でした。【ここからネタバレ含む。クリックで表示】死ぬように生きるそれは死体なのではないか?その主人公の葛藤や疑問、それと名前によるミスリードと「羽ばたく」という表現が美しい表現だと感じた。 レビューページを表示 前へ次へ