にゅ~くえいんと@情報発信アカウントのレビューコレクション
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福音の巫女@ネタバレ開始 ※ブラウザ・DLと試したのですが「めでたし・めでたし」からクリック・ホイールしても先へ進まないので、感想はその時点までとさせてください。 @ネタバレ終了 冒頭付近の描写と作品説明から福音の巫女の役割は、まぁそういうことなんだろうな(自主規制)と察しました。 @ネタバレ開始 生贄制度は現代人から見ると人間の身勝手の極致に見えますが、現代でも形を変えて行われていることですよね。 ユリアちゃんの語る幸福の内容を聞いて、言葉にしてはいけない、何とも言えない気持ちになりました。 @ネタバレ終了 その後のユリアちゃんとモニカちゃんがどうなったか正確にはわかりませんが、一秒でも長く幸福で(に)いてもらいたいと思いました。 心に深く刺さる百合作品を読ませていただき、ありがとうございました。
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二人乗り社会人になってもまだまだ青春は出来る、という夢を与えてくれるストーリーですね。 一枚絵の構図がとても良くて、ゲームの世界観とその魅力が一目で理解できます。 佐々木さんの話を聞いて、グイッと一気に距離を詰めてくる葵ちゃんが可愛くて、佐々木さんが羨ましくなってしまいました。 甘酸っぱい夏の一場面を覗かせていただき、ありがとうございました!
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夏、深夜、コインランドリーシリーズ初プレイですがとても楽しめました。 菖蒲ちゃんさんがイケメンで衣装も可愛く訳ありっぽくてすごく魅力的です。 主人公さんは遠慮なくグイグイ他者に絡んでいくタイプであるものの、相手の気持ちを慮る洞察力と優しさを持っていて素敵な女性に感じました。 深夜のコインランドリーという、朝昼起きて夜に寝る生活の人間にとっては半ば異世界のような場所で身の上話をするというシチュエーションがとても良かったです。 前述しましたが相手の気持ちを第一に考えた主人公さんの会話運びが、心地よかったです。 @ネタバレ開始 趣味が〇〇事と聞くだけで難色を示す人も多いと思いますが、一切否定しない主人公はやっぱり器が大きい! そして〇〇事に熱中する菖蒲ちゃんさんが素敵……!正気に戻った時は更に可愛いですね。 @ネタバレ終了 自分では見る事の出来ない素敵な世界を覗かせていただき、ありがとうございました!
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こんなのアイスなのあいくすん初手で二回連続溶かしてしまってごめんなさい! (多分即死BADは全部踏んだと思います)。 探索パートは即死BADもあるものの、セーブしておけば大丈夫なので、探索ゲーム初心者でも無事エンディングまで辿り着けました。 ボイスつきでイラストはキャラクターも背景も美麗で種類も豊富! あいくすんは超イケボで変身姿も可愛かったです。 とても贅沢な気分になれる30分でした。 楽しいゲームを遊ばせていただきありがとうございました!
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運命のひと。主人公ちゃんがメンタル最強で、開幕直後からのすさまじいアプローチっぷりにとにかく圧倒されました。 @ネタバレ開始 姫田先輩は割と最初から脈アリ? 二人の掛け合いが面白く、場面が進むたびに良い夫婦感が出てきてニヤニヤしました。 主人公ちゃんの一挙一動に揺れ動く姫田先輩が可愛いかったです。 @ネタバレ終了 とてもキュンキュンさせてくれる時間を過ごさせていただき、ありがとうございました!
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幻想寓話儀典とても惹きこまれるお話で、一気に読了しました。 @ネタバレ開始 鮫人のお話は良い話で終わらない、二段落ちが非常に好みでした。 そしてラストの三段落ちはヒエッとなりましたが、儀典ちゃんの中で永遠に生き語り継がれていくのはある意味幸せ? 語り継ぐ人がいなくなれば、人間は第二の死を迎えると言いますよね。 @ネタバレ終了 恐ろしいけど心を引き付けて離さない、魅惑的な物語を読ませていただきありがとうございました。
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灰と再生の導きの星温かい気持ちになれる再生の物語でした。 @ネタバレ開始 セイさんの存在が素敵すぎて……ラストシーンでは涙腺が緩みました。 毎日「もうアカン」を連発している私ですが、もしセイさんが来てくれたらノリノリで再生出来ちゃいそうです。 セイさんの名前には様々な意味が込められているのでしょうね。 @ネタバレ終了 優しく包み込んでくれるような世界観と文体で、私も頑張ろうと元気を貰える作品を読ませていただきありがとうございました!
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真夏の残骸かなりアブノーマルな僕さんと美少年の会話劇が中心のゲームですね。 僕さんの話の内容は私も創作者の端くれなので非常に共感してしまいました。 私から見れば僕さんのフォロワー数もいいね数も雲の上のような数字なのですが、どんな世界にも上には上がいますし目指している場所が高みすぎて辛くなってしまったのでしょうね。 @ネタバレ開始 ラストで僕さんは取り返しのつかないことをしてしまったというのがこの物語の結末なのだと思いますが、もう一つの解釈としてタイトルで少年の方が遺影の額縁を持っていること、死ぬ間際に初恋の人にソックリな少年が現れるのはあまりに都合が良すぎる、といった理由から少年との会話は現実の出来事ではなく僕さんが薬物の過剰摂取で亡くなる前に見た幻ではないかとも推察しました。 その場合彼は自分を何者とも認められないまま亡くなったことになるので、悲しい結末ではあるのですが。 一連の出来事は全て夢で、僕さんがいつか自分を認められる日が来るといいなとも思いました。 @ネタバレ終了 妄想内ならこういうのもアリ!な素敵な僕さんの世界を見せていただき、ありがとうございました!
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LOST AT SEA他の方のコメントや、タグ・サムネを見てお話の真意を理解しました。 @ネタバレ開始 初見では運悪く事故か病気で亡くなってしまったお友達の話かな?と思ったのですがまさかの……。 産まれでほぼほぼ運命が決まってしまう。 地球上では当たり前のことですが、作中台詞にもあったように、同じ命なのに一体何が違うんだろうと考えてしまいました。 @ネタバレ終了 鬱っとりとした時間をありがとうございます。 ドット絵と演出が素晴らしく、テーマも深くて短編とは思えない厚みのある作品でした。
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天使はいないタイトル画面の色遣いが物凄くインパクトがあり、UIや作中演出も独特でとても引き込まれる世界観です。 BGMと羽の演出も印象的ですね。 @ネタバレ開始 主人公君は作中人物が評する通り、自分の感情や都合第一で動く自己中タイプの人間に見えました。 確実に周りを不幸にする人間ですが、初周はどうなるのか気になって、ゆきさんを口説く選択肢を選び続けました。 結末は因果応報といった感じですね。 純粋な人間は確かにいないかもしれませんが、たとえ幻や錯覚でも天使のような人間と付き合いたいなら、誠実でいることは必須条件に感じます。 @ネタバレ終了 襟を正させてくれる物語を読ませていただき、ありがとうございました。